マックス・フェルスタッペン 「全体的にこのサーキットはタイヤに厳しい」 / レッドブル・レーシング F1フランスGP 金曜フリー走行
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの金曜フリー走行を3番手タイムで終えた。

FP1はトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.091秒差の2番手につけたマックス・フェルスタッペンだが、フロアを損傷してFP2ではバランスに苦戦。カルロス・サインツ(フェラーリ)から0.550秒差の3番手タイムで終えた。

ロングランのペースは良かったものの、レッドブル・レーシングは、フェラーリと比較してトラクションゾーンであるセクター3で苦戦しており、タイヤを課題に挙げた。

「望んでいたバランスが得られず、FP2はFP1よりも少し難しい内容になってしまった。マシンを色々試した。今夜のうちに全部調べて、明日はもっと速くなるようにする」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「ロングランの方が感触は良かったけれど、タイヤがかなり高温なので、僕たちの位置を判断するのは難しい。全体的にこのサーキットはタイヤに厳しい。ロングランのパフォーマンスをより正確に見極めるには、もう少し周回を重ねる必要があった」

マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 フランスグランプリ

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