ロス・ブラウン 「セルジオ・マルキオンネの急死がフェラーリに影響」
2018年10月10日

かつてフェラーリのテクニカルディレクターとしてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金自体を築いたロス・ブラウンは、セルジオ・マルキオンネンの急死がフェラーリの勢いに“完全に理解できる”混乱を招き、最近のパフォーマンスの低下に繋がったと考えている。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリを離れるつもりはない」
2018年10月9日

今年、フェラーリはグリッドで“最強のF1マシン”と評され、シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルが、F1がパワーユニット時代に突入して以降支配していたメルセデスの牙城を崩すことが期待されていた。
フェラーリ:両ドライバーがフェルスタッペンの餌食に / F1日本GP
2018年10月8日

レースでは両方のドライバーがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触によって苦戦を強いられることになった。オープニングラップではキミ・ライコネンが最終シケインで接触してマシンの左側を破損。8周目にはセバスチャン・ベッテルがスプーンで接触してマシンの右側を破損した。
キミ・ライコネン 「フェルスタッペンにスペースを与えていれば・・・」
2018年10月8日

マックス・フェルスタッペンは、最終シケインでブレーキをロックさせて芝生を通過してコースに戻り、キミ・ライコネンのマシンサイドに接触した。
セバスチャン・ベッテル 「接触はフェルスタッペンに非がある」
2018年10月8日

8番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープングラップに4番手に浮上。3番手を走行するマックス・フェルスタッペンを追っていた。
フェラーリ:Q3で手痛いタイヤ選択ミス / F1日本GP 予選
2018年10月7日

キミ・ライコネン (4番手)
「複雑なコンディションでのトリッキーな予選だった。Q3では、雨がもっと早く降ると考えたので、インターミディエイトタイヤで走ることにした。残念ながら、雨は降らなかったので、タイミングが少しずれてしまった」
フェラーリ、FIAの2つ目のセンサー追加による不調を否定
2018年10月6日

序盤はチャンピオンシップをリードする勢いを見せていたフェラーリだが、シンガポールGPとロシアGPではメルセデスのルイス・ハミルトンが2連勝。セバスチャン・ベッテルは2戦とも3位で終えており、ハミルトンとのポイント差は50ポイントまで拡大。チャンピオンシップの可能性は薄れてきている。
フェラーリ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート
2018年10月6日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「僕たちにとってスムーズな金曜日だったと思うし、全体的に満足しているけど、まだ十分に速いわけではない。今日はクルマで試したものがあったし、良いフィーリングを与えてくれているように思う。明日それを継続できるか、そして、他にも何かを見つけられるかどうか見てみよう」
キミ・ライコネン 「今週末の日本GPは天候が大きく影響するだろう」
2018年10月4日

「週末は全員にとって天候が大きく影響することになるだろう。クリーンなプラクティスセッションができることを願っている。どれくらい走れるかなど、多くのことが天候次第だ」とキミ・ライコネンはコメント。