FOTA、FIAに最後の妥協案を提出
2009年6月18日

報じられたところでは、FOTAは但し書きを含めた予算キャップ案にサインすることを申し出ており、さらなる交渉と新しいコンコルド協定にサインするために、最終期限を7月1日まで延長するよう求めているという。
FIA 「FOTAはF1規約を管理しようとしている」
2009年6月17日

FIAとFOTAとのF1のコスト削減と将来の統治についての緊張に関して、FIAは火曜日に長文の声明を発表した。
FIAとFOTAはF1を世界で最も人気のあるスポーツにする努力を行っており、チームが望むことによって、それを無駄にするつもりはないと主張する。
FIA 「計画通りに4,000万ポンドの予算制限を導入する」
2009年6月17日

FIAとFOTAの財政代表は、両者が容認できる来年のレギュレーションで和解に達するため、月曜日にロンドンで会議を行った。
しかし、FOTAの代表者は、規約を議論する準備をしてこなかったと述べた上でFOTAの提案を却下し、予算制限を設けることを決定した。
FIA、合意を妨げたと一部FOTAメンバーを非難
2009年6月16日

15日に出されたF1の声明で、FIAは先週木曜日にFOTAの4人メンバーと集まり、いくつかの分野で合意がなされたが、達成されなかったと主張。
会議に参加しなかったチームがこの合意を妨げたと非難した。
Nテクノロジー 「我々はFIAとFOTAの論争の犠牲者」
2009年6月15日

「申請は、チームとの戦いのための駒として使われた」とNNテクノロジーのチーム代表マウロ・シップスは語る。
マウロ・シップスは、FIAからNテクノロジーの財政面と技術詳細の提出が最終期限に間に合わなかったと伝えれられたことを明らかにした。しかし、彼らは期間内に提出したと主張している。
フェラーリ 「FIAが改善するか分裂するかのどちらかだ」
2009年6月14日

金曜日に2010年のエントリーが発表され、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソノの3チームが無条件エントリーとして扱われたことで、FIAとFOTAとの緊張はさらに高まっている。
FOTA:FIA発表のエントリーに対する声明
2009年6月13日

FOTAの8チームは、2010年のレギュレーションを変更することを条件として2010年のF1エントリーを提出した。しかし、FIAが12日に発表したエントリーでは、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソの3チームは“無条件”のエントリーとして扱われた。
トロ・ロッソもFOTA支持を表明
2009年6月12日

姉妹チームのレッドブルが声明を発表した数分後、トロ・ロッソもまたFOTAの条件が満たされなければ、2010年のF1に参戦しないとの意を表明した。
リリースは、チーム名以外はレッドブル・レーシングと同じ文面となっている。
レッドブル、条件付きエントリーを主張
2009年6月12日

他のFOTAの5チームが条件を取り下げることを要請されるなか、レッドブル、トロ・ロッソ、そしてフェラーリは無条件のエントリーを与えられた。
レッドブルは、自身のエントリーがFOTAと同じく条件付きであると主張する。