フェラーリ、バレンティーノ・ロッシのテストを計画

2008年10月28日
バレンティーノ・ロッシ
フェラーリは、バレンティーノ・ロッシが再びF1マシンのステアリングを握る計画があることを認めている。

有名なMotoGPライダーであるロッシは、先月、新たなタイトル達成のご褒美としてフェラーリでテスト走行したいと語っていた。

フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、先週、冬季テストにロッシが参加する可能性をほのめかした。

フェリペ・マッサ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月27日
フェリペ・マッサ フェラーリ
フェリペ・マッサは、タイトルが決まるF1最終戦ブラジルGPを前にして、プレッシャーはないと語る。マッサに失うものはない。

ハミルトンが中国GPで優勝して7ポイント差となったことで、ハミルトンは、マッサを打ち破ってタイトルを獲るためには5位でフィニッシュさえすればいい。

一方、マッサは優勝または2位でフィニッシュすることがマストであり、ハミルトンにトラブルが起きることを期待しなければならない。

ナイジェル・ステップニーの破壊活動が認定される

2008年10月26日
ナイジェル・ステップニー
ナイジェル・ステップニーが、2007年モナコGPで破壊活動を行ったとされる事件に関して、イタリア・モデナ裁判所はその活動が実施されたことを認定した。

昨年フェラーリを解雇されたエンジニアであるナイジェル・ステップニーは、2007年モナコGP直前にF2007の燃料タンクに白い粉を混入させ可能性が非常に高いとして、モデナの治安判事によって指定されていた。

チームオーダー批判は“偽善的”

2008年10月24日
チームオーダー論争再燃
フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、チームオーダーへの批判を“偽善的”と表現。マックス・モズレーとチームオーダーについて話す考えがあることを明らかにした。

中国GP決勝レースで、レース終盤にキミ・ライコネンがフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。2002年オーストリアGPで、フェラーリがチームオーダーを発令し、トップのルーベンス・バリチェロがミハエル・シューマッハにポジションを譲った騒動があり、チームオーダー論争が再燃している。翌年より、チームオーダーは禁止となっている。

フェラーリ、イタリアF3若手ドライバー達をテスト

2008年10月23日
エドアルド・ピスコポー
フェラーリは、フィオラノ・サーキットでイタリア人ドライバーにテスト走行の機会を設ける。

フェラーリは、ACI-CSAI(イタリア自動車連盟)と協力し、2008年イタリアF3選手権の上位3名のドライバーたちに、F2008の走行機会を与える。テストに参加するのは、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポー、サルバトーレ・チカテッリの3名。

この3名の若手ドライバーは、フェラーリのF1レースチームのエンジニアたちと共に、作業を実施することになる。

フェラーリ社長、ドライバーラインナップに満足

2008年10月23日
フェラーリ
フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリF1チームのドライバーラインナップに満足していると語る。

キミ・ライコネン、フェリペ・マッサが、F1で最も有名なチームであるフェラーリにとってベストの選択肢なのかとの質問を受けたモンテゼーモロ。

「そのようなの考えは、4年前に持っていた。しかし、今は非常に満足している。」

F1のチームオーダー禁止に否定的なマルク・ジェネ

2008年10月21日
チームオーダー マルク・ジェネ
フェラーリのテストドライバーであるマクル・ジェネは、F1のチームオーダーを“無意味なもの”だとする意見を述べた。

チームオーダーの禁止に関しては、2002年のオーストラリアGPで、当時フェラーリのチーム代表を務めていたジャン・トッドが、ファイナルラップまでトップを走行していたルーベンス・バリチェロに対して、「ミハエル・シューマッハに順位を譲れ」と指示を送り、ミハエル・シューマッハが優勝したこと騒動により、2003年以降のレギュレーションにおいて禁止となった。

ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

2008年10月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1中国GPで3位でフィニッシュ。チームのためにタイトルを争うチームメイトのフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。

スタートでルイス・ハミルトンに前に先行を許したあと、徐々にその差を広げられたキミ・ライコネン。

2番手を走行していたライコネンだが、2回目のピットストップでその差を10秒以上離されたあと、残り7周のターン14でチームメイトのフェリペ・マッサを先に行かせた。

フェラーリ:マッサ2位で差は7ポイントに(中国GP)

2008年10月19日
フェラーリ F1
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、フェリペ・マッサが2位、キミ・ライコネンが3位だった。

コンストラクターズ、そしてフェリペ・マッサのタイトル獲得を狙うフェラーリだが、レースは終始ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が支配した。

スタートでハミルトンにリードを許してからは、ギャップを縮めることができなかった。
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