フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日

フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
フェラーリ:マッサが2番手(ドイツGP初日)
2008年7月19日

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 3番手 1分15秒796
フリー走行2回目 2番手 1分15秒722
「全体的に見て、良い一日だった。僕たちはライバルと同様に常に競争力があった。公園の散歩のように簡単にはいかないけど、相手はできると思う。ウエットのトラックでも作業して、どんなコンディションでもペースがあると感じた。ハード側とソフト側のタイヤには、少なくとも今日は、大きな差がなかった。でも、ソフト側が最終的には少し速くなるだろうし、予選での正しい選択になるだろう。予選とレースに可能な限りベストな状態で挑めるように、これからデータを研究しなければならない。」
ミハエル・シューマッハ 「引退はマッサのため」
2008年7月16日

ミハエル・シューマッハは、スイスに“Blick”紙に対し、「友人であるフェリペ・マッサをクビにしたくなかったので僕が辞めたんだ」と語った。
またシューマッハは、2007年のチームメイトとしてキミ・ライコネンを拒否したといわれているが、「キミ・ライコネンと組んでも何の問題もなかっただろう」とこれを否定した。
フェラーリとマクラーレンがスパイ事件で和解
2008年7月13日

マクラーレンは、昨年、従業員のひとりがフェラーリの機密文書を所有していたことが発覚。スパイ事件で有罪となり、1億ドルの罰金とコンストラクターズ・チャンピオンシップから除外された。
マクラーレンとフェラーリは、個別に声明を発表し、両チームは自らとF1が前進するためにあらゆる未解決だった問題に決着をつけたことを発表した。
フェラーリ、アロンソとサンタンデール銀行を獲得か
2008年7月10日

スペインの銀行であるサンタンデール銀行は、昨年、アロンソのマクラーレン移籍と同時にマクラーレンのスポンサーとなった。
アロンソが去った今年も、サンタンデール銀行はマクラーレンのスポンサーを継続していたが、2009年以降はフェラーリへ移るという。
キミ・ライコネン、イギリスGPを振り返る
2008年7月8日

非常に困難なレースに見えましたが?
僕たちはひとつだけミスをした。間違ったタイヤを選択したことだ。雨が降り始めるとは予想していなかった。だから、最初のピットストップで古いタイヤのままにした。その時点まで、僕たちにはレースに勝てるスピードとマシンがあった。残念なことに、そのミスが犠牲を払ったけど、少なくとも僕たちはいくつかポイントを獲得した。マシンの実力を出せなかったけど、状態が良かったのは確かだ。
あなたはタイヤの変更をチームに提案しましたか?
いいや。チームの決定だ。みんながチームに関わっていて、僕たちは一緒に決定する。うまくいくときもあれば、残念ながら今日のようなにうまくいかないときもある。どんな方向にも行けたし、その時点で僕たちはとても速かった。でも、雨が降り始めた時点で、タイヤはすでにかなり使い古されていて、どうすることもできなかった。
フェラーリ、不甲斐ないレース展開(イギリスGP)
2008年7月7日

現在、コンストラクターズで首位に立ち、ドライバーズランキングでも、2人のドライバーが1位にいるフェラーリだが、ライコネンのタイヤ交換のタイミングの判断、何度もスピンをしたマッサのドライビングなど、不甲斐ないレースを展開だった。
フェラーリ、予想外の予選結果(イギリスGP予選)
2008年7月6日

キミ・ライコネン (3番手)
「3番手という結果は、僕たちが望んだものではない。でも、軽視はできないよ。他のドライバーがどれくらいの燃料を積んでいるか理解して、僕たちは常に明日の最終的な得点だけを考えなければならない。昨日と比べて、状況は明らかに良くなっている。僕たちは多くのマシンセットアップを行ったし、特にQ3ではバランスは悪くなかった。風が強くて、コンディションは常に変化するから、トラックを完全に理解するのは難しい。レースでは良いマシンを持っていると思うし、明日は良い結果が得られると思う。雨? 僕たちは今朝、ウェットでも競争力があることを見せた。どんな可能性にも準備はできているよ。初ポールポジションを獲得したヘイキは見事だったね。」
フェラーリ、マッサがクラッシュ(イギリスGP初日)
2008年7月5日

マッサは午前中のセッションで大クラッシュを起こし、マシン後方を大きく損傷させた。マッサに怪我はなかったが、マシンの修復に多くの時間を費やした。
一方ライコネンは、セットアップに苦労し、12番手で初日のセッションを終えた。