セバスチャン・ベッテル 「キミ・ライコネンからのサポートは必要ない」

2018年9月6日
F1 セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、自身のタイトル争いをサポートするためにフェラーリがキミ・ライコネンにチームオーダーを発令する必要はないと語る。

F1イタリアGPで、フェラーリのライバルであるメルセデスは、タイヤ交換を終えたルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンをギャップを縮められるように、まだ未交換でトップを走行していたバルテリ・ボッタスに対して先頭でライコネンを抑えるよう指示を出した。

フェラーリ、キミ・ライコネンの放出を9月6日に発表との報道

2018年9月6日
F1 フェラーリ キミ・ライコネン
フェラーリは、9月6日(木)に2019年のドライバーについての発表、すなわちキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を発表すると報じられている。

2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトについては多くの憶測が流れており、これまではキミ・ライコネンの残留がほぼ確実だと報じられていたが、最近では育成ドライバーのシャルル・ルクレールの昇格が決まったとも噂されている。

キミ・ライコネン、モンツァの表彰台でのブーイングに嫌悪感

2018年9月5日
F1 キミ・ライコネン
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの表彰台でのブーリングは“あまり気持ちのいいものではない”と語り、F1はそのような行為をする場ではないと考えている。

F1イタリアGPでは、ルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンから逆転で勝利を収めて今季5勝目を挙げ、セバスチャン・ベッテルとのポイント差を30ポイントまで拡大した。

シャルル・ルクレールの起用をハースが拒否?フェラーリ移籍が濃厚?

2018年9月4日
F1 シャルル・ルクレール
ハースF1チームは、2019年にシャルル・ルクレールを乗せるというフェラーリからの要求を拒否したとされ、ルクレールのフェラーリ昇格の噂が熱を帯びている。

フェラーリの新CEOに就任したルイス・カミッレーリは、キミ・ライコネンを続投させたいと考えているとされているが、前会長のセルジオ・マルキオンネが決断していた生前にシャルル・ルクレールと契約するという選択肢が尊重されるのではないかとも噂されている。

シャルル・ルクレール、フェラーリと2019年の契約に合意との報道

2018年9月4日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
シャルル・ルクレールが、フェラーリとの2019年のドライバー契約について合意に達したと Auto Motor und Sport が報じている。

今年ザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールは、2019年のフェラーリ昇格が長く噂されており、急逝したフェラーリ前会長セルジオ・マルキオネンは、ルクレールと新契約にサインしていたと同誌は報道。

フェラーリ:ティフォシに勝利は届けられず / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 フェラーリ イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位表彰台、セバスチャン・ベッテルも4位となり、ティフォシの前で勝利を飾ることはできなかった。

キミ・ライコネン (2位)
「今日、僕たちのクルマは本当に良かった。1セット目のタイヤは問題なかったけど、2セット目は期待していたほど長くは持たなかった」

キミ・ライコネン、通算100回目の表彰台は悔しい2位 「ただの数字だ」

2018年9月3日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ イタリアGP
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの決勝でルイス・ハミルトンに勝利を奪われたのはタイヤの寿命がなくなってしまったためだと説明。通算100回目の表彰台をティフォシの前で優勝で飾ることはできなかった。

ポールポジションからレースをリードしていたキミ・ライコネンだったが、メルセデスはバルテリ・ボッタスのピットインを遅らせてキミ・ライコネンをブロックする作戦を決行。ルイス・ハミルトンは差を縮めていった。

セバスチャン・ベッテル 「ハミルトンはスペースを残していなかった」

2018年9月3日
F1 セバスチャン・ベッテル イタリアGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGP決勝のオープニングラップで接触時にルイス・ハミルトン(メルセデス)が十分なスペースを残していなかったと主張する。

3番手グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ターン4でセバスチャン・ベッテルに仕掛けて前に出かけた。その際、ベッテルはハミルトンに接触。スピンして最後尾近くまで後退するとともに、フロントウイングを破損してピットインを強いられた。

キミ・ライコネン、F1史上最速の平均周回速度を記録 / F1イタリアGP

2018年9月2日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でF1史上最速となる平均周回速度を記録した。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でポールポジションを獲得。また、1分19秒119を記録して2004年のF1イタリアGPでウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤが記録した1分19秒525というコースレコードを14年ぶりに破った。
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