フェラーリ、セバチャン・ベッテルが最後尾から2位表彰台 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝で最後尾からスタートしたセバスチャン・ベッテルが2位表彰台を獲得。シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「なんというレースだ! 週末を通してマシンはあらゆるコンディションで機能していた。ドライだったレース終盤には猛暑に対応しなければならなかった金曜日よりもはるかに路面が低かったが、今日はマシンの速さを証明できた」

レーシングポイント、ランス・ストロールが4位入賞 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ランス・ストロールが4位入賞。新生チームにとってベストリザルトなった。セルジオ・ペレスがリタイアでレースを終えた。

オトマー・サフナウアー(チーム代表)
「なんというレースだ! スタートからフィニッシュまでまるでジェットコースターに乗っているようだったが、ランスが4位でゴールして獲得した12ポイントはチーム全体の物凄い努力の結果だ」

マクラーレン、カルロス・サインツが5位入賞 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 マクラーレン ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝で、カルロス・サインツが5位、ランド・ノリスがリタイアでレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今回のレースは様々なことが起こり、正直、終わったばかりの今はすべてをまとめるのが難しい。メインのライバルに比べて難しいレース週末だったので、重要なポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ」

ハースF1チーム、あわや同士討ちもダブル入賞 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ハースF1チーム ドイツGP
ハースF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ロマン・グロージャンが7位、ケビン・マグヌッセンが8位でレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「見た目以上に良い結果だ。スピードはなかったが、トラブルからは距離を置き続けることができた。我々は置かれた状況からすべてを生かしたと言えるだろう。とにかく取り組み続けるだけだ」

ルノーF1チーム、ダブルリタイアでチャンスを逃す / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ルノーF1 ドイツGP
ルノーF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドともにリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール(チーム代表)
「今日は感情的に上がったり下がったりでジェットコースターのようだった。残念ながら、ダブルリタイアという下がった状態で終えることになってしまった」

ウィリアムズ、繰り上がりで今季初ポイント獲得 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝でロバート・クビサが12位、ジョージ・ラッセルが13位でフィニッシュ。レース後、アルファロメオ・レーシングの2台がペナルティで降格したことで、クビサが10位、ラッセルが11位に昇格。今季初ポイントを獲得した。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「ウエットコンディションとなったことで大変忙しく、予測不能なレースになったが、ドライバーたちにとっては初めて2019年のピレリのウエットとインターミディエイトのタイヤを試すチャンスだった」

アルファロメオ、ペナルティの裁定を上訴へ / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 アルファロメオ・レーシング ドイツGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGPの決勝でキミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが8位でチェッカーを受けたが、2台のマシンにスタート時のクラッチ設定に違反があったとしてペナルティを科せられ、ライコネンが12位、ジョビナッツィが13位に降格した。

アルファロメオ・レーシングは、この裁定を不服として上訴する意向を示している。

メルセデス、F1ドイツGPの救済は継続せず

2019年7月30日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、2020年のF1ドイツGPの救済には動かないようだ。

ホッケンハイムのF1ドイツGPの開催契約は2018年までで今年の開催は危機に陥っていた。しかし、メルセデスがタイトルスポンサーを務めることで先週末にホッケンハイムでのF1ドイツGPが実現した。

F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年7月30日
F1
2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝が7月28日(日)にホッケンハイム・リンクで行われた。

5台のリタイア、4回のセーフティカー、2回のバーチャルセーフティカーが導入される荒れた展開となったレースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3位表彰台を獲得し、ホンダF1がダブル表彰台を獲得した。
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