ザウバー代表 「ルクレールのフェラーリ移籍は“大きなリスク”」
2018年7月27日
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールがフェラーリドライバーとしての生活にどれくらい適応できるかは不確かだと語る。
モナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、近年の若手のなかで最も評価されているドライバーのひとりであり、フェラーリは2019年に育成ドライバーのシャルル・ルクレールを昇格させる準備が整っているとも考えられている。
モナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、近年の若手のなかで最も評価されているドライバーのひとりであり、フェラーリは2019年に育成ドライバーのシャルル・ルクレールを昇格させる準備が整っているとも考えられている。
FIA会長ジャン・トッド、セルジオ・マルキオンネの死に哀悼の意
2018年7月26日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、7月23日(水)に逝去したフェラーリの前会長兼CEOのセルジオ・マルキオンネにFIAを代表して哀悼の意を表した。
フェラーリの会長兼CEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネは23日(水)に入院していたチューリッヒの病院でこの世を去った。享年66歳。
フェラーリの会長兼CEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネは23日(水)に入院していたチューリッヒの病院でこの世を去った。享年66歳。
フェラーリ前会長のセルジオ・マルキオンネが死去
2018年7月25日
フェラーリの会長兼CEOを務めていたセルジオ・マルキオンネが死去した。享年66歳。
今月、セルジオ・マルキオンネは右肩の手術を受け、医療休暇を取っていた。しかし、今週になって合併症で塞栓症を患い昏睡状態に陥っていたと報じられていた。
今月、セルジオ・マルキオンネは右肩の手術を受け、医療休暇を取っていた。しかし、今週になって合併症で塞栓症を患い昏睡状態に陥っていたと報じられていた。
セルジオ・マルキオンネ、容体は“回復不能”なほど深刻との報道
2018年7月24日
フェラーリの会長を退任したセルジオ・マルキオンネが、現在、集中治療室で昏睡状態にあるとイタリアのメディアが報じている。
7月21日(土)、フェラーリの会長兼CEOおよびフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高責任者(CEO)を務めてきたセルジオ・マルキオンネ(66)が“健康状態の悪化”により、すべてのポジションから即時退任することが発表され、突然のニュースは世界中で驚きをもって迎えられた。
7月21日(土)、フェラーリの会長兼CEOおよびフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の最高責任者(CEO)を務めてきたセルジオ・マルキオンネ(66)が“健康状態の悪化”により、すべてのポジションから即時退任することが発表され、突然のニュースは世界中で驚きをもって迎えられた。
キミ・ライコネン 「チームオーダーならはっきり言ってくれ」
2018年7月23日
キミ・ライコネンは、F1ドイツGPでのフェラーリからの無線での指示がセバスチャン・ベッテルを先に行かせてほしいのかはっきりしなかったと不満げに語った。
フェラーリは、キミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルよりも11周早くにピットに入れてタイヤを交換している。フレシュなタイヤでライコネンの後ろを走るベッテルは何度も無線で後ろを走ることでタイヤがダメージを負っていると不満を述べていた。
フェラーリは、キミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルよりも11周早くにピットに入れてタイヤを交換している。フレシュなタイヤでライコネンの後ろを走るベッテルは何度も無線で後ろを走ることでタイヤがダメージを負っていると不満を述べていた。
フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1ドイツGP
2018年7月23日
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルは単独クラッシュによるリタイアでレースを終えた。
キミ・ライコネン (3位)
「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」
キミ・ライコネン (3位)
「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」
【動画】セバスチャン・ベッテル、トップ快走中にクラッシュリタイア
2018年7月23日
セバスチャン・ベッテルは、トップ快走していたF1ドイツGPの決勝のレース終盤、濡れた路面で単独クラッシュ。母国レースをリタイアで終えることになった。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤はトップでレースをコントロール。戦略の違いで一時はキミ・ライコネンの後ろで耐える時間はあったものの、チームオーダーで前に出て以降は勝利は確実かと思われた。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤はトップでレースをコントロール。戦略の違いで一時はキミ・ライコネンの後ろで耐える時間はあったものの、チームオーダーで前に出て以降は勝利は確実かと思われた。
シャルル・ルクレール「フェラーリでタイトルを獲りビアンキに捧げたい」
2018年7月22日
シャルル・ルクレールは、フェラーリに移籍してF1ワールドチャンピオンを獲得し、友人だったジュール・ビアンキに捧げたいという想いを打ち明けた。
フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールは、デビューイヤーとなった今年、5度のポイントフィニッシュを成し遂げており、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに移籍すると噂されている。
フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールは、デビューイヤーとなった今年、5度のポイントフィニッシュを成し遂げており、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに移籍すると噂されている。
メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」
2018年7月22日
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPの予選でフェラーリにストレートで0.5秒の差をつけられていたと語り、チームにとってそれは“厳しい警告”だと表現した。
フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。
フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。