フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

フェリペ・マッサが力強さを見せた。マッサは、すべてのセッションでライバルのルイス・ハミルトンを上回り、今季4度目のポールポジションを獲得した。
一方、チームメイトのキミ・ライコネンは4番手に終わった。
フェラーリ:ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 7番手 1分41秒317
フリー走行2回目 1番手 1分39秒477
「このトラックを運転するのは楽しいね。僕たちの知っている他のストリートサーキットとは異なる。昨日、トラックを歩いたとき、楽しくなるだろうと思ったし、今日はその印象が本当だと確認した。いくつかとても速い部分があるし、至るところで多くの空間がある。過去に使った北米のサーキットに似ているかもしれないね。彼らは本当に良い仕事をした。今日、週末の良いスタートを切れたけど、ライバルと比較してどうかを言うには早すぎるね。オーバーテイク?いつものように難しいだろう。予選でベストなポジションを獲って、その必要がなくなることを望むよ。今日見つけたセットアップは悪くないけど、まだ改善の余地はたくさんあるよ。」
フェラーリ、2009年マシン開発との両立に自信
2008年8月22日

2009年のF1レギュレーションが大幅改定に向け、ホンダをはじめとするいくつかのチームはすでに2009年マシンに開発リソースをシフトすることを明らかにしている。
しかし、チャンピオンシップを争うフェラーリは、シーズン後半の開発と2009年マシンの開発を同時に進行できるリソースに自信を見せている。
フェラーリ、次世代ドライビングシミュレーターを導入へ
2008年8月20日

フェラーリは、マラネロに次世代のマシンを設置するため、ニューヨークを去年とするムーグに構築を発注していることが明らかになった。
ムーグは、航空宇宙産業や防衛産業、航空機や宇宙船、軍の武器やミサイルコントロールに関わるアメリカの企業。
フェラーリ、ブリヂストンのタイヤ選択を批判
2008年8月14日

フェラーリのテクニカル・ディレクターを務めるアルド・コスタは、ブリヂストンが選択する2つのタイヤコンパウンドに対して「いくつかのサーキットでは、硬すぎると思う」との意見を述べた。
ブリヂストンは昨日2008年の残りのグランプリのタイヤスペックを発表。初開催のシンガポールではスーパーソフトとソフトを選択、最終戦のブラジルGPでは昨年より1段階硬いミディアムとソフトに変更となった。
フェリペ・マッサ、「チャンピオンシップには運も必要」
2008年8月12日

ハンガリーGPでは、優勝を目前にしながらも残り3周でまさかのエンジンブローによりリタイアに終わったフェリペ・マッサ。その結果、ドライバーランキングでは3位に転落し、首位のルイス・ハミルトンとの差は8ポイントまで広がった。
キミ・ライコネンにフォードWRCラリーチームがオファー
2008年8月8日

「彼にテストをオファーした。我々にとって素晴らしい機会になるだろう」
ライコネンのフェラーリとの契約は2009年末に終了するが、ライコネンは最近、F1を引退した後はラリーへ参戦することに興味を持っていると語っていた。
フェリペ・マッサ、ハンガリーGPを振り返る
2008年8月7日

「ハンガリーGPを忘れたくはない。これまでのF1で最高のレースの一つだったからね。でも、他のレースのように勝利では終わらなかった。」
フェラーリ:マッサがまさかのエンジンブロー(ハンガリーGP)
2008年8月4日

マッサにとっては悪夢のようなレースとなった。見事なスタートで3番手から首位に浮上。その後も2位のハミルトンを上回る走りをみせ、ハミルトンがパンクで順位を落としてからは、優勝は確実なものと思えた。
しかし、残り3周のところでエンジンから白煙があがりホームストレートでストップ。完走扱いとなり17位でレースを終えた。