2009年 F1スケジュール 暫定発表
2008年6月26日
FIAは、2009年のF1世界選手権の暫定スケジュールを発表した。来年のF1は、新たにアブダビGPが追加されて19レースとなることが予定されている。
2009年開幕戦は、今年と同じくオーストラリアGPで、3月29日にF1はスタートする。また消滅が噂されていたフランスGPは、2009年も開催されることになりそうだ。日程的にはイギリスGPがフランスGPの前に移動となっている。
また今年は5月に開催されたトルコGPは8月にシフト。最終戦はアブダビGPとなり、決勝レースは11月15日になる予定。
2009年開幕戦は、今年と同じくオーストラリアGPで、3月29日にF1はスタートする。また消滅が噂されていたフランスGPは、2009年も開催されることになりそうだ。日程的にはイギリスGPがフランスGPの前に移動となっている。
また今年は5月に開催されたトルコGPは8月にシフト。最終戦はアブダビGPとなり、決勝レースは11月15日になる予定。
F1 シンガポールGPのスケジュールを変更へ
2008年6月6日
F1初のナイトレースとなるシンポールGPだが、夜間におけるドライバーのフリー走行の時間を増やすために、スケジュールが変更されることになる。
初のナイトレース開催にも関わらず、当初のスケジュールでは、金曜フリー走行1回目が16時、2回目が20時から、土曜フリー走行は17時からに設定されており、ドライバーが夜間での走行を行えるのは実質、金曜フリー走行2回目の90分のみで、走行時間の少なさが懸念されていた。
初のナイトレース開催にも関わらず、当初のスケジュールでは、金曜フリー走行1回目が16時、2回目が20時から、土曜フリー走行は17時からに設定されており、ドライバーが夜間での走行を行えるのは実質、金曜フリー走行2回目の90分のみで、走行時間の少なさが懸念されていた。
F1、新しいセーフティカー・システムをテスト
2008年6月6日
F1の新しいセーフティカー・システムがフランスGPの週末にテストされる予定だ。
F1チームは、6月21日のフランスGPの金曜日にセーフティカー導入時のピットレーン閉鎖に対する論争を解決すべく、新しいシステムを試すことになる。
F1ではセーフティカー導入のルールの改変が提案されている。現在のルールでは、セーフティカー導入後、隊列が揃うまでの間の給油は禁止され、その間に給油を行ったドライバーは、10秒間のストップ&ゴー・ペナルティが科せられる。
F1チームは、6月21日のフランスGPの金曜日にセーフティカー導入時のピットレーン閉鎖に対する論争を解決すべく、新しいシステムを試すことになる。
F1ではセーフティカー導入のルールの改変が提案されている。現在のルールでは、セーフティカー導入後、隊列が揃うまでの間の給油は禁止され、その間に給油を行ったドライバーは、10秒間のストップ&ゴー・ペナルティが科せられる。
F1 ブリッジ・ウィングの固定を義務化
2008年6月4日
FIAは、ブリッジ・ウィングの固定を義務づけた。ブリッジ・ウィングがノーズに固定されていない場合、F1各チームは、ウィングがたわまないように支柱に固定しなければならない。
現在、マクラーレン、トヨタ、ルノー、ウィリアムズ、レッドブル、トロ・ロッソの6チームが、ノーズをまたぐようなブリッジ・ウィングを装着している。その中でルノーは、既に中央に支柱を取りつけている。他のチームはカナダGPからこの決定に従うことになるだろう。
現在、マクラーレン、トヨタ、ルノー、ウィリアムズ、レッドブル、トロ・ロッソの6チームが、ノーズをまたぐようなブリッジ・ウィングを装着している。その中でルノーは、既に中央に支柱を取りつけている。他のチームはカナダGPからこの決定に従うことになるだろう。
マックス・モズレー、FIA会長職の続投決定
2008年6月3日
マックス・モズレーFIA会長の信任投票が行われ、賛成票が過半数を上回り、会長職の留意が決定した。
マックス・モズレーは、公式声明の中で、来年行われるFIA会長選挙に再び立候補する意思はないと明言。今後は、モータースポーツを長期的にさせると共に、自らの法廷闘争に力を入れていくと述べた。
