アリ・バタネン、マックス・モズレーを非難
2009年10月16日

FIA会長選挙は23日(金)に投票が行われるが、フランスの廷吏が現FIA会長のマックス・モズレーへ、アリ・バタネンからの手紙を届けた。
アリ・バタネンは、マックス・モズレーがジャン・トッドの選挙活動を公然と支持していることに懸念を示している。
ミハエル・シューマッハ 「ジャン・トッドはFIAを変える」
2009年10月15日

今月末でマックス・モズレーが16年に及ぶFIA会長職を引退。次期会長は、元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドと元WRCチャンピオンのアリ・バタネンによって争われる。
ジャン・トッドの元で多くのチャンピオンシップを獲得したミハエル・シューマッハは、ジャン・トッドこそがFIAを変えるために相応しい人物だと主張する。
F1ドライバーはアリ・バタネンを支持
2009年10月6日

GPDAはシーズン序盤にアリ・バタネンと会談を行っており、アリ・バタネンは、FIA会長選への出馬を表明して以来、ほぼ全てのグランプリに姿をみせている。
マックス・モズレーが後継者に据えているジェン・トッドは、シンガポールGPを訪れGPDAと会談を行ったが、ドライバーの大分はまだアリ・バタネンを支持しているとされている。
FIA、さらなるF1撤退チームを懸念
2009年9月12日

去年スーパーアグリ、ホンダがF1から撤退し、今シーズン末にはBMWもF1から撤退する。
「また1チームがF1を去るかもしれないし、もしかしたら2チームになるかもしれない。独立系チームのいくつかも迷っているようだ」
3チームが13番目のグリッド候補
2009年9月12日

残りの1枠を争っているのは、エプイロン・ユースカディ、ロータス、そしてBMWザウバーだという。
「昨晩、最終的なオファーを受けた、数日中に評価し、その中から1チームを選定する」
FIA、ネルソン・ピケJr.に免責を約束
2009年9月12日

ネルソン・ピケJr.がFIAへ宛てたクラッシュゲートに関する供述書が流出したが、マックス・モズレーは、ネルソン・ピケJr.がそのような供述を行ったことについて「協力すれば免責を約束している」ことを明らかにした。
アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表
2009年8月14日

FIA上院議長には、スペイン交通安全高等協議会委員を務めるフェルナンド・ファラコを指名。
モータースポーツ部門の副代表には、ドイツADAC会長であり、ドイツモータースポーツ協会の主要メンバーであるヘルマン・トムチェク、モータースポーツ担当副会長はには、FIA第2地域(アジア・パシフィック)代表に起用されたシンガポール人のバーナード・テイを起用することを明らかにした。
FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考
2009年8月9日

FIAのマックス・モズレー代表は、落選したが補欠リストに残っている7チーム、そしてBMWザウバーにグリッドの一枠が空いたことを通知したという。
BMWザウバーに関しては、チーム株式の20%を保有するペーター・ザウバーが救済パッケージの準備を整えようとしている。しかし、5日までに資金を確保することができず、新コンコルド協定にサインすることはできなかった。
ジャン・トッド FIA会長選のマニュフェストを発表
2009年8月6日

元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドは、10月に元WRCチャンピオンのアリ・バタネンとFIA会長選挙を戦う。
ジャン・トッドが発表したマニュフェストでは、FIAの運営方法を全面的に見直し、FIAが組織する主要な世界選手権にコミッショナー制を導入すると宣言した。