フェラーリ:Q3で手痛いタイヤ選択ミス / F1日本GP 予選
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キミ・ライコネン (4番手)
「複雑なコンディションでのトリッキーな予選だった。Q3では、雨がもっと早く降ると考えたので、インターミディエイトタイヤで走ることにした。残念ながら、雨は降らなかったので、タイミングが少しずれてしまった」
「スーパーソフトに交換したけど、ターン14で濡れた縁石に触れて、少し膨んでしまい、タイムをロスした。もちろん、4番手は理想的ではないけど、ミスにもかかわらず、少なくともラップをまとめることはできた。3番手は容易に可能だったはずだ。残念だけど、今日はそうならなかった。クルマのフィーリングは予選でどんどんよくなっていた。明日も難しいレースになるだろうけど、ベストを尽くすつもりだ」
セバスチャン・ベッテル (9番手)
「Q3の初めにインターミディエイトで出て行って大丈夫かと聞かれてイエスと答えた。もちろん、間違った判断だったし、後から言うのは簡単なことだ。でも、逆になっていたかもしれない。もっと雨が降ると考えたけど、最終的に降らなかった。5分前に雨が降っていたら、違った結果になっていたかもしれない。でも、タイミングという点で僕たちのセッションではなかったし、これまでも何度か似たような状況を経験している。僕たちはチームなので、結果は一緒に受け止める。明日はまた別の日だ。下位からスタートするので簡単ではないけど、不可能ではない」
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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1日本GP