ロス・ブロウン フェラーリとのエンジン交渉を認める
2009年1月7日

ホンダは、F1撤退の際、今あるエンジンを供給することを検討しているが完全にフルシーズンを戦えるエンジン数はなく、今後エンジンの製造はしないとしている。
「ホンダはすでにエンジンを供給しないことを明言しているので、私はフェラーリに連絡した」
フェラーリ、ピットストップ信号システムを復活
2009年1月6日

改良されたシステムは、給油ホースが取り付けられている間は、マシンが発進できない仕組みになるという。
フェラーリは、シンガポールGPでのセーフティカー導入時、ピットストップ信号システムの操作ミスにより、フェリペ・マッサが給油ホースが抜かれる前に発進。マッサは、ピットレーンの端でストップせざるを得ず、貴重なポイントを失った
フェラーリ F2009を1月12日に発表
2009年1月6日

フェラーリ F2009は、1月12日(月)にまずウェブサイトで公開され、同日にはフェリペ・マッサがフィオラノ・サーキットでシェクダウンを行う予定。
フェラーリは、昨年に引き続き、全チームで最も早くに新車を発表するチームとなる。
フェリペ・マッサ、F1メダル制を支持
2009年1月4日

昨シーズンのグランプリ優勝回数は、ルイス・ハミルトンが5回、フェリペ・マッサが6回のため、メダル制であればマッサがタイトルを獲得することになる。
しかしマッサは、2008年に最も優勝した自分がルイス・ハミルトンよりもチャンピオンに相応しいとのマスコミの考えは間違っている語る。
フェリペ・マッサ、F1ドライバーの報酬カットに反対
2008年12月31日

マッサが所属するフェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリを含め、各チームの代表は現行ドライバーとの契約内容を変更する可能性を示唆している。
しかし、2008年シーズンに力強いパフォーマンスによって市場価値をあげたフェリペ・マッサは、ドメニカリの提案を「感心しない」と語る。
アロンソ、フェラーリと2011年から4年契約か
2008年12月29日

フェルナンド・アロンソとフェラーリは、これまで何度か接触していると言われており、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ社長は、「アロンソは特別な存だ。彼は類い稀なるドライバーよ」と評価している。
ガゼッタ紙によると、キミ・ライコネンが期待にそぐわないパフォーマンスを見せた場合、アロンソが2010年から同チームに加わる可能性があることも伝えている。
フェラーリ F2009の発表は1月15日の可能性
2008年12月24日

報じられたところによると、フェラーリは2009年マシンであるF2009を1月中旬に発表するという。最も可能性が高い日は1月15日とされている。
トヨタも1月15日にTF109の画像を公開する予定だが、実車の登場はフェラーリがトップとなりそうだ。
バーニー・エクレストン、フェラーリとの特別契約を暴露
2008年12月22日

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1の分配金を明確にしてほしいとバーニー・エクレストンを批判していた。
その発言に激怒したエクレストンは「彼は、フェラーリが他チームより余分な金を受け取っていること、そしてフェラーリが何年も優遇されてきたことを言っていない」と反撃。
キミ・ライコネン、レースエンジニアをアンドレア・ステラに交代
2008年12月19日

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、今年ライコネンのレースエンジニアを務めていたクリス・ダイヤーが、トラックエンジニア部門の責任者という新しい職務に昇格することを明らかにした。
「彼の仕事はアンドレア・ステラが引き継いでいる」とドメニカリは明らかにした。