フェラーリ 「ギャップを縮めることは可能」

2014年6月19日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、最近のレースでフェラーリに進歩があったと考えつつも、今後のレースで常にライバルに挑戦できるためには全てのアップデートを成功させることが必要だと考えている。

今年、フェラーリは表彰台1回に留まっており、優勢に立つメルセデスやF1カナダGPで優勝したレッドブルよりも、フォース・インディアやマクラーレンといったチームとポイント争いを繰り広げてきた。

レッドブル 「フェラーリはニューウェイに不条理なオファーをした」

2014年6月18日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルは、エイドリアン・ニューウェイの獲得を試みたことはないというフェラーリの主張に反論した。

F1パドックで最も能力を評価されているエイドリアン・ニューウェイの将来については様々な憶測がなされてきたが、レッドブルはF1モナコGPの週末にエイドリアン・ニューウェイと新たな複数年契約を締結したことを発表した。

フェラーリ、F1の方向性を正すために首脳会談を要求

2014年6月17日
フェラーリ
フェラーリは、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が信じている“誤った進路転換”を正すためにF1の主要株主たちとの会談を求めている。

新しいV6ターボ“パワーユニット”や燃料効率の改善が導入された今年の新レギュレーションに対し、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は批判的な態度をとってきた。

フェルナンド・アロンソ 「ル・マンでレースができたら素晴らしいだろう」

2014年6月15日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、ル・マン24時間レースのスターターを務めた。

正午頃にサーキットに到着したフェルナンド・アロンソは、交通安全キャンペーンに参加した後、FIA会長ジャン・トッド、西部自動車クラブの会長ピエール・フィオンと会い、その後レーシングスーツとヘルメットを被って、フェラーリが1970年にル・マン24時間レースに参戦しtaフェラーリ 512Sでデモ走行を実施した。

フェラーリ、F1撤退の可能性を示唆

2014年6月14日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1は“機能していない”ので撤退し、スポーツカーレースに活動の場を移すかもしれないと Wall Street Journal に語った。

フェラーリは、F1を主催するFIAと長年にわたり論争を続けており、ルカ・ディ・モンテゼーモロはF1の特に最近のレギュレーション変更に対して不満を表していた。

ルイス・ハミルトン、フェラーリの本拠地を訪問

2014年6月13日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今週マラネロにあるフェラーリの本拠地を訪問しているところが目撃された。

ルイス・ハミルトンは、イタリアの Corriere dello SportLa Gazzetta dello SportAutosprint などの主要紙に加え、フェラーリ専門のジャーナリストとして知られるレオ・トゥッリーニも自身のブログで報じている。

フェラーリ、2015年への焦点の移行開始を示唆

2014年6月13日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、すでに焦点を2015年に向か始めていることを示唆した。

新しいV6ターボF1時代のスタートで躓いたフェラーリは、現在、コンストラクターズランキングで3位につけているが、独走中のメルセデスとそれを追う王者レッドブルとの差は大きい。

先週末のF1カナダGPでは“Bスペック”と呼ばれるほどの大幅な改良を施したマシンを持ち込んだフェラーリだが、それでもF14 Tはジル・ビルヌーブ・サーキットで苦戦した。

フェラーリ、LMP1マシンでのル・マン参戦を今週末にも発表?

2014年6月10日
フェラーリ ル・マン復活
フェラーリは、ル・マン プロトタイプとWEC世界耐久選手権への参戦を発表するのではないかとされている。

今週末のル・マン24時間レースでは、フェラーリのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、特別ゲストスターターを務めることがすでに発表されている。

フェラーリは先月、フェルナンド・アロンソがル・マンに招待されたことを発表する際、アロンソが旗を振るのは“モンテゼモーロ会長がこのイベントに関連するテクノロジーとマシン開発についていくつかコメントした”後だと明かしていた。

フェラーリ:ダブル入賞も課題の残るレース (F1カナダGP)

2014年6月9日
フェラーリ F1カナダGP 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンは10位だった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「レース終盤の荒れた展開で僕たちは“ラッキー”なポイントを拾えたけど、フィニッシュした位置に満足することはできない。狙いはもっと上だからね。序盤はペースが良くなかったし、クルマのバランスにも満足できなかった」
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