バーニー・エクレストン 「フェラーリは“イタリア化”されすぎている」

2018年10月3日
F1 バーニー・エクレストン フェラーリ
元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、フェラーリがチャンピオンシップに勝てないのはチームが“イタリア化されすぎている”ことが問題だと考えている。

今シーズン、フェラーリはグリッドの“最速のクルマ”だと評されているが、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方でメルセデスに大きな差をつけられている。

マウリツィオ・アリバベーネ、フェラーリを離れユベントスのCEO就任?

2018年10月2日
F1 フェラーリ ユヴェントスFC
フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネが、フェラーリを離れ、イタリア・セリエAの強豪ユベントスのCEOに就任するとイタリアのメディアが報じられている。

今年、フェラーリはグリッドで最強のマシンとの称号を得ながらも、ドライバーのミスや不可解な戦略によってタイトル獲得の可能性は薄れており、4年間チーム代表を務めてきたマウリツィオ・アリバベーネの手腕に疑問が抱かれている。

セバスチャン・ベッテル、メルセデスのチームオーダーを擁護

2018年10月1日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの決勝でライバルのメルセデスが発令したチームオーダーを擁護した。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードして勝てる立場にした。しかし、メルセデスはチャンピオンシップを理由に2番手を走行していたルイス・ハミルトンを前に出して勝たせ、セバスチャン・ベッテルとのポイント差にさらに7ポイントを加えた。

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 / F1ロシアGP

2018年10月1日
F1 フェラーリ ロシアGP
フェラーリは、F1ロシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、キミ・ライコネンが4位でレースを終えた。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「今日のクルマのフィーリングはとても良かったし、プッシュすることができたけど、他のクルマほど速くはなかった。もちろん、ペース的には昨日よりも今日の方が良かったけど、ライバルにプレッシャーをかけられるほどではなかった」

フェラーリ:メルセデスとの差を埋められず / F1ロシアGP 予選

2018年9月30日
F1 フェラーリ ロシアGP
フェラーリは、F1ロシアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日のクルマは昨日よりも良かったと思う。セッションはうまくいったし、僕たちはクルマのポテンシャルにフルに生かすことができたと思う。何も問題はなかったけど、十分に速くはなかった」

フェラーリ:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

2018年9月29日
F1 フェラーリ ロシアGP
フェラーリは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが5番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (5番手)
「良い金曜日もあれば、そうでもないときもある。今回は僕たちにとってあまり良い金曜日ではなかった。まだ望んでいる位置にはいないし、キャッチアップしなければならないことがいくつかある」

セバスチャン・ベッテル 「アプローチを変える必要はない」

2018年9月28日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンとのポイント差を広げられているセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリは残りのレースでアプローチを変える必要はないと主張する。

F1シンガポールGPで今季7勝目を挙げたルイス・ハミルトンは、6レースを残してセバスチャン・ベッテルとの差を40ポイントまで広げた。

「キミ・ライコネンはF1引退など考えていなかった」とマネージャー

2018年9月25日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、ライコネンは2019年にザウバーでレースをすることに完全に意欲的であり、フェラーリのシートを失ってもF1から引退するつもりなどなかったと明かした。

来月で39歳になるキミ・ライコネンは、今シーズン限りでシャルル・ルクレールにシートを明け渡す形でフェラーリを離れ、来シーズンからは2001年にF1デビューを果たしたザウバーと2年契約を結んで現役を続行することが決まっている。

フェラーリ 「2021年以降のF1参戦にはまだコミットしていない」

2018年9月23日
F1 フェラーリ
フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、フェラーリはまだ2020年以降のF参戦契約にサインする準備はできてないと語る。

フェラーリの前会長である故セルジオ・マルキオンネは、リバティメディアが推進する技術面、財政面、ガバナンス面の変更に反対姿勢を示しており、F1撤退も辞さないという強硬な姿勢を示していた。
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