フェラーリ、Fダクトの使い勝手を改善
2010年5月18日

フェラーリは、スペインGPでFダクトを投入。オンボードビデオでは、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが左手の甲を使ってコックピット内のエアインレットを塞いでいるのが映し出されたことで、フェラーリはFダクトの使いやすさと安全性について弁解していた。
マクラーレンのFダクトは、ドライバーが膝でエアインレットを塞ぐカタチとなっている。
フェラーリ、フェリペ・マッサが4位入賞 (F1モナコGP)
2010年5月17日

フェリペ・マッサ (4位)
「このサーキットではスタートで順位を上げない限り、追い越しのチャンスはなかなかない。相手のレースペースが変わらないときは特にそうだ。辛抱して、相手のミスなど不測の事態を待つしかない。今日はベッテルとクビサの背中を見て走った周回がほとんどで、結果、スタート時点と同じ順位でのゴールとなった」
フェラーリ、マッサが4番グリッド獲得 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

フェリペ・マッサ (4番手)
「4番手は悪くない場所だ。明日は、予想外の状況が満載の長いレースになるだろうし、2列目からのスタートは力強いポジションだ。クルマのハンドリングには満足していたので、もう少しうまくやれることを期待していたのは確かだけど、Q3の最後のラップではほぼロズベルグの後ろにいて、タイムを改善することができなかった」
フェルナンド・アロンソ、ポイントフィニッシュを諦めず
2010年5月15日

フェルナンド・アロンソは、午前中のフリー走行でクラッシュしたマシンの損傷が激しく、修復が間に合わなかったため、予選に出走することができなかった。
木曜日のフリー走行で最速タイムを記録していたアロンソだが、新しいシャシーでピットレーンからのスタートとなる。
フェルナンド・アロンソ、モナコGP予選に出走できず
2010年5月15日

アロンソは、最終フリー走行でマスネー・コーナーでコントロールを失い、バリアにクラッシュ。彼のF10は大きく損傷した。
フェラーリは、事故後の調査でシャシー自体がおそらくサスペンションの破片によってダメージを受けたとしている。
フェラーリ、トップタイムにも冷静 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「まだ木曜日なので、タイヤの挙動を確認し、サーキットに慣れることを一番の目標にした。このサーキットでは、セットアップを大きく変えることで0.05秒縮めることができるかもしれないけど、自分のドライビングを信じれば 0.5 秒縮めることができる。なので、チームはマシンの一番良い状態を見つけ出し、快走できるように作業に取り組んだ」
フェルナンド・アロンソ 「モナコではドライバー要因が高くなる」
2010年5月13日

インタビューは、今シーズンこれまでを振り返っての感想を簡単に、という質問で始まった。
「いい週末もあったね。例えば、優勝したバーレーンや2位に入ったスペインでは、両レースともパッケージを最大限に活かすことができたからね。他のドライバーに災難が降りかかり、順位を落とすというトラブルがあったので、たとえ、スペインの結果が、ある意味、実力どおりではなかったとしてもね」
フェリペ・マッサ 「状況を打破したい」
2010年5月13日

スペイングランプリを振り返ってみてどうですか?との質問に「9位でスタートして6位でフィニッシュするのは、それほど悪い結果だとは思わない」とマッサはコメント。
「一番大きな問題はグリップ不足だった。今回のグランプリでは前回よりもソフトタイヤを使用するので、同じような問題は繰り返さないと思う。このタイヤは好成績を挙げたバーレーンで使用したものと同じだ。ここモナコは特別だ。どのドライバーでも特別な思い入れをもっている事はずだ」
フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー
2010年5月12日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
フェラーリでのスペインでの初レースはとても刺激的だった。グランドスタンドにたくさんの赤いジャケットやキャップが見えることは素晴らしかったし、今回はカタルーニャ・サーキットでこれまでにないくらいのファンの情熱を感じた。だから、最上段ではなかったけど、表彰台にあがれて本当に嬉しかった。彼らの情熱に応えて感謝することができた。