フェラーリ、2016年F1マシンを2月19日に発表
2016年2月16日

コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは、ショートノーズ、プッシュロッド式へのフロントサスペンションの変更、パワーユニットのレイアウト変更など、大幅な変更が施される模様。
また、カラーリングもエンジンカバーにホワイトを特徴としたものが採用されると報じられている。
フェラーリ、2016年F1マシンのエンジンカバーは白
2016年2月15日

La Repubblica は、フェラーリの2016年F1マシンの正式カラーリングとされる画像を報じた。
記事によると、真白いエンジンカバーは、ニキ・ラウダがワールドチャンピオンシップで優勝した「歴史的な1975年の312Tからインスピレーションを得た」という。
フェラーリ 「敗北はブランドにダメージ」
2016年2月13日

フェラーリが最後にドライバーズタイトルを獲得したのは2007年、コンストラクターズタイトルを獲得したのは2008年。チームの歴史でコンストラクターズタイトルの最長の空白期間は1983年から1999年。それよりはまだ短いが、セルジオ・マルキオンネはブランドへのダメージを懸念している。
フィアット会長 「アルファロメオのF1復帰は独自チームで」
2016年2月12日

昨年、レッドブルとフェラーリとの間で、2016年にアルファロメオのブランドを掲げたフェラーリエンジンの搭載について議論が行われた。
しかし、いくつかの要因、主に金銭的なものにより、交渉は成立しなかったとされ、レッドブルは一年間ルノーのパワーユニットにタグ・ホイヤーのバッチをつけて参戦することになった。
【図解】 フェラーリ 2016年パワーユニットのレイアウト変更
2016年2月12日

昨年、フェラーリはパワーユニット面で大きな改善を果たし、メルセデスとのギャップを縮めた。
フェラーリは、2016年F1マシンで、プルロッド式フロントサスペンションの廃止、メルセデス型のショートノーズの採用、ギアボックスのタイト化とよりコンパクトなリアエンドなど、大幅な変更を加えるとされている。
フェラーリ、2016年F1マシンのエンジン音を公開
2016年2月12日

フェラーリは9日(火)に“667”というコードネームで呼んでいる2016年F1マシンの組み立てとエンジンの始動を完了させた。
その後、フェラーリはそれほど回転数は高くはないが、エンジンサウンドのオーディオクリップを公開した。
フェラーリ 「メルセデスに匹敵するエンジンを用意できた」
2016年2月10日

長年フェラーリで活躍してきたマッシモ・リボラだが、2016年シーズン開幕を前に若手ドライバーを育成するフェラーリの“アカデミー”の責任者となり、F1の第一線からは退くことが明らかとなっている。
フェラーリとハース、2016年F1マシンをテスト前日にシェイクダウン?
2016年2月9日

フェラーリ専門ジャーナリストとして知られるレオ・トゥッリーニは、フェラーリが2月21日(日)にバルセロナのカタロニア・サーキットで“フィルミングデー”を実施して2016年F1マシンをシェイクダウンさせると報道。
同サーキットは、翌22日(月)から今年初のプレシーズンテストがスタートする。
ジャン・エリック・ベルニュ、フェラーリのリザーブドライバー就任を示唆
2016年2月8日

2012年から2014年までトロ・ロッソでF1を戦ったジャン・エリック・ベルニュは、昨年、テスト兼開発ドライバーとしてフェラーリに加入。SF15-Tの開発のためのシミュレーターでの作業を行っていたが、2015年にテストセッションで走ることはなかった。