フェラーリ会長、アルファ ロメオのF1復活を計画

2015年12月15日
アルファ ロメオ F1
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、アルファ ロメオの名前をF1に復活させることをまだ懸命に推し進めていると述べた。

今年3月、セルジオ・マルキオンネは、2016年のジュリエッタ・ツーリングカーでのTCR参戦するを補うものとして、アルファ ロメオの名前をジュニアカテゴリー、場合によってはLMP2プログラム、もしくは将来のF2エンジンで復活させたい意向を示していた。

フェラーリ、2016年は開幕戦から勝利を狙う

2015年12月15日
フェラーリ
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、2016年F1シーズンは開幕戦から勝利を狙っていくと宣言した。

2014年はコンストラクターズ選手権4位で終えたフェラーリだが、チーム体制を刷新して臨んだ2015年は大きく躍進。セバスチャン・ベッテルがメルセデス以外では唯一となる3勝をあげる活躍を見せ、コンストラクターズ選手権2位でシーズンを終えた。

キミ・ライコネン 「今のフェラーリには秘密も政治もない」

2015年12月14日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、チームメートのセバスチャン・ベッテルとの良好な関係がフェラーリにとって「安らぎ」を与えたと考えている。

昨年、フェラーリの混乱はピット内の緊張関係によって悪化。キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソはかろうじて言葉を交わす程度だった。

しかし、今年キミ・ライコネンはセバスチャン・ベッテルとチームを組む。ベッテルは4度のワールチャンピオンであるだけでなく、F1パドックでは珍しいライコネンの友人でもある。

フェラーリ 「メルセデスの強さはエンジンだけではない」

2015年12月14日
フェラーリ
フェラーリは、2016年のメルセデスとの戦いにむけて、エンジンパワー以外の改善にも注力していく。

今シーズン、フェラーリはメルセデスとのギャップを縮め、3度の優勝を成し遂げた。両チームともにパワー面での差が接近した状態にあることを認めている。

チームはお互いにGPSデータやトップスピードのデータを分析しながら常に相手の進歩に目を光らせてきた。

フェラーリ、スパイ容疑のメルセデスの従業員の加入を否定

2015年12月9日
フェラーリ メルセデス スパイゲート
フェラーリは、スパイ容疑がかかっているメルセデスの従業員と契約しているとの報道を否定した。

Bloomberg は、メルセデスのパワーユニットエンジニアであるベンジャミン・ホイルが、2016年のフェラーリへの転職に備えて機密データをコピーしたことで、メルセデスから告訴されていることを明らかにした。

セバスチャン・ベッテル 「子供は2人。結婚はしていない」

2015年12月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、頑なにプライバシーを守ることで有名。今では大半のドライバーが活用しているSNS系にも一切手を出していない。

2014年には恋人ハンナ・プラターとの間に第一子が誕生したことが報じられ、今年9月には第二子が誕生したと報じられた。

だが、セバスチャン・ベッテルが結婚しているのか、実際には何人子供がいるのかということはファンもはっきりとは知らない。

フェラーリ会長 「まだ技術的にメルセデスに劣っている」

2015年12月7日
フェラーリ
セルジオ・マルキオンネは、フェラーリの会長としての初年度のF1チームの成績を歓迎した。

成績不振に陥った2014年、親会社のフィアットは、長年にわたって会長を務めたルカ・ディ・モンテゼーモロを追い出し、マウルツィオ・アリバベーネを新たなチーム代表に就かせた。

現在、フィアットとフェラーリを率いるセルジオ・マルキオンネは、今年のフェラーリについて「シーズン序盤、我々は3勝出来たら、アリバベーネと私はサンバを踊るだろうと言った。結果は傑出していた」と述べた。

フェラーリ、シェルの燃料開発で「1周あたり0.5秒の改善」

2015年12月6日
シェル
フェラーリの昨年から今年にかけてのパフォーマンス改善の裏には燃料と潤滑油を供給するシェルの力があった。

昨年ランキング4位で終えたフェラーリだが、今シーズンは3勝を挙げて、ランキング2位でシーズンを終えた。その躍進の背景にはパワーユニットのパフォーマンス向上だけでなく、シェルが開発した今季仕様の燃料と潤滑油も影響していたという。

トロ・ロッソ、2016年にフェラーリの2015年型エンジン使用を正式発表

2015年12月5日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2016年にフェラーリの2015年型エンジンを使用する契約を結んだことを発表した。

レッドブルが所有する両チームは、今シーズン末でルノーとの契約を解消することを要求。2016年のサプライヤーがないままだった。

トロ・ロッソは、2007年から2013年までパートナシップを再開する可能性についてフェラーリとの交渉を再開していた。
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