フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)
2008年10月18日

ハミルトンとタイトルを争うマッサだが、予選ではハミルトンに軍配があがった。決勝はチームメイトのキミ・ライコネンが2番グリッドにつき、マッサは2列目からのスタートとなる。
燃料搭載量を含め、スタートでフェラーリ勢がどのような戦略をとるか注目したい。
フェラーリ:タイムには表れずもクルマに自信(中国GP初日)
2008年10月18日

午前中は、2-3番手タイムを記録したフェラーリ勢。午後のセッションは、タイム的には午前中に届かないものの、両ドライバーはマシンの仕上がりにポジティブなコメントをしている。
チャンピオンシップへ向けての駆け引きか。明日の最終セッション、そして予選の出方に注目したい。
キミ・ライコネン(中国GPプレビュー)
2008年10月17日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。
フェリペ・マッサ(中国GPプレビュー)
2008年10月17日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
昨年の上海では、僕はウェットで始まったレースで3位でフィニッシュした。サーキットへの旅は、いつも渋滞が酷くて少し骨が折れるけど、トラック自体はかなり面白いし、全てのスケールがとても大きいサーキットだね。
フェラーリ、KERSの開発に遅れ
2008年10月16日

先月、フェラーリのエンジン開発部門の責任者であるジル・ジモンが、既にKERSの開発に“苦戦”していることを認めている。そのため、フェラーリは2009年、KERSなしのマシンでデビューするのではないかという憶測を呼んでいる。
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、他のチームに比べてKERSで後れをとっていることを認めた。
フェラーリ:ライコネンが3位表彰台 (日本GP)
2008年10月12日

2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、1コーナーの混乱でコースオフしたが、その後、果敢な走行で順位をあげ、久し振りの表彰台となる3位を獲得した。
フェリペ・マッサは、2周目でのハミルトンとの接触でドライブスルーペナルティを科せられ、後方でのレースを余儀なくされる。しかし、そこから徐々に順位をあげ、最終的にポイント圏内でフィニッシュ。貴重な1ポイントを獲得した。
フェラーリ:ライコネン2番グリッド獲得もマッサは5番手 (日本GP予選)
2008年10月11日

チャンピオンシップを争うマッサは、Q2までライバルのハミルトンを凌ぐパフォーマンスを披露。しかし、Q3でミスを犯し5番グリッドに沈んだ。
一方で、キミ・ライコネンは土壇場でうまくラップをまとめ、久々の2番グリッド獲得。チームのチャンピオンシップのために好位置につけた。
フェラーリ:マッサ4番手、ライコネン5番手 (日本GP初日)
2008年10月10日

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 2位 1分19秒063
フリー走行2回目 4位 1分18秒491
「日本での今回の初日には満足している。クルマのバランスは、一発のタイムとレース距離の両方でとても良い。タイムはとても接近しているし、午後のセッションで、ソフトタイヤでの走行でトラフィックに遭遇しなかったら、もっと上のポジションにいることができただろう。ソフトタイヤはとても速そうだし、驚きではなけど、一貫性も非常にあった。今週末は本当にうまくやりたいし、2つのチャンピオンシップのために優勝し、可能な限りベストな結果を持ち帰りたいね」
ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」
2008年10月10日

ここ4戦でノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いから事実上脱落したキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサがチャンピオンシップを争っている状況で、チーム内の役割に関してライコネンが質問に答えた。
「彼は彼のレースをするし、僕は僕のレースをする」