ウィリアムズF1は出遅れを挽回できたのか?サインツ「制約は多い」

ウィリアムズは開幕前のシェイクダウンを開発の遅れを理由に欠席。新車FW48はバルセロナでの事前走行機会を失ったが、バーレーンでの公式テストには予定通り参加している。
「テストという観点では、この数日間で必要なことは達成できたと思う。バルセロナで失った時間を、多くの周回を重ねることで補うことができた」とサインツは語った。
「それはうまくいったし、マシンは最初から信頼性を発揮している。そのおかげで、制約や改善が必要な領域をより明確に把握できるようになった――そして残念ながら、それはかなり多い」
先週はとにかく走行距離を稼ぐことが最優先だったという。
「先週はとにかく周回を重ねることが重要だった。今週になってようやくラップタイムやパフォーマンスを探り始めているし、マシンをより良いセットアップウィンドウに入れようとしている」

サインツは“より良いセットアップウィンドウ”の意味についても説明した。
「それはおそらく、あのテストを逃したことでスケジュールから遅れているということだと思う。バルセロナで走れなければ、どの方向にセットアップを持っていくべきかをすぐには理解できない。だからセットアップ理解の面で一歩遅れている」
さらに、バーレーンでのコンディション変化も影響していると明かした。
「先週のバーレーンは誰にとっても難しい状況だった。毎日とても強い風が吹いていた。今週は突然風が収まり、コンディションはずっと通常に近い。だからマシンは誰にとっても予測しやすく、運転しやすくなっている」
「僕たちもこのレギュレーションにより適応させるためにいくつかセットアップ変更を行った。そして正しい方向に進んでいるように見える」
シェイクダウン欠席という出遅れを挽回しつつあるウィリアムズだが、FW48の理解とセットアップ最適化はまだ道半ば。開幕戦に向けた最終仕上げが続く。
カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / ウィリアムズ・レーシング
