メルセデス 「フェラーリとの接戦バトルを望んでいる」
2016年8月5日

2015年、フェラーリは3勝を挙げており、今年はメルセデスとも昨年以上に激しい戦いを繰り広げると期待されていた。
だが、実際にはシーズン前半の12戦を終えた段階でフェラーリはまだ1勝もできていない。それどころか、コンストラクターズ選手権ではレッドブルに抜かれて3位で夏休みを迎えるという事態となっている。
フェラーリ、マクラーレン方式の組織構造を目指す
2016年8月4日

F1ドイツGP前、ジェームス・アリソンのフェラーリ離脱が発表された。その直後、フェラーリはコンストラクターズ選手権でレッドブルに抜かれて3位に後退している。
フェラーリ、最初の2017年F1タイヤテストを終了
2016年8月3日

フェラーリは、2015年F1マシンであるSF15-Tを改良して2017年の幅が広いタイヤに適応させたテストマシンを用意した。
フェラーリはウェットタイヤのテストを担当。サーキットは人工的にウェット状態が作り出された。
フェラーリ:後半戦での巻き返しを誓う / F1ドイツGP
2016年8月1日

セバスチャン・ベッテル (5位)
「通常、僕たちは予選よりもレースの方が速いけど、今日はそうではなかった。あまりにスライドが多かったし、それがタイヤにも影響した。5位と6位は僕たちにできるベストだったけど、もちろん、僕たちはそれを受け入れることはできないし、改善するために作業していく。僕たちは何をするべきかわかっているし、これからの数戦に入るものは常に計画の一部だった」
フェラーリ:不満の残るパフォーマンス / F1ドイツGP 予選
2016年7月31日

キミ・ライコネン (5番手)
「クルマの挙動はかなり良かったし、ハンドリングにも満足していた。Q3の最後のアタックは少しトリッキーだったし、タイヤのフィーリングにちょっと苦労していた。でも、それを除けば大きな問題はない」
フェラーリ:F1ドイツGP 初日レポート
2016年7月30日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「全体的に2つのセッションの結果はポジティブだったけど、まだ今夜クルマを改善させて、前進する必要がある。一発のスピードはOKだと思うけど、ロングランはそれほどでもなかった」
セバスチャン・ベッテル、フェルスタッペンを擁護 「いずれ落ち着く」
2016年7月29日

マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPでキミ・ライコネンと5位争いを繰り広げ、最終的にポジションを守り切ったが、そのアグレッシブなディフェンスはキミ・ライコネンの怒りを買った。
セバスチャン・ベッテル:2016 F1ドイツGP プレビュー
2016年7月29日

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「チーム内に大きな変化(アリソン離脱)があった。それがここですぐに大きな影響を及ぼすことはないけれど、今後に向けては間違いなく変化が生じていくだろう。マッティア(ビノット/新チーフテクニカルオフィサー)は長いこと一緒にやっているけど、意外な交代だ。これまでとは異なるアプローチだし、うまくいくことを期待している。でも、僕たちは正しい方向に進んでいる思う」
キミ・ライコネン:2016 F1ドイツGP プレビュー
2016年7月29日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「1周をうまくまとめて、予選で最大限の力を発揮することができれば、僕たちはほぼトップに近い位置に行けるはずだ。そうすればレースもやりやすくなるし、自分たちのスピードを生かせると思う。選手権で僕たちがどういう位置にいるのかはわかっているし、それは僕たちが望んでいるような場所ではない」