フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー
2010年5月12日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今は火曜日の午後、僕はここモナコの自宅にいるけど、窓には雨が降っているのが見える。ブラジルに次ぐ第2のホームレースであるモナコGPは複雑で刺激的な週末になりそうだね。幸運にも僕のフライト計画は世界中でF1を追いかけているような灰雲問題の影響を受けることなく、月曜にはモナコに帰ってこれたよ!
フェラーリ Fダクト (コックピット内画像)
2010年5月10日

コックピット内の画像を確認すると、左側にラッパのような形状をした穴が確認できる。ドライバーは、左手の甲に黒いパッドを縫いつけたグローブでこの穴を塞ぎシステムを作動させていた。
フェラーリは、モナコGPではFダクトを搭載しないとしているが、操作性を改善したFダクトに取り組むとしている。
フェラーリ、アロンソが母国レースで2位表彰台 (F1スペインGP)
2010年5月10日

4番手グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、順位をキープしたままレースを展開。終盤にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がブレーキトラブルにより後退、残り2周ではルイス・ハミルトン(マクラーレン)が、左フロントホイールのトラブルによりクラッシュするなどの幸運もあり、母国スペインで2位表彰台を獲得した。
ロバート・クビサ、フェラーリ移籍は7月15日が鍵
2010年5月9日

今週イタリアのメディアが、ロバート・クビサがフェラーリとオプション契約を結んでいると報じており、そのオプションはフェラーリは7月15日までに2011年の契約を結ぶ効力を持っているとしている。
フィンランドの Turun Sanomat も、ロバート・クビサとルノーとの契約において、7月15日が重要な日であると報じている。
フェルナンド・アロンソ、Fダクト操作時の手放し運転を否定
2010年5月9日

フェラーリが搭載するFダクトは、膝で操作するマクラーレンとは異なり、コックピット脇の穴を左手の甲で塞ぐカタチで操作することがスペインGPのオンボードビデオで明らかになかった。
しかし、ほぼ同じタイミングで右手を使ってブレーキバランスをアジャストさせているのも確認された。
アロンソのピットアウトでフェラーリに2万ドルの罰金
2010年5月9日

予選Q3で、ニコ・ロズベルグがピットレーンを走行中に、アロンソがガレージからリリースされ、ロズベルグは接触を避けるために急ブレーキをかけざるを得なかった。
スチュワードは、このリリースを危険だと判断し、フェラーリに2万ドルの罰金を科した。
フェラーリ 「レッドブルには歯が立たない」 (F1スペインGP予選)
2010年5月9日
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フェラーリは、F1スペインGP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが9番手だった。
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「結果には満足している。レッドブルに歯が立たないことはわかっていたので、4番手は多かれ少なかれ予想通りだった。いつものように明日のレースは長くなるし、僕たちが取り組まなければならないことに全力を尽くさなければならない。常に予想外のことが起こるものだし、僕にとっては午前中に最初の走行でガレージを出たときにパンクしたのがそうだった」
フェラーリ、決勝でもFダクトを搭載
2010年5月8日

金曜日のフリー走行では、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーが最新版のFダクトをテストしていた。
フェラーリのテクニカルディレクターのアルド・コスタは、装置の操作に関してアロンソとマッサに問題はなかったと語り、Fダクトはストレートスピードの改善に役に立つとしている。
フェラーリ、Fダクトの使用はまだ未定 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「バルセロナでレースをする事は、いつも素晴らしい。金曜日の朝にも関わらず、沢山のファンがこうして集まってくれている。これは間違いなく僕にとって特別なモチベーションになる。予選と本選をにらんで、燃料の積載量を変えてテストをした。今日の結果と、いくつかの新しい試みについて大変満足している。でも、他のチームと比べて我々がどの位置にいるのかがハッキリ分かるには、明日を待たなければならないだろう。新しいリアウイングについてだけど、今日の夕方までにチームと話し合って、予選と本選でも使用するのかどうか決めるつもりだ。システム自体は、テストで色々な状況で試し、うまく作動していたと思うけど、最大限の機能を引き出すには、まだ時間が必要だ」