メルセデスF1がADUO救済対象? 開幕6連勝チームへの優遇措置に波紋

2026年6月9日
メルセデスF1がADUO救済対象? 開幕6連勝チームへの優遇措置に波紋
開幕から6戦全勝。ドライバーズランキング首位のキミ・アントネッリを擁し、コンストラクターズ選手権でも他を圧倒するメルセデスに、FIAの救済制度による開発優遇措置が与えられる可能性が浮上した。

2026年から導入された「ADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities)」の初回評価結果を巡り、レッドブル・フォードのパワーユニット(PU)がベンチマークと認定され、メルセデスも救済措置の対象になるとの報道が波紋を広げている。

BYDがモナコでFIA・F1首脳と会談 F1参戦構想の協議が進展

2026年6月9日
BYDがモナコでFIA・F1首脳と会談 F1参戦構想の協議が進展
BYDの副社長であるステラ・リーが2026年F1モナコGPの週末に、F1 CEOのステファノ・ドメニカリ、そしてFIA会長のモハメド・ビン・スライエムと相次いで会談していたことが明らかになった。

世界有数の自動車メーカーであるBYDは、近年急速にグローバル市場で存在感を高めているが、今回の動きは同社のF1参入検討が単なる憶測ではなく、実際に最高レベルの協議段階へ進んでいることを示している。

F1:FIA内部通知でレッドブルがベンチマーク認定か ADUO判定に波紋

2026年6月9日
F1:FIA内部通知でレッドブルがベンチマーク認定か ADUO判定に波紋
複数媒体が報じたFIA内部通知によれば、レッドブル・パワートレインズが2026年F1のADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発・アップグレード機会)制度において「ベンチマーク(基準エンジン)」と評価されたことが明らかになった。

この結果はモナコGP週末に各パワーユニットメーカーへ通知されたとされ、多くの関係者がメルセデスを基準エンジンと予想していたことから、パドックでは大きな驚きをもって受け止められている。

ハミルトンがADUO評価を漏らす? レッドブルF1のPUが最強判定か

2026年6月8日
ハミルトンがADUO評価を漏らす? レッドブルF1のPUが最強判定か
ルイス・ハミルトンが2026年F1モナコGP後のインタビューで、FIAがまだ正式発表していないパワーユニット評価結果を明かした可能性がある。

ハミルトンによれば、2026年から導入されたADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities/追加開発機会制度)の初回査定で、レッドブル・フォードのパワーユニットが最も高性能と評価され、メルセデスが2番手、フェラーリはさらに後方と判断されたという。

FIA会長スライエム F1のV8エンジン復活を再表明「2030年実現を目指す」

2026年6月4日
FIA会長スライエム F1のV8エンジン復活を再表明「2030年実現を目指す」
モハメド・ビン・スライエム FIA会長が、F1の将来に向けた自身のビジョンを改めて示した。FIA会長は、遅くとも2031年までに自然吸気V8エンジンをF1へ復活させたいとの考えを再度表明した。

F1は現在の2026年レギュレーション時代を迎えたばかりだが、すでに2030年以降の次世代パワーユニットに関する議論が始まりつつある。ビン・スライエムは、現在の複雑なターボハイブリッド時代から脱却し、より軽量で安価、そしてファンにとって魅力的なパワーユニットへの回帰を訴えている。

2027年F1パワーユニット規則に妥協案浮上 出力増は13%ではなく5%か

2026年6月3日
2027年F1パワーユニット規則に妥協案浮上 出力増は13%ではなく5%か
2027年F1パワーユニット規則を巡る議論が、新たな局面を迎えている。

FIA(国際自動車連盟)は2026年から導入された内燃エンジン(ICE)と電動システムの50対50という出力配分を見直し、2027年から60対40へ変更する案を推進している。しかし、この計画には大きな反発があり、現在は「13%増」ではなく「5%増」に抑える妥協案が検討されている。

F1コミッションが2027年F1レギュレーション修正を承認 TPC規則も見直し

2026年6月3日
F1コミッションが2027年F1レギュレーション修正を承認 TPC規則も見直し
F1コミッションは、2026年2回目の会合を開き、2027年F1シーズンに向けた複数の変更で合意した。会合にはFOM会長兼CEOのステファノ・ドメニカリも出席した。

2026年F1レギュレーションの大幅変更を受け、F1コミッションの会合は安全性とレースの質を高めることを目的として行われている。議論の詳細は公表されていないが、FIA(国際自動車連盟)は主要な論点をまとめたメディア向け概要を発表した。

