フェラーリ代表、ミハエル・シューマッハ家からのメールに涙

2015年4月2日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、スイスにあるミハエル・シューマッハの自宅から送信されてきたテキストメッセージを見て涙をこらえきれなくなってしまったことを明かした。

F1マレーシアGPでは、7度のワールドチャンピオンでフェラーリのレジェンドと称されるミハエル・シューマッハの後継者ともいえるセバスチャン・ベッテルが、これまでの大不振を打破し、将来への道を示す感動的な勝利を挙げた。

キミ・ライコネンのマネージャー 「ベッテルに負けてない」

2015年4月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネージャーは、ライコネンが早くも2015年にフェラーリの“ナンバー2”の立場に転落しつつあるとの見方を否定した。

35歳のキミ・ライコネンは、昨年チームメイトだったフェルナンド・アロンソを相手に苦戦を強いられ、今年は仲の良いセバスチャン・ベッテルとチームを組むことになった。

セバスチャン・ベッテル、マラネロのスタッフに優勝を報告

2015年4月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは1日(水)、マラネロのファクトリーを訪問し、スタッフにF1マレーシアGPでの優勝を報告した。

今年フェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPでフェラーリに2013年のF1スペインGP以来となる優勝をもたらした。

セバスチャン・ベッテルは「とても感動的な瞬間だった」とイタリア語でスピーチ。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「旧体制の貢献も忘れるな」

2015年4月1日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリの元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが表彰台の頂点に復帰したことを受け、以前の首脳陣を忘れてはならないと主張した。

フェラーリは、2014年の大不振を受け、長年フェラーリのトップを務めてきたルカ・ディ・モンテゼーモロをはじめ、2人の代表と数多くのエンジニア、そそしてナンバー1ドライバーだったフェルナンド・アロンソを放出した。

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが移籍後初優勝 / F1マレーシアGP

2015年3月29日
フェラーリ F1マレーシアGP 結果
フェラーリは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、キミ・ライコネンが4位だった。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「“グランデ・ガラ、ベッラ・マッキナ!(最高のレース、最高のマシンだ!)” イタリア語からスタートしてごめん。でも、今日は僕にとって非常にスペシャルな一日だ。なんて言っていいのかわからないくらいだ。言葉にならない。子供の頃からの夢が叶っただけでなく、たくさんの夢が一気に叶ってしまったたような感じだ」

セバスチャン・ベッテル、フェラーリでの初優勝に「言葉にならない」

2015年3月29日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、フェラーリ移籍後での初勝利について表彰台のインタビューで喜びを語った。

今年、長年在籍したレッドブルを離れてフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテル。今年もメルセデスの独走かと思われたが、第2戦目にして見事に優勝。ベッテルにとっては2013年の最終戦ブラジルGP以来、フェラーリにとっては2013年のスペインGP以来の勝利となった。

フェラーリ:ベッテルが2番グリッド獲得 / F1マレーシアGP 予選

2015年3月28日
フェラーリ F1マレーシアGP 予選
フェラーリは、F1マレーシアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが11番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「最後は良いペースがあったと思うし、ルイスとかなり接戦だった。1年前を思い出せば、同じコンディションで終盤にインターミディエイトを履いた。0.1秒差だったので、来年はもしかしたら・・・」

フェラーリ:F1マレーシアGP 初日のコメント

2015年3月27日
フェラーリ
フェラーリは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行でキミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが7番手タイムだった。

キミ・ライコネン (2番手)
「今日はやろうと思っていたことがすべてできた。午前中の方がクルマのフィーリングは良かった。午後はちょっとトリッキーだったし、ハンドリングに問題があって、風と暑さにいくつかトラブルがあったけど、ラップタイムはそれほど悪くない」

フェラーリ、新ファクトリーへ移転

2015年3月23日
フェラーリ
フェラーリが、新ファクトリーへの移転を開始した。

F1オーストラリアGPでメルセデスに次ぐ2番手チームとして復調の兆しを見せた翌週、フェラーリが転居したと Bild am Sonntag が報じた。

フェラーリは、シャシーとエンジンの両部門をひとつ屋根の下に置き、F1チームの全てを収容するというアイデアのもとで2010年に最新技術を誇る新施設の建設を開始。すでにチームを去った元チーム代表のステファノ・ドメニカリが指揮をとった。
«Prev || ... 465 · 466 · 467 · 468 · 469 · 470 · 471 · 472 · 473 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム