F1、2026年の22台体制に対応して予選フォーマットを微調整

2026年1月6日
F1、2026年の22台体制に対応して予選フォーマットを微調整
2026年F1シーズンは、キャデラックの正式参戦によりグリッドが22台へと拡大する。これを受け、FIA(国際自動車連盟)は、F1の予選フォーマットに小規模ながら重要な調整を加えることを明らかにした。

基本となる3セッション制のノックアウト方式は維持される。Q1は18分、その後7分のインターバルを挟んでQ2が15分、さらに7分の休憩を経てQ3が12分間行われる構成は従来通りだ。ポールポジションを争うQ3の10台シュートアウトも変更はない。

FIAが認めたグラウンドエフェクト時代のF1マシンの“見落とし”

2026年1月5日
FIAが認めたグラウンドエフェクト時代のF1マシンの“見落とし”
2022年から2025年にかけて続いたF1のグラウンドエフェクト時代が幕を閉じるなか、FIAは、この技術規則期間を振り返り、異例とも言える自己検証を行った。

このレギュレーションはマシンの形状を一新し、当初はレース改善にも一定の成果をもたらした。一方で、FIAは現在、いくつかの重要な要素を過小評価していたことを認めている。その中でも最大のものが、マシンが最終的にどれほど低いライドハイトで走ることになるかという点だった。

2026年F1はクリッピングが消える? FIAが導入する「バーン・フォー・チャージ」

2026年1月4日
2026年F1はクリッピングが消える? FIAが導入する「バーン・フォー・チャージ」
2026年F1レギュレーションに向けて、FIA(国際自動車連盟)はエネルギーマネジメント面での大きな課題となる「クリッピング」への対策を進めている。

その中核をなすのが、内燃エンジンを積極的に活用して電力回生を行う新たな運用概念「バーン・フォー・チャージ(burn for charge)」だ。これはMGU-Kで回収・使用されるエネルギーを安定的に管理し、急激な出力低下を防ぐために設計された仕組みである。

FIAが予測する2026年F1マシンの性能差 最重要ファクターは内燃エンジン

2026年1月4日
FIAが予測する2026年F1マシンの性能差 最重要ファクターは内燃エンジン
大幅なレギュレーション変更は、常にF1の勢力図に大きな差を生み出してきた。チーム、そしてFIAの双方は、2026年F1シーズン開幕当初、2025年よりもフィールドのばらつきが大きくなると見ている。ただし、FIAは2014年のような長期的な一強支配を防ぐため、複数の“セーフティネット”を規則に組み込んだ。

2014年に始まったハイブリッド時代では、メルセデスが圧倒的に優れたパワーユニットを投入し、その優位性が何年にもわたって固定化された。

2026年にF1赤旗ルール改定、イモラ予選の混乱を受けFIAが明確化

2025年12月31日
2026年にF1赤旗ルール改定、イモラ予選の混乱を受けFIAが明確化
FIA(国際自動車連盟)は、今季エミリア・ロマーニャGP予選で25分以上の遅延を招いた混乱を繰り返さないための措置に踏み切った。統括団体は、赤旗が予選セッションに与える影響を明確化する新たな規定を追加した。

イモラでは、ハースF1チームがオリバー・ベアマンのQ1最終ラップ抹消という判断に異議を唱えたため、レースコントロールはQ2開始を延期した。

FIA、F1での戦術的抗議を抑制へ 抗議費用を10倍の2万ユーロに引き上げ

2025年12月31日
FIA、F1での戦術的抗議を抑制へ 抗議費用を10倍の2万ユーロに引き上げ
FIA(国際自動車連盟)は、レースウイークエンドの運営を効率化し、「妨害を目的とした戦術」を抑制することを目的として、F1における抗議制度の大幅な財政的見直しを発表した。

2026年シーズンから、抗議、再審査、技術調査を申し立てる際の費用が大幅に引き上げられる。グランプリ結果の確定を遅らせる軽率な申し立てを防ぐ狙いだ。

F1副レースディレクターのクレア・デュベルマンがFIA退任 サウジへ転身

2025年12月29日
F1副レースディレクターのクレア・デュベルマンがFIA退任 サウジへ転身
FIA(国際自動車連盟)でF1のレース運営に携わってきたクレア・デュベルマンが、2025年末をもって同組織を離れることが明らかになった。F1の副レースディレクターを務めてきたデュベルマンは、新たにサウジアラビアの国内モータースポーツ連盟へ移り、リヤドを拠点に活動する予定だという。

デュベルマンは2024年初頭からF1の副レースディレクターとしてレースディレクションチームの一員を担ってきたが、FIAとの契約が2025年末で満了するのを機に更新を選ばず、新たなキャリアに踏み出す決断を下した。

ルワンダがF1を核に新都市構想 2029年アフリカ開催へ協議進展

2025年12月29日
ルワンダがF1を核に新都市構想 2029年アフリカ開催へ協議進展
アフリカ大陸へのF1復帰の可能性が、現実味を帯びてきた。ルワンダ開発庁の最高経営責任者を務めるジャンギー・アフリカは、ルワンダでのグランプリ開催に向けた協議が前進していることを明らかにし、10年の終わりに向けた明確な目標を示した。

ルワンダ側の責任者によれば、同国は2029年にもモータースポーツ最高峰を迎えるべく本格的に動いており、その計画は単なるサーキット建設にとどまらない大規模プロジェクトの一環だという。

2026年F1 サステナブル燃料:3000MJ制限を最大限に活かす“トリック”

2025年12月28日
2026年F1 サステナブル燃料:3000MJ制限を最大限に活かす“トリック”
2026年F1では、新型パワーユニットと並び、サステナブル燃料の導入がもう一つの大きな技術革命となる。FIA(国際自動車連盟)は次期レギュレーションにおいて、燃料面でも大きな方向転換を選択した。この分野では石油化学業界の巨大企業同士が、パドック内で激しい主導権争いを繰り広げている。

次のレギュレーションサイクルでは、「e-fuel戦争」は3000MJというエネルギー上限を、いかに効率よく燃焼させられるかを制した者が勝者となる。

2026年F1レギュレーション:雨天時の視認性向上へミラーにLEDライト導入

2025年12月27日
2026年F1レギュレーション:雨天時の視認性向上へミラーにLEDライト導入
2026年F1シーズンに向け、FIA(国際自動車連盟)は安全性をさらに高めるための新たな対策を導入する。改良されたノーズ構造による二次衝突への耐性強化に加え、雨天時の視認性を向上させる目的で、マシンのドアミラー外側にLEDライトが追加されることになった。

2026年のレギュレーション刷新では、新パワーユニットと可動ウイングを前提とした全面的な空力見直しが注目を集めている。一方でFIAは、衝突試験の厳格化など、安全面での進化も同時に進めてきた。
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