FIA、2013年 F1レギュレーションを微調整
2012年12月6日

まず、F1スポーティングレギュレーションでは、DRSの使用がフリー走行と予選でもレースで指定された使用区域のみに制限される。また、労働時間制限が6時間から8時間に延長され、シーズン中に2回の例外が認められる(以前は4回)。
FIA、2013年F1カレンダーを修正。F1トルコGP復活の可能性
2012年12月6日

F1ドイツGPは、当初の7月14日に予定されていたが、7月7日に早められ、7月21日がヨーロッパのレースのために確保された。
FIAは声明で「2013年ドイツGPの日程を7月7日に移動し、関連のモータースポーツ統括団体(ASN)の承認を前提として7月21日がF1ヨーロッパラウンドのイベント用に確保された」とコメント。
FIA、2013年のF1エントリーリストを発表
2012年12月2日

すでにドライバーを発表しているチームもいくつかTBAとなっているが、それはまだチームがドライバーにカーナンバーを割り当てていないためだと思われる。
セバスチャン・ベッテルの追い抜きは合法。タイトル確定
2012年11月30日

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがレース序盤のターン3と4の間の黄旗区間でジャン・エリック・ベルニュをオーバーテイクしたことを示すビデオ映像を調査していると述べていた。
FIA、スーパーライセンスのペナルティポイント制を検討
2012年11月17日

今年のF1ベルギーGPで1コーナーのクラッシュの原因となったロマン・グロージャンは、今世紀初の1戦出走停止処分を受けたドライバーになったが、この処分にはグロージャンの以前の行動も考慮されたとみられている。
F1、2013年からレース以外でもDRSの使用を制限
2012年11月17日

2011年にDRSが導入されて以来、レースではDRS起動ゾーンが適用されているが、フリー走行と予選はどこでもDRSを使用することができた。
しかし、ドライバーが危険を冒してコーナー出口で早めにDRSを使用する懸念があり、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、安全性の理由で不満であることをチームに伝えた。
FIA、インタビューでのF1ドライバーの不適切発言を指導
2012年11月9日

F1アブダビGPでは、表彰式後にデビッド・クルサードがライコネン、ベッテル、フェルナンド・アロンソの3人にインタビューを行ったが、キミ・ライコネンは“you gave me s*** before, saying I wasn't smiling enough”、セバスチャン・ベッテルは“there was a chance to f*** it up”と放送禁止用語を口にしたため、クルサードが謝罪することになった。
F1スーパーライセンス料が値上げ
2012年11月8日

先週末のF1アブダビGPでは、各チームはFIAから2013年のエントリー料が大幅に上がるを告げられた。
ジャーナリストのケビン・イーソンによると、2013年のレッドブルの支払いは300万ドル(約2億4,000万円)を超える見込みであり、最下位のHRTでさえ基本費用の増額に直面しているという。
F1:ピットレーンでのEV走行導入を延期
2012年11月8日

環境に配慮したこのレギュレーションは2014年に導入される予定だったが、複数のエンジンメーカーからの要望を受けてFIAは導入の延期を決めた。
FIAのジャン・トッド会長は「確かに延期を受け入れた」とは同誌にコメント。