F1マシン解説:マクラーレンF1 “予想外”の大規模アップグレードを投入
2022年7月23日

マクラーレン MCL36のアップグレードには、形状変更された新しいサイドポッド、改良されたディフューザーを備えた新しいフロア、新しい範囲の追加の冷却オプション、およびリアウィングエンドプレートの信頼性主導の変更が含まれている。
カルロス・サインツJr. 「ロングランでタイヤを保護することが肝になる」
2022年7月23日

週末に向けて新しいPUコンポ―メントを投入したことで、カルロス・サインツJr.は少なくとも10グリッドの降格が確定しており、状況によってはパワーユニット一式を交換して最後尾グリッドからスタートすることを選択する可能性がある。
シャルル・ルクレール 「予選ペースはかなりいいのでレースペースに焦点」
2022年7月23日

前戦オーストリアで待望の今季3勝目を挙げたシャルル・ルクレールは、その勢いそのままにFP1でトップタイムをマーク。FP2ではチームメイトのカルロス・サインツJr.に0.101秒差の2番手。予選ペースは問題ないとし、今後はレースペースに焦点を当てていくと余裕をみせた。
セルジオ・ペレス 「ロールバーに小さな問題があって出遅れた」
2022年7月23日

FP1のセッション中盤でスピンを喫したセルジオ・ペレスは、合計21周を消化して6番手。FP2では自己ベスト1分34秒060を記録して10番手でセッションを終えた。
アルファタウリF1 「アップデートは期待どおりのパフォーマンスを提供」
2022年7月23日

スクーデリア・アルファタウリは、今週末のF1フランスグランプリでAT03に待望のシーズン最初の大規模アップデートを投入。午前中にはピエール・ガスリーのみに搭載して、旧仕様の角田裕毅と比較作業を行った後、FP2では2台が新しいパッケージを走らせた。
カルロス・サインツJr. PUコンポーネント交換で10グリッド降格が確定
2022年7月23日

前戦F1オーストリアグランプリの終盤にカルロス・サインツJr.のエンジンがブローしてマシンを炎上させてリタイアさせた後、スクーデリア・フェラーリは、サインツの車に新品のエネルギーストアとコントロールエレクトロニクスを設置した。
ピエール・ガスリー 「パフォーマンス面で明らかにトップ10に戻ってきた」
2022年7月23日

スクーデリア・アルファタウリは、ポール・リカールでAT03に大規模なアップグレードを投入。午前中から新しいパッケージを走らせたピエール・ガスリーはFP1で5番手、FP2で7番手タイムをマーク。アップグレードに好感触を得たようだ。
マックス・フェルスタッペン 「全体的にこのサーキットはタイヤに厳しい」
2022年7月23日

FP1はトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.091秒差の2番手につけたマックス・フェルスタッペンだが、フロアを損傷してFP2ではバランスに苦戦。カルロス・サインツ(フェラーリ)から0.550秒差の3番手タイムで終えた。
ニック・デ・フリース 「素晴らしい経験だった。この機会に感謝している」
2022年7月23日

今シーズン、F1チームは2回のFP1セッションで“ヤングドライバー”を乗せることが義務付けられており、メルセデスF1チームはポール・リカールをその機会に利用してリザーブドライバーのニック・デ・フリースを乗せた。