フェラーリ F1カナダGP 予選
フェラーリは、F1カナダGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルはQ1敗退で16番手だった。

キミ・ライコネン (3番手)
「週末ずっとクルマは良い感触だ。予選でセバスチャンに起きたもの以外に問題はなかったし、すべて順調だった。細かい部分まで正しく働くように気をつけていた。過去のレースから、そういった小さなことが大きな変化をもたらして、望んでいるリザルトを妨げるということを学んだからね」

「僕たちにはまだやることがある。3番グリッドで満足はしていないし、レースではもっと上を目指したい。明日は何が起こるかわからないけど、少なくともいつもよりうまく予選がやれたので、良いポジションがレースに臨める。ここまではOKだけど、重要なのは明日だ。もっと強くなりたいし、コンペティティブなレースがしたい。最近は天気が厄介だし、明日もまだちょっとわからない。今夜は多くのデータを分析して、正しい判断をしたい」

セバスチャン・ベッテル (16番手)
「最初からフルパワーを使えなかった。最初にコースインした時に問題を直そうとしたけど、できなかった。パワーが足りず、これ以上は進めなかった。もちろん調査が必要だけど、エンジンとは関係ないと考えている。電気系の方だと思っているけど、明日のレースまでには直せるはずだ。タイヤはたくさん残っているし、いろんなことが起こり得る。僕たちには強いクルマと良いペースがあるので、ポイントを獲得できるはずだ。午前中のFP3で起きた問題とは完全に無関係だ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP