フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー
2010年6月25日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「フロントウイング、フロア、ボディワーク、新しいエキゾーストシステムなどクルマにいくつか新しいパーツを持ち込むので、F10が前進して、現在僕たちの前にいるチームにより近づけるいてくれることを願っている。まだ多くのレースがあるし、全てのレースでライバルよりも多くのポイントを獲ることが非常に重要だけど、今週末のレースがタイトル争いの最後のチャンスというわけではない。ポイント差は見た目ほど大きくないし、ほんの数レースであらゆることが変化するのを見てきた。チャンピオンシップはまだ完全にオープンだ」
フェラーリ、パット・フライの加入を認める
2010年6月23日

先週、最近までマクラーレンの2011年マシンのプロジェクトを率いていたパット・フライが、フェラーリに移籍することが噂されていた。
現在パット・フライは、強制的な“カーデニング休暇”中だが、イタリアのメディアはパット・フライの加入がフェラーリの来季マシンに影響を与えることになるだろうとみている。
フェラーリ、バレンシア仕様のF10をテスト
2010年6月21日

走行はパートナー企業やチームのウェブサイトで使用する映像の撮影との名目だったが、実際にはバレンシア仕様のF10のテストをしっかりと行っていたようだ。
イタリアのメディアによると、撮影で使用されたF10はレッドブル風の低いエキゾースト、ダブルディフューザーへの気流を拡大させるためのレイアウトなどを含んだバレンシア仕様だったと報じている。
パット・フライ、マクラーレンからフェラーリへ移籍
2010年6月20日

1993年にベネトンからマクラーレンに加入したパット・フライだが、先月チームを離れたことが明らかになっていた。
イタリアのメディアによると、ニック・フライはフェラーリに加入し、フェラーリの来季マシンに影響を与えることになると報じている。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「遅いクルマにF1に参戦する資格はない」
2010年6月18日

カナダGPでは、フェルナンド・アロンソがヤルノ・トゥルーリとカルン・チャンドックに行く手を阻まれ、優勝のチャンスを逃すことになったこともあり、ルカ・ディ・モンテゼーモロは再び新規F1参戦チームへの不快感をあらわにした。
ジュール・ビアンキらがフェラーリ F2008で走行
2010年6月17日

3日間にわたるテストセッションでは、ジュール・ブアンキ、ミルコ・ボルトロッティ、ダニエル・ヅァムピエーリが、体力と英会話のトレーニングとともに、フェラーリのエンジニアとともにF1クリエンティが用意したフェラーリの2008年F1マシンF2008での走行を行った。
フェリペ・マッサ、ナンバー2契約を受け入れる?
2010年6月16日

フェリペ・マッサは、マーク・ウェバーやロバート・クビサにシートを奪われると噂されていたが、フェラーリは先週マッサとの契約を2012年まで延長したことを発表した。
しかし、これまでのシーズンで、マッサはトルコGPで周回遅れにされたのを含め、新しいチームメイトのフェルナンド・アロンソのペースに遅れをとっている。
マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」
2010年6月16日

F1カナダGPを終えたペーター・ザウバーは、C29が良いクルマではなく、来年のC30に望みを託していることを認めている。
しかし、ザウバーはフェラーリが供給するエンジンの信頼性の低さにも不満を述べている。現在のレギュレーションではドライバーにつき年間8基のエンジンしか使用が認められておらず、9基目以降からは10グリッド降格ペナルティが科せられる。
フェラーリ、レッドブル型のエキゾーストを導入
2010年6月15日

当初ライバルチームは、レッドブルRB6のスピードの秘密は違法な車高コントロールシステムにあると考えていたが、現在は、低い位置にマウントされた排気管を含め、RB6のデザインの基礎といえるマシン後部のレイアウトに注目している。