FIAの発表によると、169票中103票がマックス・モズレー信任に投じられた。55票が反対、残る11票は棄権、もしくは無効だった。
マックス・モズレーは、公式声明の中で、来年行われるFIA会長選挙に再び立候補する意思はないと明言。今後は、モータースポーツを長期的にさせると共に、自らの法廷闘争に力を入れていくと述べた。
FIAの発表によると、169票中103票がマックス・モズレー信任に投じられた。55票が反対、残る11票は棄権、もしくは無効だった。
FIA、予選の変更を発表
2008年5月9日
スーパーアグリの撤退を受け、FIAは予選を変更することを発表した。トルコGPからは、予選のQ1およびQ2で各5台ずつマシンが振るいにかけられる。
これまでは22台のマシンが参加し、各セッションで6台のマシンが脱落していた。しかし、スーパーアグリの撤退により、出走マシンは20台となった。
そこで、レース・スチュワードが協議した結果、予選の最初の2セッションでは5台のマシンを除外することが決まった。
これまでは22台のマシンが参加し、各セッションで6台のマシンが脱落していた。しかし、スーパーアグリの撤退により、出走マシンは20台となった。
そこで、レース・スチュワードが協議した結果、予選の最初の2セッションでは5台のマシンを除外することが決まった。
モズレーのスキャンダル、ポルシェのF1参入を遠ざける
2008年4月21日
マックス・モズレーのセックス・スキャンダルが、ポルシェのF1参入の可能性をさらに遠ざけた。
ポルシェのヴォルフガング・ポルシェ会長は、「マックス・モズレーが女性と問題になった今、(F1への)参入にあまり魅力を感じない」との意見を述べた。
また、ポルシェはフォルクスワーゲンの株式の過半数以上を獲得する動きをみせているが、F1参入が噂されてきたフォルクスワーゲンもまた、F1参入へは否定的だ。
ポルシェのヴォルフガング・ポルシェ会長は、「マックス・モズレーが女性と問題になった今、(F1への)参入にあまり魅力を感じない」との意見を述べた。
また、ポルシェはフォルクスワーゲンの株式の過半数以上を獲得する動きをみせているが、F1参入が噂されてきたフォルクスワーゲンもまた、F1参入へは否定的だ。
F1 スーパーライセンスの価格
2008年1月22日
国際自動車連盟(FIA)は、レーシングドライバーがF1グランプリに出走するために必要なスーパーライセンスの価格を値上げした。
2007年シーズンまでは、スーパーライセンスを取得するために、まず基本料として1,690ユーロ(約26万円)、さらに直近のレースでポイントを獲得したドライバーは、基本料に加えて、“獲得ポイント数×447ユーロ(約7万円)”を支払う必要があった。
2007年シーズンまでは、スーパーライセンスを取得するために、まず基本料として1,690ユーロ(約26万円)、さらに直近のレースでポイントを獲得したドライバーは、基本料に加えて、“獲得ポイント数×447ユーロ(約7万円)”を支払う必要があった。
2008年 F1エントリーリスト発表
2008年1月5日
FIAは、2008年のF1世界選手権に参戦するチームとドライバーを発表した。カーナンバー1は、2007年シーズンのワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンが着ける。マクラーレンは、2007年のコンストラークターズ争いから除外されたため、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンは22番と23番を着けることになった。
未だ正式な発表をしていないスーパーアグリであるが、エントリーリストには、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名が載っている。唯一、ドライバーが未決定なのは、フォース・インディアの1シートとなっている。
未だ正式な発表をしていないスーパーアグリであるが、エントリーリストには、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名が載っている。唯一、ドライバーが未決定なのは、フォース・インディアの1シートとなっている。