フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日レポート
2016年3月18日

キミ・ライコネン (3番手)
「今日の天候は全員にとって非常にトリッキーだったし、残念ながら、僕たちは多くのラップを走ることができなかった。きちんとしたコンディションで走れなかったのは、観客にとっても僕たち全員にとっても残念なことだけど、僕たちが天気を変えることはできない」
セバスチャン・ベッテル、SF16-Hを“マルゲリータ”と命名
2016年3月17日

セバスチャン・ベッテルが、マシンに名前を付けるのは開幕前の恒例となっており、昨年マシンのSF15-Tには“イヴ”と名付けていた。
マルゲリータといえば、ピザが連想されるが、なぜマシンにピザの名前を付けたのかと質問されたセバスチャン・ベッテルは、吹き出して「ピザじゃない。普通の名前だよ」と答えた。
キミ・ライコネン ヘルメット (2016年)
2016年3月16日

2016年は赤をベースにブラックとグレーのグラデーションをデザインしたシックなカラーリングを採用。
サイドには、さりげなくカーナンバーの“7”がデザインされている。背面には“Iceman”の文字。BELL製。
セバスチャン・ベッテル ヘルメット (2016年)
2016年3月16日

フェラーリでの2年目となる今年も昨年と同じデザインを採用。正面から見て右側にドイツの国旗カラーをラインで配置。
右側には自身のロゴマーク、左側には跳ね馬がデザインされている。昨年中盤からカラー部分にはメタリック塗装を採用している。アライ製。
セバスチャン・ベッテル、SF16-Hの愛称は「まだ決めてない」
2016年3月8日

セバスチャン・ベッテルは、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。また、マシンに女性的な名前をつけており、毎年、どのような名前をつけるか注目されている。フェラーリでの初年度となった昨年は『EVA』と名づけていた。
セバスチャン・ベッテルも“ハロー”デバイスを実車テスト
2016年3月4日

フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
キミ・ライコネン、ハローの可視性は「驚くほど違いはなかった」
2016年3月4日

キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。
キミ・ライコネン、ハローによる視界は「問題なかった」
2016年3月3日

キミ・ライコネンは、テスト3日目のインスタレーションラップ時にフェラーリ SF16-Hにデバイスを装着して走行を行った。
フェラーリによると、デザインは独自の解釈に基づいた初期のプロトタイプであるが、予想される最終形に“かなり近い”という。
キミ・ライコネン、“ハロー”型の頭部保護システムを実車テスト
2016年3月3日

FIAは、メルセデスとともにシステムを開発しており、先週、2017年シーズンに“これを現実とする”と発表しており、更なるテストがイングランド南部の飛行場で行われていた。