フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

2008年10月7日
フェラーリ ライトシステム
フェラーリは、日本GPでは従来の“ロリポップ”システムに戻すことが明らかになった。

ライトシステムを使用するフェラーリは、シンガポールGPで燃料ホースが取り外される前にメカニックが信号を青にしてしまうというミスを犯し、結果を逃した。

通常、ホースが取り外されるとライトシステムが自動的に作動するようになっているが、シンガポールでは手動で操作されていた。

フェリペ・マッサ(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
フェリペ・マッサと妻ラファエラ・バッシ
フェリペ・マッサが、F1日本GPへの意気込みを語った。シンガポールでノーポイントに終わり、ハミルトンとの差が7ポイントに広がったマッサ。しかし、マッサはフェラーリ F2008のパフォーマンスに自信をみせ、残りのレースでの巻き返しを誓う。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
昨年の富士はとてもウェットな週末だったし、非常にウェットなレースだった。とてもタフなイベントだったし、結局僕は6位で、あまり良い結果ではなかった。でも、金曜のセッションは思えているし、ドライでは僕たちはパッケージから非常に力強いペースを発揮した。もちろん、それは昨年のことだけど、僕たちが再びコンペティティブな自信があるよ。富士のトラックは運転するのが楽しい。少なとも雨が降らなければね!

キミ・ライコネン、「チームに申し訳ない」

2008年10月3日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、シンガポールでの悪夢のような週末で今年のワールドチャンピオンシップの望みが潰えた現在のフェラーリでの状況に落胆を隠せないようだ。

ライコネンは、ここ4レースをノーポイントで終え、事実上タイトル争いから脱落した。

「正しい言葉を見つけるのは難しい。夜のレースでも日中のレースでも、明らかに今年は僕の年ではなかった。」

ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」

2008年10月1日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、シンガポールGP決勝後、タイトル争いから脱落したことを認めた。

ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。

今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。

フェラーリF1、テストドライバーとの契約を更新

2008年10月1日
ルカ・バドエル
フェラーリは、テストドライバーのルカ・バドエルとマルク・ジェネとの契約を2009年シーズンまで延長した。

ルカ・バドエルは、1997年からフェラーリに加わり、ミハエル・シューマッハの多くのタイトルを支えた。

マルク・ジェネは2004年末からフェラーリに加入。ジェネはそれまでウィリアムズのテストドライバーを務めていた。

バレンティーノ・ロッシ、フェラーリF1のテストを希望

2008年9月30日
バレンティーノ・ロッシ
2008年のMoto GP王者となったバレンティーノ・ロッシは、優勝のご褒美としてフェラーリでのF1テストを希望している。

バレンティーノ・ロッシは、28日に行われたMoto GP日本GPで6度目のタイトルを獲得したが、レース後に数年前にテストしたF1のスリルを恋しく思っていることを認めた。

2008年チャンピオンシップ制覇の報酬として何が欲しいかについて尋ねられたロッシは、「もう一度フェラーリをドライブしたい。乗用車じゃなくてF1マシンでね」と答えた。

フェラーリ:チャンピオンらしからぬ不甲斐ないレース(シンガポールGP)

2008年9月29日
フェラーリ F1
フェラーリは、F1シンガポールGP決勝レースで、フェリペ・マッサが13位、キミ・ライコネンが15位だった。

今回のフェラーリは、タイトル争いをしているチームとは思えないほど、非常に情けないレースだった。

ポールポジションからスタートしたマッサは、序盤、快調に首位をキープ。しかし、セーフティカー時のピットストップで事故は起こった。

フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フェラーリ F1
フェラーリは、F1シンガポールGPでフェリペ・マッサがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは3番手だった。

タイトル争いで首位ハミルトンに1ポイン差のフェリペ・マッサ。予選Q3では完璧なラップをみせ、今季5度目となるポールポジションを獲得した。

しかし、2番手のハミルトンとのコンマ6秒のギャップを考えると、軽めの燃料で走行していたことが想像される。

フェラーリ:マシンの競争力に自信(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
フェラーリ
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが3番手、キミ・ライコネンが7番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 2番手 1分45秒598
フリー走行2回目 3番手 1分45秒793
「ポジティブな日だった。週末が始まっただけだし、まだ多くの作業があるけど、出だしはうまくいった。マシンは特にハードタイヤでハンドリングは良い。でも、トラックコンディションは改善されるだとうから、結論を出すのはまだ早いね。視認性は問題ない。ピットレーンの入り口と出口はレースで少し重要なコーナーになるだろう。全体的に路面は多くのグリップがあったけど、同じくらいバンプがあって少し苦痛だった。僕たちはコンペティティブだと思う。ライバルより多いか少ないかはまだ言えない。ストリートサーキットはエラーの余地がないので、常に集中しなければならない。」
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