フェラーリ、ジャン・エリック・ベルニュのポルシェでのル・マン参戦を阻止

2015年8月26日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュが、今年、ニコ・ヒュルケンベルグが制したル・マン24時間レースのポルシェのシートをオファーされていたことが明らかになった。

「契約にサインしさえすればいい状態だった」とジャン・エリック・ベルニュはコメント。

しかし、今年、ジャン・エリック・ベルニュは、フェラーリのテストドライバーを務めており、最終的にル・マン参戦は果たせなかった。

ピレリとフェラーリ、関係修復へと動く

2015年8月26日
フェラーリ
フェラーリとピレリは、次戦F1イタリアGPに向けて協調関係を強める動きに出るようだ。

先週末のF1ベルギーGPでは、1回ストップを敢行したフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、3位表彰台獲得まで残り2周となったところで右リアタイヤが破裂。表彰台はおろか、ポイントさえ獲得できなかったセバスチャン・ベッテルは、レース後、ピレリに対して激しい怒りを露わにしていた。

フェラーリ 「1ストップ戦略は正しかった」

2015年8月24日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストする結果となった1ストップ戦略について、レース前に熟考し、ピレリの承認を得ていたと明かした。

多くの陣営が2ストップ戦略を採用する中、フェラーリは3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルに1ストップ戦略を決行。しかし、残り2周目で右リアタイヤが破裂し、結局セバスチャン・ベッテルはポイントすら獲得できず12位完走扱いとなった。

ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」

2015年8月24日
ピレリ
ピレリのモータースポーツ・ダイレスターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストしたのは、タイヤを長く使いすぎたためであり、フリー走行2回目で起きたニコ・ロズベルグの件とは無関係だと述べた。

レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。

セバスチャン・ベッテル、タイヤバーストのピレリに激怒

2015年8月24日
セバスチャン・ベッテル
タイヤバーストによって3位を犠牲にしたセバスチャン・ベッテルは、ピレリのパフォーマンスは“受け入れがたい”と怒りを露わにした。

フェラーリは、F1ベルギーGPで1ストップ戦略を試みた。14周目にソフトからミディアムに交換したセバスチャン・ベッテルは、そこから最後まで走り切らなければならなかった。

フェラーリ:アグレッシブな戦略が裏目に / F1ベルギーGP

2015年8月24日
フェラーリ
フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、セバスチャン・ベッテルは残り2周でタイヤがバーストする問題に見舞われて12位だった。

キミ・ライコネン (7位)
「もちろん、僕たちがゴールしたポジションに満足なんかできないけど、スタートした場所よりははるかに良い。昨日は問題があったけど、今日はきとんと良い結果を残したかった。スタートはかなり悪かった。ホイールスピンが酷かったし、第1コーナーも理想的ではなかった」

キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ

2015年8月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの決勝前に新しいギアボックスに交換。16番グリッドからレースをスタートすることになった。

予選Q2にトラック上でストップしたキミ・ライコネンは、14番グリッドで予選を終えていたが、5グリッド降格ペナルティが適応されることで、グリッドが下がることになった。

フェラーリ:スタートに集中 / F1ベルギーGP予選

2015年8月23日
フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが9番手、キミ・ライコネンがQ2でマシントラブルによりストップし、14番手だった。

セバスチャン・ベッテル (9番手)
「非常にシンプルなことだ。Q2では僕たちは3位だったし、ラップタイムを見れば非常にタイトだった。Q3でも同じペースがあったけど、残念ながら他のドライバーと同じように改善することができなかったし、最終コーナーでもタイムを失ってしまった。それが僕たちが上位にいない理由だ」

セバスチャン・ベッテル、ヘルメットカラーの変更は合法?

2015年8月22日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、今週末のF1ベルギーGPでヘルメットのカラーリングを変更したが、ヘルメットのペイントを担当するイェンス・ムンザーは規則に沿ったものだと主張した。

今年、ファンが、サーキットやテレビでより簡単にドライバーを見分けることができることを期待して、シーズン中のヘルメットデザインの変更が禁止された。
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