FIA、ネルソン・ピケJr.に免責を約束
2009年9月12日

ネルソン・ピケJr.がFIAへ宛てたクラッシュゲートに関する供述書が流出したが、マックス・モズレーは、ネルソン・ピケJr.がそのような供述を行ったことについて「協力すれば免責を約束している」ことを明らかにした。
アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表
2009年8月14日

FIA上院議長には、スペイン交通安全高等協議会委員を務めるフェルナンド・ファラコを指名。
モータースポーツ部門の副代表には、ドイツADAC会長であり、ドイツモータースポーツ協会の主要メンバーであるヘルマン・トムチェク、モータースポーツ担当副会長はには、FIA第2地域(アジア・パシフィック)代表に起用されたシンガポール人のバーナード・テイを起用することを明らかにした。
FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考
2009年8月9日

FIAのマックス・モズレー代表は、落選したが補欠リストに残っている7チーム、そしてBMWザウバーにグリッドの一枠が空いたことを通知したという。
BMWザウバーに関しては、チーム株式の20%を保有するペーター・ザウバーが救済パッケージの準備を整えようとしている。しかし、5日までに資金を確保することができず、新コンコルド協定にサインすることはできなかった。
ジャン・トッド FIA会長選のマニュフェストを発表
2009年8月6日

元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドは、10月に元WRCチャンピオンのアリ・バタネンとFIA会長選挙を戦う。
ジャン・トッドが発表したマニュフェストでは、FIAの運営方法を全面的に見直し、FIAが組織する主要な世界選手権にコミッショナー制を導入すると宣言した。
F1:新コンコルド協定が合意
2009年8月1日

コンコルド協定
世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を受け、昨夜遅くFIA会長マックス・モズレーが2009年コンコルド協定に署名し、FIA F1世界選手権は新たな安定期を迎えた。
FIA、F1の商業権保有者、参戦チーム間の契約であるコンコルド協定は、チームのチャンピオンシップ参戦の基礎と商業的成功における分配金を規定する。
FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」
2009年7月29日

BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。
FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。
F1:2010年は空力開発などに制限
2009年7月25日

FIAは、新コンコルド協定がまもなく締結されることを示唆している。
これまで、コスト規約文書の中身は明らかにされてこなかったが、次第にその内容が明らかになってきた。
F1:新コンコルド協定が基本合意
2009年7月25日

FIAの声明によれば、バーニー・エクレストンと2010年のF1に参戦する13チームとの交渉は完了し、あとは世界モータースポーツ評議会の捺印を待つだけだという。
レギュレーションについては、これまで議論されてきたことは合意されており、レース中の給油が禁止となり、重量制限は605kgから620kgに引き上げられることになる。
ジャン・トッド 「FIAの効果を高めたい」
2009年7月16日

ジャン・トッドは、木曜日にFIA会長戦に立候補することを表明。FIAのメンバーに手紙を送り、FIA会長を望む理由を説明した。
「私は、FIAがモータースポーツの理事会であり、世界中の自動車クラブを代表する独自の組織であることを強く意識している」