フェラーリ:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
フェラーリ F1シンガポールGP 初日
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが14番手、ジャンカルロ・フィジケラが16番手だった。

キミ・ライコネン (14番手)
「いつもどおりの金曜日だったよ。クルマに少し問題があったけど、全体的に言えば、予定していたプログラムを実施することができた。タイムに関しては、いつも燃料搭載量が疑問符だ。明日予選で何ができるか様子をみてみるつもりだ。今日の時点では、僕たちが最近のレースのように表彰台フィニッシュを争えるポジションにいるかを言うにはまだ早過ぎる。少なくとも今日わかったことのは、ソフト側のタイヤのデグュラデーションが速いということだ。驚きではないし、通常、少しずつトラックにラバーが載ってくれば、状況は改善される」

マリオ・タイセン、新生ザウバーのフェラーリとのエンジン契約を認める

2009年9月24日
マリオ・タイセン
マリオ・タイセンは、新生ザウバーが2010年に新しいオーナーのもとでグリッドを得られるなら、フェラーリエンジンを搭載することを認めた。

BMWが今シーズン限りのF1撤退を発表したあと、チームはQadbakによって救済された。しかし、当初のBMWザウバーのグリッドは、ロータスが獲得。来年F1でレースをできるかは、FIAが参戦枠を14チームに拡大するか、他チームが抜けるかにかかっている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「ブリアトーレの追放は厳しすぎる」

2009年9月24日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「ブリアトーレの追放は厳しすぎる」
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フラビオ・ブリアトーレが八百長スキャンダルを起こしたに関わらず、個人的にブリアトーレに同情していると語り、またブリアトーレのモータースポーツ界からの追放は厳しすぎると考えている。

今年初めのF1分裂騒動の際にフラビオ・ブリアトーレと密接に働いていたルカ・ディ・モンテゼーモロは、去年のシンガポールGPで起こったことの重大性は否定しないが、ブリアトーレのベネトンとルノーでの長いキャリアは、F1に大きな貢献をもたらしたとも主張する。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1シンガポールGPプレビュー)

2009年9月24日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
ジャンカルロ・フィジケラが、フェラーリでの2戦目となるシンガポールGPへの意気込みを語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
ずっと自信を感じているし、今はリラックスしている。モンツァは僕にとってタフな週末だった。特に金曜日に初めてコックピットに入ったときは、とてもナーバスになっていたし、興奮もしていたからね。でも、レース距離を走って、シミュレーターで多くの時間を過ごしたし、ヴァイラノの空力テストでドライブしたから、今はずっと気楽に感じているよ。今は今週末を楽しみにしている。好きなサーキットだからね。また、ここでは高いダウンフォース・レベルで走る必要があるけど、それは僕に合っていると思うし、マシンにより自信を与えてくれる。明日ドライブし始めるのが待ち切れないよ。

フェラーリ 「マッサのチームメイトは未定」

2009年9月24日
フェラーリの2010年のシートを獲得するのはどちら?
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2010年のドライバーラインナップに関して、キミ・ライコネンを保持するべきか、フェルナンド・アロンソと交代するべきかをまだ決定していないと語る。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、モンツァで2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソに興味を持っていることを公然と認めている。

ライコネンは、2010年末までフェラーリとの契約があるが、フェラーリはまだライコネンが来シーズンもフェラーリに乗るかは明言しておらず、ライコネンは、アロンソのシートを空けるためにマクラーレンもしくはブラウンGPへの移籍が噂されている。

キミ・ライコネン (F1シンガポールGPプレビュー)

2009年9月23日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1シンガポールGPへの意気込みとナイトレースの印象を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シンガポールに行けて嬉しいね。素晴らしい都市だし、食べ物も好きだ。夜にレースをすることは気にならない。都市サーキットでもあるし、バレンシアやモナコのように今年は僕たちはそのようなサーキットで調子がよかった。シンガポールが同じようにならないリ理由はないよ。

キミ・ライコネン、マクラーレン復帰で大筋合意?

2009年9月20日
キミ・ライコネン マクラーレン復帰か
キミ・ライコネンが、2010年に古巣のマクラーレンへ移籍することに大筋で合意したと“Mirror”紙が報じている。

キミ・ライコネンは、2000年から2006年までマクラーレンに在籍。2007年にフェラーリへ移籍した。

だが、2010年末までフェラーリとの契約のあるライコネンは、まずはフェラーリと合意に達する必要があるようだ。

キミ・ライコネン F1イタリアGPを振り返る

2009年9月17日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1イタリアGPを振り返った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
イタリアGPに到着する前、僕は表彰台が僕たちのゴールであり、そこに到達するには100%を尽くさなけれならないだろうと言った。僕の予想は正しかった。僕たちはマシンのポテンシャルを引き出し、それを成し遂げることができた。予選はとてもうまくいった。F60のセットアップもよく、KERSは大きな助けとなった。Q3では今シーズンのベストと言えるラップができたし、とても満足だった。3番グリッドは良い結果を出すのに非常に重要だった。僕たちは多くが1ストップ戦略を選んだとわかっていた。2ストップ戦略との違いは、このトラックではかなり小さいし、KERSを使わない人たちには1ストップ戦略が有効な選択肢だった。

フェラーリ:キミ・ライコネンが4戦連続表彰台 (F1イタリアGP)

2009年9月14日
キミ・ライコネン フェラーリ F1 イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGP決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、ジャンカルロ・フィジケラは9位だった。

3番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、スタートで2位に浮上。2ストップのライコネンは、最終スティントを4番手で進めるが、最終ラップでルイス・ハミルトンがクラッシュしたことにより、3位表彰台を獲得した。これでライコネンは4戦連続での表彰台獲得となった。
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