FIA、セバスチャン・ベッテルの態度に警告
2012年7月3日

F1ヨーロッパGPでリタイアを喫したセバスチャン・ベッテルは、セーフティカーの出動が自分の築いていた大きなリードをなくすための陰謀だったと疑ったことを認めている。
ドイツモータースポーツ連盟会長のハンス・ヨアヒム・シュトゥックは「スポーツマンらしからぬ行い」について注意を払うべきだとの指摘。
FIA、レッドブル RB8のリアサスペンションを調査
2012年6月27日

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。
FIA 「イエローフラッグ時のDRS規則はない」
2012年6月27日

マーク・ウェバーは、イエローフラッグ地帯でミハエル・シューマッハのDRSが起動していたのを見つけ、レッドブルはシューマッハにペナルティを科すよう激しくプッシュした。
ジャン・トッド 「コストを抑制しなければ一部F1チームは破綻する」
2012年6月20日

15日にFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは「コスト抑制についてチームと活発な議論が交わされた」と述べた。
FIA、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを視察へ
2012年6月13日

今年11月に開催されるF1アメリカGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、まだ建設工事中であるため、今回の視察は承認を与えるための最終査察ではと Austin American Statesman は報道。
FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示
2012年6月9日

F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。
しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。
FIA、レッドブルのフロアを違法と判定
2012年6月3日

レッドブル RB8は、リアホイールの前方のフロアに穴があり、FIAはこれを違法と判定。レッドブルが最近のレースで使用していたデザインは事実上禁止となった。
F1:2014年のV6ターボエンジン導入、延期の可能性
2012年5月22日

同誌によると、複数の中団チームが、コスト面を理由に新エンジン規約の導入を遅らせるようFIAに強く求めているという。
「(エンジンサプライヤーの)メルセデス、フェラーリ、ルノーの情報筋によると、ターボV6の開発は予想以上にコストがかかるとのことだ」
FIA、ルイス・ハミルトンの予選失格を説明
2012年5月17日

ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPの予選Q3で最速タイムを記録したが、必要な1リットルの燃料サンプルが残っておらず、コース上でマシンをストップ。スチュワードは、規約違反としてポールタイムを抹消し、ハミルトンは最後尾からのスタートとなった。