フォーミュラE、Gen3時代の到来にむけてロゴを一新
フォーミュラEは、Gen3時代の到来にむけてまったく新しいロゴとブランディングを導入する。

フォーミュラEは、1月14日にメキシコシティで「電気加速の瞬時のトルクにインスパイアされた」新しいアイデンティティとロゴを背景に、革新的な第3世代のマシンをロールアウトする。

「新しいシステムの中心にあるのは、ブランドとスポーツの中心にある興奮とエネルギーを表すトルクループだ」とフォーミュラEは述べた。

「この自立したループが、新しいロゴ、書体、ブランドの新しいアニメーション原理の源だ」

フォーミュラEのリブランディングは、ファンエクスペリエンスを向上させるウェブサイトとアプリを含むフォーミュラEのデジタル資産から始まり、今後数日、数週間、数か月にわたって展開される。

しかし、ビジュアルアイデンティティの刷新に加えて、このシリーズはフォーミュラEの「まったく新しい音響アイデンティティ」も設計しており、Gen3車の新しいサウンドが「新しい放送タイトル音楽と完全な放送スコア」に統合される。

競技面では、フォーミュラEのシーズン9で、それぞれのメルセデスEQとベンチュリをベースに生まれた新しいマクラーレンとマセラティの2チームがデビューする。

フォーミュラEの2022/23カレンダーは、1月14日から7月30日まで開催され、インドのハイデラバード(ラウンド4、2月11日)、南アフリカのケープタウン(ラウンド5、2月25日)、ブラジルのサンパウロ(ラウンド6、3月25日)という3つの新しい都市で開催される。

シリーズのスポーツルールの微調整により、ルーキードライバーがシーズン内にFP1セッションに参加できるようになり、特定のレースでは30秒間4kWhの「アタックチャージ」ブーストも行われる。

最後に、レースは設定された時間ではなく、再び周回数で行われるようになる。



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カテゴリー: F1 / フォーミュラE