セバスチャン・ベッテル、僅差の2番手 「ミスをしてしまった」

2018年9月2日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ イタリアGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPの予選で0.161秒という僅差でポールポジションを逃して2番手。無線でのそっけない会話も話題となった。

FP1、FP2で最速タイムをマークしていたセバスチャン・ベッテルは、予選のQ1とQ2もトップで通過。Q3でも最後のアタックでタイムを更新して一時はトップに立つも、すぐさまチームメイトのキミ・ライコネンに上回られて2番手で終えた。

キミ・ライコネン、ポールポジション獲得 「仕事の半分が終わっただけ」

2018年9月2日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ イタリアGP
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でポールポジションを獲得。“重要なのは明日だ”と冷静さは失っていない。

キミ・ライコネンは、予選Q3で最後にアタック。2004年にウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤが記録したコースレコード(1分19秒525)を14年ぶりに更新する1分19秒119を記録してポールポジションを獲得。

フェラーリ 新CEO 「キミ・ライコネンの去就に最終期限は設けていない」

2018年9月1日
F1 フェラーリ ルイス・カミッレーリ
フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、2019年のドライバーラインナップを急いで決定するつもりはないと語る。

フェラーリの前会長セルジオ・マルキオンネの急死を受け、ルイス・カミッレーリは今年7月にフェラーリのCEOに就任している。生前、セルジオ・マルキオンネは2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメトとして、フェラーリの育成ドライバーで今年ザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールを昇格させることを推進していたと報じられてる。

フェラーリ:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート

2018年9月1日
F1 フェラーリ イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGPの金曜フリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。キミ・ライコネンが2番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日は複雑な一日だった。午前中のセッションはスムーズにいかなかったけど、午後は良くなった。クルマのバランスはまだ完璧ではないけど、クルマはうまく機能していると思うし、明日にむけてそこに取り組んでいけると思う」

動画 | セバスチャン・ベッテル、パラボリカでスピン / F1イタリアGP

2018年8月31日
F1 セバスチャン・ベッテル イタリアGP 動画
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPのフリー走行2回目のパラボリカでスピン。後ろ向きでバリアに衝突したが、幸いにもマシンに軽いダメージを負っただけで済んだ。

ウェットコンディションで行われた午前中のフリー走行1回目ではギアボックストラブルによってわずか6周しか走行できていなかった。

セバスチャン・ベッテル、クラッシュの原因は“ライコネンのステアリング”

2018年8月31日
F1 セバスチャン・ベッテル キミ・ライコネン
セバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPに先立って行われたF1デモ走行でクラッシュを喫した原因は、キミ・ライコネンのステアリングを使用していたことが影響したと説明した。

水曜日の午後に『F1 Live』としてミラノのストリートで行われたF1デモ走行で、セバスチャン・ベッテルは低速で走行中に狭いコーナーを曲がり切れずにバリアに衝突し、フロントウイングを壊した。

ハースF1 「2019年のドライバーをフェラーリが決定することはない」

2018年8月30日
F1 ハースF1チーム フェラーリ
ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーは、フェラーリが2019年のドライバーラインナップの選択を指示することはないと主張する。

フェラーリは、ハースF1チームにF1パワーユニットやギアボックスだけでなく、風洞の使用やリスト化されていないパーツの供給など緊密な技術パートナーシップを結んでおり、事実上の“Bチーム”としてドライバーの決定権も有していると考えられている。

動画 | セバスチャン・ベッテル、ミラノでのF1デモ走行でクラッシュ

2018年8月30日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのホームレースであるF1イタリアGPに先駆けて8月27日(水)にミラノで開催されたF1 LiveのイベントでフェラーリのF1マシンをクラッシュさせた。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは、ミラノのダルセナのストリートでF1マシンでのデモ走行を実施した。

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが圧勝 / F1ベルギーGP

2018年8月27日
F1 フェラーリ ベルギーGP
フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、キミ・ライコネンがリタイアでレースを終えた。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「素晴らしいレースができたのでとても満足している。クルマはすべてのトラックで強健であることが証明されたし、今週末は新しいエンジンからさらに多くのパワーを得たし、それはストレートで役立った。スタートでルイスの近くにいて、ターン1をうまく立ち上がって、スリップストリームを生かして追い抜こうと思っていた」
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