マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」
2009年1月18日
![チーム代表への就任が決まったマーティン・ウィットマーシュ](https://f1-gate.com/media/2000/20090118-mclaren.jpg)
FIAは12月にコスト削減の一部として、チームがシーズンにつき最大8基までエンジンの使用を制限することを発表した。その時点では、エンジンの3レース使用は有効なままだった。
F1:2009年からエンジン交換ルールを変更
2009年1月14日
![2009年 エンジンルール](https://f1-gate.com/media/2000/20090114-engine.jpg)
先月、FIAは2009年の強制的エンジン寿命は「倍増」することを決定した、それにより、今年の新しいコスト削減対策の一環として、2戦1エンジンのルールが単純に延長されると思われていた。
しかし、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのF60発表会で、ドライバーはシーズン全体で8基のエンジンを使うことができると説明した。
F1 2009年エントリーリスト
2009年1月13日
![2009年 F1世界選手権 エントリーリスト](https://f1-gate.com/media/2000/20090113-f12009.jpg)
昨年、初のワールドチャンピオンに輝いたマクラーレンのルイス・ハミルトンがカーナンバー1のマシンを担当し、チームメイトのヘイキ・コバライネンがカーナンバー2をつける。
現在、売りに出されている旧ホンダF1チームは、両方のドライバーを発表していない唯一のチームとなる。トロ・ロッソは、先週セバスチャン・ブエミの起用を発表したが、もうひとつのシートは空席のままだ。
マックス・モズレー、F1チームとKERSについての議論を望む
2009年1月9日
![KERSシステムの未来は?](https://f1-gate.com/media/2000/20090109-kers.jpg)
KERSは、来年からF1に導入される。しかし、チームはKERSの開発に苦戦しており、どれだけのチームが開幕戦までにKERSを準備できるかは不明である。
またKERSの開発は、F1チームに莫大な開発費をもたらしており、チームのいくつかはKERSの準備に6000万ドルを費やしているとも言われている。
FIA、可変空力デバイスの許可を検討
2009年1月8日
![フレキシブルウイングを許可?](https://f1-gate.com/media/2000/20090108-wing.jpg)
オーバーテイクをより容易にするため、今年、テクニカルレギュレーションの改訂が行われるが、FIA会長のマックス・モズレーは、状況を整理するためには、より根本的な処置が必要になるかもしれないと考えている。
モズレーは、リバースグリッドやメダル制よりもテクニカルレギュレーションの調整の方が賢いと提案している。
マックス・モズレー FIA会長:インタビュー
2008年12月24日
![マックス・モズレー FIA 会長](https://f1-gate.com/media/2000/20081224-Max-Mosley.jpg)
ホンダの撤退は驚きだった。彼らは発表の4日前に我々に内々に十分良いことを知らせていた。しかし、彼らは私が撤退を予想していた最後のチームの1つだった。
ホンダの撤退は、FIAがコスワースが単一エンジンの入札に勝ったと発表した同じ日に起きました。あなたの単一エンジンの推進は、このようなことが遅かれ速かれ起こるかもしれないと考えていたからですか?
その通りだ。私が言ったように、我々は独立したエンジンサプライヤーを必要としている。計画はもちろん、一様なパフォーマンスレベル、より安いエンジンのためには単一エンジン以外はない。もし、より多くの自動車メーカーを失うことになるなら、ますます必要になるだろう。
F1 統一エンジンは見送り
2008年12月13日
![F1](https://f1-gate.com/media/2000/20081213-standard.jpg)
FIAは12日、モナコで行われた世界モータースポーツ評議会の内容を発表。2010年から導入予定だった統一エンジンの採用は見送られた。FIAは、統一エンジンのために入札を行い、コスワースがエンジンを提供することが内定していた。
しかし、FIAとFOTAは、F1の大幅なコスト削減を目指し、様々なレギュレーションの変更を決定した。
F1:2009年以降のコスト削減項目
2008年12月13日
![F1 コスト削減](https://f1-gate.com/media/2000/20081213-cost-reduce.jpg)
来シーズン以降の変更点としては、2008年のチーム予算を少なくとも30%削減することが期待されている。
具体的には、シーズン中のテストの禁止、エンジンは各ドライバー8基、エンジン寿命を2倍、エアロダイナミスクの研究の削除などが決定した。
ルノー、F1エンジン改良を許可される
2008年12月13日
![ルノー F1エンジン](https://f1-gate.com/media/2000/20081213-renault_engine.jpg)
FIAは、世界モータースポーツ評議会での2009年のルール変更とコスト削減案の承認のあと声明を発表。チーム間の満場一致により、ルノーが提出した2009年のパワーユニットを変更リストを許可したことを発表した。
「2009年のために提案されたルノーのエンジン変更リストは、満場一致で同意に達した。その他のエンジンは変更ない」