フェラーリ、F10を発表
2010年1月28日

フェラーリは28日(木)、マラネロ本部のGTアセンブリラインの新しいパビリオンで2010年F1マシンの発表会を開催。
発表会にはフェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長、ステファノ・ドメニカリ代表、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサをはじめ多くの関係者が出席し、F10と名付けられた2010年F1マシンを披露した。
フェラーリ、2010年マシン初走行はマッサが担当
2010年1月28日

フェラーリは28日(木)に2010年F1マシンをマラネロで発表。その後、天候が許せばフィオラノのサーキットでフェリペ・マッサがプロモションフィルムの撮影を兼ねて2010年F1マシンのシェイクダウンを行う。
仮に天候が優れない場合は翌日の29日(金)に走行を行う予定。
フェラーリ、2010年F1新車発表会をライブ配信
2010年1月28日

新車発表会は、明日28日の現地時間10時30分(日本時間18時30分)からマラネロのGT アセンブリラインの新しいパビリオンで行われる。
ステファノ・ドメニカリ、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサ、フェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長が生放送される式典でスピーチを行い、記者会見にはスクーデリアの技術者とドライバーが出席する。
ミハエル・シューマッハ 「フェラーリとの関係は良好」
2010年1月28日

この14年間、フェラーリのピットエリアをホームと呼んでいたシューマッハだが、今シーズンはピットストップの際にシルバーのウエアに着たメルセデスGPのメカニックを探すことになる。
「気をつけないと。フェラーリの連中は僕のクルマに晴れているのにレインタイヤを履かせるかもしれないね」とシューマッハはBild紙のインタビューで冗談交じりに語る。
フェラーリ 2010年F1マシン カラーリング画像
2010年1月23日

この画像は、2009年マシンF60に2010年のカラーリングを施したものであり、サンタンデール銀行がスペインのメディアに配布したもの。
撮影は、フランスのポールリカールで行われ、2010年からフェラーリに移籍したフェルナンド・アロンソが走行を担当した。アロンソがフェラーリF1マシンをドライブしたのは、おそらくこれが初めてと思われる。
フェリペ・マッサ、F2008でのテストを完了
2010年1月23日

フェリペ・マッサは、F1マシンでの勘を取り戻すため、現行ルール従ってデモタイヤを履いたF2008で400kmを走り切った。
F1クリエンティ部門が用意したF2008は、バレンティーノ・ロッシの2日間にわたるスペシャル・テスト・セッションのためにカタロニア・サーキットに運び込まれたもの。
動画:バレンティーノ・ロッシ、フェラーリF1テスト走行
2010年1月22日

今回のテストはバレンティーノ・ロッシの2009年MotoGPチャンピオン獲得のご褒美として実施された。
GP2タイヤを装着したF2008をドライブしたバレンティーノ・ロッシは、1分21秒900というタイムを記録した。
バレンティーノ・ロッシ、フェラーリでのF1テストを完了
2010年1月22日

バレンティーノ・ロッシは、午後に予選シミュレーションを行い1分21秒900を記録。ロッシのマシンはGP2タイヤを装着したF2008であったため直接比較するのは不可能だが、昨年このサーキットでジェンソン・バトンがポールポジションを獲得した時のタイムは1分20秒527、2008年のキミ・ライコネンのポールタイムは1分21秒813だった。
フェルナンド・アロンソ、2010年カラーのF60をテスト
2010年1月21日

フェラーリの新しいスポンサーであるサンタンデール銀行は、スペインのメディアに画像を公開。テストはフランスのポールリカールサーキットで行われた。
テストで使用されたF60には、2010年のマシンカラーが施されており、フロントウイングやリアウイングの白地に赤のサンタンデールのロゴが特徴的。