フォーミュラE 日本初開催へ 東京都とレース開催を目標とする契約を締結

2022年10月4日
フォーミュラE 日本初開催へ 東京都とレース開催を目標とする契約を締結
フォーミュラEの日本での初開催に向けて東京都は10月4日(火)に東京でのレース開催を目標とする契約にサインし<最初の積極的な一歩を踏み出した。

小池百合子東京都知事とフォーミュラEのジェイミー・ライグル最高経営責任者(CEO)は今朝、東京都庁での覚書(MOU)の公式調印式で会談した。この合意により、東京ととフォーミュラ E は、2024 年春に FIA(国際自動車連盟)の承認を得て、日本最大の国際エキシビション センターである東京ビッグサイト周辺でレースを開催することを目標に協力することになる。

フォーミュラE、2024年に東京での開催が決定

2022年10月4日
フォーミュラE、2024年に東京での開催が決定 コースは東京ビックサイト周辺を想定
フォーミュラEが、2024年に東京で開催されることが決定した。

10月4日(水)、フォーミュラEのCEOであるジェイミー・ライグルCEOが東京都庁を訪れ、小池百合子知事との締結式を行った。コースは、東京ビックサイト(江東区)周辺などを想定しており、両者は完全確保などで協力していく。

フォーミュラEを蔑んだセバスチャン・ベッテルに元F1ドライバーが激怒

2022年9月2日
フォーミュラEを蔑んだセバスチャン・ベッテルに元F1ドライバーが激怒
セバスチャン・ベッテルがフォーミュラEを蔑むような発言をしたことで、同シリーズに参戦する元F1ドライバーが激怒している。

今週、ドイツの週刊誌 Die Zeit は、引退する4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテル、彼の環境活動を考えると、フォーミュラ E への移行を検討するかどうか尋ねた。

日産フォーミュラE、シーズン9のドライバーにナトーとフェネストラズを起用

2022年8月23日
日産フォーミュラE、シーズン9のドライバーにナトーとフェネストラズを起用
日産自動車は、ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン9で、新たにノーマン・ナトーとサッシャ・フェネストラズをドライバーとして起用すると発表した。

ナトーはフランス出身の30歳で、ジュニア時代にはフォーミュラ・ルノー3.5シリーズ、GP2シリーズ、FIAフォーミュラ2で優勝し、2020年のル・マン24時間レースでは総合2位となるなど、輝かしい経歴を誇っている。2022年はFIA世界耐久選手権に参戦していたが、過去にはフォーミュラEレースでの優勝経験があり、来シーズンより日産チームのドライバーとしてフォーミュラEにフル参戦する。

ストフェル・バンドーン 「僕の将来はF1ではなくフォーミュラE」

2022年8月21日
ストフェル・バンドーン 「僕の将来はF1ではなくフォーミュラE」
フォーミュラEの新チャンピオンであるストフェル・バンドーンは、F1は戻ることはないと信じており、彼の将来はフォーミュラEにあると主張する。

ストフェル・バンドーンは、2017年と2018年にマクラーレンで2シーズンにわたってF1に参戦し、当時フェルナンド・アロンソと並んで戦っていた。

スージー・ヴォルフ、ベンチュリ フォーミュラEチームのCEOを辞任

2022年8月17日
スージー・ヴォルフ、ベンチュリ フォーミュラEチームのCEOを辞任
スージー・ヴォルフは、来シーズンのマセラティとの提携を前に、ベンチュリ フォーミュラ Eチームの CEO を辞任した。

元DTMレーサーでウィリアムズF1チームのテストドライバーを務めたこともあるスージー・ヴォルフは、2018年7月にチームプリンシパルとしてベンチュリに入社し、2021年後半に元F1ドライバーのジェローム・ダンブロージオがチームプリンシパルを引き継いだため、CEOに就任した。

パスカル・ウェーレイン 「デ・フリースがF1に行けないことを願う!」

2022年8月16日
パスカル・ウェーレイン 「デ・フリースがF1に行けないことを願う!」
フォーミュラEの最終戦でニック・デ・フリースにリタイアに追い込まれたパスカル・ウェーレインは、ライバルに対する怒りをはっきりと伝えた。

フォーミュラEの最終戦ソウルe-Prixで13位争いを繰り広げていた2人はターン1で衝突し、パスカル・ウェーレインはすぐにリタイアし、レースコントロールからこの事件でペナルティを受けたニック・デ・フリースも後にリタイアした。

アントニオ・ダ・コスタ、ポルシェのフォーミュラEチームに移籍

2022年8月15日
アントニオ・ダ・コスタ、ポルシェのフォーミュラEチームに移籍
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、シーズン9からポルシェのフォーミュラEチームに移籍。アンドレ・ロッテラーの後任を務める。

2019-20年のフォーミュラEチャンピオンであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、先週末のソウルでの最終戦後、DSテチーターを去り、来季はポルシェでパスカル・ウェーレインとパートナーを組む。

ストフェル・バンドーン 「四つ巴の王座争いは美しいストーリーを追加した」

2022年8月15日
ストフェル・バンドーン 「四つ巴の王座争いは美しいストーリーを追加した」 / フォーミュラE
フォーミュラEのチャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンは、2021-22年シーズンの四つ巴のタイトル争いが、彼の王座に「美しいストーリー」を追加したと感じており、今シーズンの自分の一貫性に「驚いた」と語った。

ストフェル・バンドーンは、韓国・ソウルで開催されたフォーミュラEの最終戦を2位でフィニッシュして、初のタイトルを獲得。今シーズン限りでフォーミュラEから撤退するメルセデスの2年連続のチームタイトルにも貢献した。
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