F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化

2026年6月1日
F2とF3が新ロゴ発表 F1への育成ピラミッドを明確化
FIA F2とFIA F3は、F1への育成カテゴリーとしての位置づけをより明確にするため、新たなチャンピオンシップロゴを発表した。

新ロゴは単色デザインに簡素化され、よりクリーンで現代的な印象を打ち出すものとなる。F2は従来のブルーを継続し、F3はこれまでのグレーとレッドに代わって、新たにオレンジを採用した。

メルセデスF1の“圧縮比トリック”が違法化 FIA新規則で抜け穴を封鎖

2026年6月1日
メルセデスF1の“圧縮比トリック”が違法化 FIA新規則で抜け穴を封鎖
FIA(国際自動車連盟)は技術レギュレーション上の抜け穴を正式に封じ、メルセデスF1のパワーユニットに関する“圧縮比トリック”はもはや合法ではなくなった。新たな規則は6月1日から施行され、モナコGPがその最初の適用レースとなる。

プレシーズン中、メルセデスHPPは新型エンジンの圧縮比を18:1まで高める方法を見つけたと報じられていた。

エイドリアン・ニューウェイの“ホンダF1救済策”は成功? FIAルール変更の舞台裏

2026年6月1日
エイドリアン・ニューウェイの“ホンダF1救済策”は成功? FIAルール変更の舞台裏
アストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイが、ホンダの2026年F1パワーユニット開発を巡る状況に大きな影響を与えた可能性が浮上している。

F1では2026年から新たなPUレギュレーションが導入されたが、ホンダは開幕前から深刻な課題を抱えていると伝えられていた。そんな中、FIAは5月に開発支援制度「ADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities)」を拡充し、新たな救済枠を設けた。

FIAがF1新LED表示をテスト MGU-Kの状態を青・紫・黄で可視化

2026年5月31日
FIAがF1新LED表示をテスト MGU-Kの状態を青・紫・黄で可視化
2026年F1カナダGPのフリー走行で、FIAは新たなLEDリアライト表示システムの試験運用を開始した。2026年レギュレーションで大幅に強化されたMGU-K(運動エネルギー回生システム)の作動状況を、後続車のドライバーがより直感的に把握できるようにすることが目的だ。

これまでの点滅回数による表示は、コックピット内の激しい振動の中では判別が難しいとの指摘がドライバーから寄せられていた。

F1モナコGPでアクティブエアロ禁止 FIAが“ストレートモードなし”を決定

2026年5月30日
F1モナコGPでアクティブエアロ禁止 FIAが“ストレートモードなし”を決定
2026年F1モナコGPでは、今季から導入されたアクティブエアロの「ストレートモード」が使用されないことが明らかになった。

FIA(国際自動車連盟)はモナコ市街地コースにストレートモードゾーンを設定せず、安全性を優先する判断を下した。これにより、2026年シーズンで初めてストレートモードが全面的に使用されないグランプリとなる。

FIAが11人の現役ドライバーをアンバサダー任命 AI運転評価企画を推進

2026年5月30日
FIAが11人の現役ドライバーをアンバサダー任命 AI運転評価企画を推進
FIA(国際自動車連盟)は、2026年の「FIAスマート・ドライビング・チャレンジ」に参加する11名のプロレーシングドライバーをアンバサダーとして発表した。

この取り組みは、安全で持続可能な運転を促進するグローバル企画で、日常的にクルマを運転する一般ドライバーがアプリを通じて参加し、運転の安全性や環境性能を競う。

カルロス・サインツJr. 2027年F1規則でFIAに要求「反対勢力に屈するな」

2026年5月29日
カルロス・サインツJr. 2027年F1規則でFIAに要求「反対勢力に屈するな」
カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は、2027年F1パワーユニット規則を巡る議論について、FIAに対して強いリーダーシップを発揮するよう求めた。

現在、FIAとFOM(フォーミュラワン・マネジメント)は、2026年から導入された新世代パワーユニットの電動依存を緩和するため、2027年から内燃エンジンと電力の出力配分を現行の50対50から60対40へ変更する案を協議している。

FIA会長 ビン・スライエムが“任期制限撤廃”提案 長期政権化へ波紋

2026年5月28日
FIA会長 ビン・スライエムが“任期制限撤廃”提案 長期政権化へ波紋
モハメド・ビン・スライエムが、FIA(国際自動車連盟)会長職の任期制限撤廃を提案していることが明らかになった。BBCが報じている。

現在のFIA規約では会長任期は4年で、再選は2回まで。最大12年間までしか在任できない。しかし、来月のFIA総会で審議・採決予定の新提案では、この制限そのものを撤廃する方向だという。
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