トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 決勝レポート
2018年6月25日

2018年のF1世界選手権 第8戦フランスGPは、快晴の下、午後4時10分から決勝レースが行われた。気温は24度、路面温度は44度、ところどころに雲が広がり降水確率60%のコンディション。
【動画】 F1 フランスGP 決勝 ハイライト
2018年6月25日

F1フランスGPの決勝はオープニングラップから波乱。2番グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と3番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットイン。ベッテルには5秒加算ペナルティが科せられた。
ザウバー:シャルル・ルクレールが4度目の入賞 / F1フランスGP
2018年6月25日

シャルル・ルクレール (10位)
「全体的に今週末の結果には満足している。昨日は素晴らしい予選結果が得られたし、クルマに自信を感じていた。今日のレースで再びチームのためにポイントを獲得できたのは素晴らしい気分だ」
メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季3勝目 / F1フランスGP
2018年6月25日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「前向きに自分自身を批判し、新しいメソッドや新たな決意で挑戦に臨み、その上で結果を出せるのは素晴らしい気分だ。でも、チームとしては残念でもあった。僕たちは1-2を達成するチャンスがあったからね。1-2はチームとして達成する究極の目標として常に素晴らしいものだからね」
レッドブル:マックス・フェルスタッペンが2位表彰台 / F1フランスGP
2018年6月25日

マックス・フェルスタッペン (2位)
「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった」
フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1フランスGP
2018年6月25日

キミ・ライコネン (3位)
「スタートで2つ順位を失った。アウトサイドに出たけど、その後、1コーナーで事故が起こってかなり厄介な状況だった。トラブルを避けようとしたけど、トラックの間違った側を選んでしまった」
ピエール・ガスリー 「接触を避けることができなかった」 / フランスGP
2018年6月25日

予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からの母国グランプリをスーパーソフトタイヤでスタート。だが、スタート後の3コーナーで、ピエール・ガスリーはエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触しスピン。
ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」
2018年6月25日

予選17番手だったブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からウルトラソフトタイヤでレースをスタート。1周目に複数のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入され、ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げる。
ホンダF1 「フランスGPは全体として難しい週末になった」
2018年6月25日

決勝では14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが、スタート直後に同じフランス出身で母国グランプリとなるエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触してリタイア。