ユヴェントス会長、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ更迭を支持

2014年9月17日
ユヴェントス会長 アンドレア・アニェッリ
イタリアサッカー・セリエAのユヴェントスの会長を務めるアンドレア・アニェッリは、ルカ・ディ・モンテゼーモロを更迭したフェラーリの改革を支持した。

長年ににわたってフェラーリのトップに君臨してきたルカ・ディ・モンテゼモーロ会長辞任のニュースは、母国イタリアはもちろん、世界中に大きな衝撃を与えた。

フェラーリ、チーム無線規制の説明を求める

2014年9月16日
フェラーリ
フェラーリは、F1ドライバーに対するチーム無線での指示を取り締まるFIAの対策に冷静な反応を見せた。

この禁止令は、即時有効化されるが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ドライバーがドライブをするときが来た」と歓迎している。

しかし、メルセデスのトト・ヴォルフは“複雑で議論の余地がある”このルール変更によって“トラック上での重要な手順にどれだけ影響があるのかの明確化が必要”だとの懸念を示している。

フェラーリ新社長セルジオ・マルキオンネ 「問題はパワーユニット」

2014年9月12日
フェラーリ 新社長 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリの新社長に就任したセルジオ・マルキオンネは、2014年シーズンの低迷につながっているパワーユニット問題の解決を最優先に取り組むと述べた。

FIATのCEOでもあるセルジオ・マルキオンネは、20年以上に渡ってフェラーリのトップに君臨してきたルカ・ディ・モンテゼモーロの後任に就くことが発表された。

バーニー・エクレストン 「モンテゼーモロ辞任はエンツォの死に等しい」

2014年9月11日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、ルカ・ディ・モンテゼモーロのフェラーリ会長辞任を、1988年に永眠したフェラーリ創設者エンツォー・フェラーリの死を比較した。

エンツォ・フェラーリが亡くなって3年後、フェラーリの社長に就任したルカ・ディ・モンテゼモーロは、それ以来23年間に渡ってトップに君臨。市販車部門黒字化し、社長就任から10年でF1チームを15年に及ぶ不振から抜け出させた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、事実上の更迭で巨額の退職金

2014年9月11日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリ会長を退任することで約37億円の退職金を得るという。

10日(水)、ルカ・ディ・モンテゼモーロが10月13日(月)付でフェラーリ会長の座を退き、フィアットのCEOを務めるセルジオ・マルキオンネが後任に就くことが発表された。

事実上の更迭とされている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ会長を退任

2014年9月10日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリおよびF1チームの会長職を退任することを発表した。

木曜日のフェラーリの取締役会を前に、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、23年間のフェラーリでの役割を終えることを声明で発表した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、退任の決定は、来月フィアット・クライスター・オートモーティブが、ニューヨーク証券取引所に上場することとに促されたと述べた。

フェラーリ:母国レースで望んだ結果を出せず (F1イタリアGP)

2014年9月8日
フェラーリ F1イタリアGP 結果
フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが9位、フェルナンド・アロンソはERSのトラブルでリタイアだった。

キミ・ライコネン (9位)
「今回は難しい週末になることはわかっていたし、今日のレースでそれが証明された。全体的にクルマのハンドリングには満足していたし、バランスも良かったけど、ストレートでのスピードが不足しているし、グリップもあまりなかった」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ会長退任の噂を一蹴

2014年9月7日
ルカ・ディ・モンテゼモーロ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は、自身の将来についての噂を一蹴した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロが、F1イタリアGP予選日に合わせてモンツァを訪れるのは長年の年中行事だが、これが最後の訪問になるとの噂が飛び交っている。

ルカ・ディ・モンテゼモーロが、他の幹部たちと政策に関して対立していると報じられる一方、イタリアの航空会社『Alitalia(アリタリア)』の新CEOに就任するためにフェラーリを離脱するとの報道もある。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが7番手 (F1イタリアGP 予選)

2014年9月7日
フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリは、F1イタリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、キミ・ライコネンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「いつものようにタフな予選になるのはわかっていたし、フリープラクティスで励みになる兆候があったとしても間違った期待をしてはいけないこともわかっていた。残念ながら、今日はこれ以上は無理だったと思う。全力を尽くしたけど、4セットのタイヤを履いてどれもすべて似たようなタイムだったからね」
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