ジュール・ビアンキ
FIAの事故調査委員会は、F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故の原因に関して、2014年から新たに導入されたブレーキ・バイ・ワイヤシステムの可能性を調査していると報じている。

ジュール・ビアンキの事故後、FIAはロス・ブラウン(メルセデス前チーム代表)やステファノ・ドメニカリ(フェラーリ前チーム代表)といったF1経験者や各界の専門家によって構成される事故調査委員会を設置し、クラッシュの原因や事故後の対応などについて現在徹底的な調査を行っている。

2014年から新たに導入されたV6ターボエンジンの複雑なエネルギー回生システムと連動し、電気信号によって作動するブレーキ・バイ・ワイヤシステムに関しては、今季どのチームも様々な問題を抱えていたとされている。

「ソチで、マルシャから唯一出走していたマックス・チルトンがまだ完全に理解されていない原因によってクルマを止めることになったが、恐らくこれも偶然ではないだろう」と同誌は付け加えた。

また、Blick は、エア・ツァーマットという会社が、今後はクラッシュやトラブルでコース上に取り残されたF1カーを撤去する場合、これまでのように危険な回収車をコース脇に乗り入れさせるのではなく、ヘリコプターでつり下げて撤去するようにしたほうがいいとの提案をしていると報じている。

エア・ツァーマットの最高経営責任者であるゲロルト・ビナーは「この方が安全、簡単、そして迅速に処理できる」とコメント。だが、この提案に対し、FIAからはまだ回答は得られていないとした。

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カテゴリー: F1 / ジュール・ビアンキ / FIA