メルセデスF1×Y-3初コラボ発表 山本耀司デザインの最新コレクション公開
メルセデスは2026年シーズンに向けた新たなブランド戦略の一環として、アディダスのサブレーベルであるY-3とのコラボレーションコレクションを発表した。

ルイス・ハミルトンの離脱と新体制への移行を経て、チームはウェアパートナーを刷新。アディダスとの提携を軸に、ブランドの再定義を進める中で生まれたのが今回のコレクションだ。

コレクションはデザイナー山本耀司が手がけ、パフォーマンスウェアからカジュアルウェアまで幅広く展開。象徴的なウルフグラフィックを採用し、チーム代表トト・ヴォルフの存在を示唆するデザインが特徴となっている。

トト・ヴォルフが語る「チームの変化」と自信
トト・ヴォルフは今回のコレクションについて次のように語った。

「このコレクションは、僕たちの両面を捉えていると思う。モダンでありながら洗練されていて、シンプルさと鋭さがチームの在り方を反映している」

「そのフィーリングはガレージやファクトリー、チームの振る舞いにも現れている。強いアイデンティティを持つブランドとつながることで生まれるエネルギーがあり、それがパドックでの自信、そして最終的にはトラック上のパフォーマンスにもつながっている」

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ Y-3

パドックでも存在感を放つ“ファッションF1”
コレクションにはブラックとクロームを基調としたレーシングブーツをはじめ、ウインドブレーカー、トラックパンツ、バラクラバ、さらにブレザーやトレンチコートまでが含まれる。

特にウルフモチーフは、2006年のアディダス製サッカースパイクに由来するアーカイブデザインを再解釈したもので、今回のコラボの象徴となっている。

また、キャンペーンにはトト・ヴォルフに加え、ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリも登場。通常はフォトシュートに参加しないヴォルフも、今回は自ら前面に立った。

「F1は変わりつつある。ファンは競技の裏側にいる人間やキャラクターを見たいと思っている。僕が関わることでチームの文化やストーリーが伝わるなら、フレームに入ることもいとわない」


日本GPでも着用へ コレクションは3月19日発売
今回のY-3コレクションは、日本GP週末のパドックやイベントでチーム全体が着用予定となっている。

ドライバーは通常のレーススーツを使用するが、クルーや関係者は新コレクションを着用し、ブランド戦略の一環として現場での露出を高める。

一般販売は3月19日よりアディダスCONFIRMEDで開始される予定だ。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1