ハースF1、フェラーリの若手ドライバーの起用を拒否

2017年10月15日
ハースF1チーム フェラーリ フォーミュラ1
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、2018年に若手ドライバーのひとりを起用してほしいとのフェラーリからの要請を断ったことを明らかにした。

「我々はフェラーリと非常に緊密に仕事をしているが、彼らは我々の決断を尊重した」とギュンター・シュタイナーはコメント。「彼らが我々になにかできるかと尋ねてきたのは確かだ。我々はノーと言った」

キミ・ライコネン 「2018年のフェラーリはさらに強くなる」

2017年10月13日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
キミ・ライコネンは、フェラーリは2018年にさらに強くなると考えている。

フェラーリとセバスチャン・ベッテルは2017年のタイトルを諦めてはいないが、悲惨なアジアラウンドを終え、残り4レースで首位のルイス・ハミルトンとの差は59ポイントまで広がった。

フェラーリの苦戦について質問されたキミ・ライコネンは「もちろん、僕たちは全てのレースで1-2フィニッシュを望んでいる」と La Gazzetta dello Sport にコメント。

セバスチャン・ベッテルをリタイアに追いやった日本のサプライヤー

2017年10月10日
セバスチャン・ベッテル 日本グランプリ
セバスチャン・ベッテルのF1日本グランプリでのリタイアの責任の矛先が日本のサプライヤーに向けられている。

セバスチャン・ベッテルは、スパークプラグの故障により、F1日本グランプリを4周目でリタイア。ルイス・ハミルトンとの差は59ポイントに広がり、自力でのタイトル獲得の可能性が消滅した。

セバスチャン・ベッテル、国歌斉唱に欠席で戒告…10グリッド降格の危機

2017年10月10日
セバスチャン・ベッテル 日本グランプリ ペナルティ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1日本グランプリ決勝前の国歌斉唱に参加しなかったとして戒告処分を受けた。ベッテルは今シーズン終了までにあと一回の戒告処分が下されれば、10グリッド降格処分が科せられることになる。

セバスチャン・ベッテルは、グリッドに向かう途中にマシントラブルに見舞われており、国歌斉唱中のグリッドではフェラーリのクルーたちが大急ぎでスパークプラグの問題を解決しようと作業していた。

フェラーリ:キミ・ライコネンが5位入賞 / F1日本グランプリ

2017年10月9日
フェラーリ F1 日本グランプリ
フェラーリは、F1日本グランプリの決勝で キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルはリタイアでレースを終えた。

キミ・ライコネン (5位)
「今日の僕たちのスターティングポジションは理想的ではなかった。ソフトタイヤでそれなりのスタートが切れたし、1周目でいくつかポジションを上げようと試みたけど、ルノーを抜こうとしたときに膨らんでしまい、いくつか順位を落としてしまった。なので、それを取り戻さなければならなかった」

セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルでリタイア / F1日本GP

2017年10月8日
セバスチャン・ベッテル 日本グランプリ フェラーリ
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1日本グランプリの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。

フロントロースタートとなったセバスチャン・ベッテルだが、グリッド上でエンジンプラグにトラブルが発生してエンジンカバーを開けて修復作業にあたっており、決勝での信頼性が懸念されていた。

フェラーリ:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
フェラーリ F1 日本グランプリ
フェラーリは、F1日本グランプリの予選で セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日のクルマはとても良かったと思うし、それには満足しているけど、ポールポジションには十分ではなかった。最後の走行ではちょっとプッシュしすぎたかもしれない。グリッドペナルティが科させれるのでバルテリには脅威ではないことはわかっていたけど、うまくいかなかった」

キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1日本GP

2017年10月7日
キミ・ライコネン 日本グランプリ フェラーリ ペナルティ
フェラーリのキミ・ライコネンは、ギアボックス交換により、F1日本グランプリの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

キミ・ライコネンは、午前中のフリー走行3回目で2つ目のデグナーでコントロールを失ってウォールにクラッシュ。クルマの左サイドが損傷し、ギアボックスまでダメージは及んでいた。

【動画】 キミ・ライコネン、デグナーでクラッシュ / F1日本GP

2017年10月7日
キミ・ライコネン 日本グランプリ フェラーリ
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1日本グランプリのフリー走行3回目でクラッシュを喫した。

バルテリ・ボッタス(メルセデス)の接触による赤旗中断からセッションが再開となった直後、キミ・ライコネンはデグナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。マシン左側にダメージを負った。

キミ・ライコネンのクラッシュによってセッションは2度目の赤旗中断。ライコネンは12周の走行で最下位タイムだった。
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