フェラーリ:週末の強さを発揮できず / F1シンガポールGP 予選

2018年9月16日
F1 フェラーリ シンガポールGP
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日の僕たちのラップは理想的ではなかった。全体的に予選セッションはそれほど良くなかった。僕たちはクルマからベストを引き出せなかった。スムーズなセッションができなかった。それだけのことだ」

フェラーリ 「ミック・シューマッハへのドアは常にオープンにしている」

2018年9月15日
F1 フェラーリ ミック・シューマッハ
フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、将来のF1ドライバーとしてミック・シューマッハと契約する可能性については常にオープンだが、父であるミハエル・シューマッハのフェラーリでの遺産を考え、決断はシューマッハ家に委ねるべきだと考えていると語る。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、フェラーリ所属時に5回のドライバーズタイトルを獲得し、6回のコンストラクターズ選手権獲得に貢献。フェラーリとともにF1のレジェンドとしての地位を確立した。

シャルル・ルクレール、フェラーリとの契約は2022年までの長期契約

2018年9月15日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、シャルル・ルクレールとの契約が2022年までの長期契約であることを明らかにいた。

フェラーリは、9月11日(月)に2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えて20歳のシャルル・ルクレールの起用を発表。フェラーリの歴史のなかで2番目に若いドライバーとなる。

フェラーリ:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート

2018年9月15日
F1 フェラーリ シンガポールGP
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイムをマーク。セバスチャン・ベッテルは9番手タイムだった。

キミ・ライコネン (1番手)
「今日はすべてがうまくいったし、かなりスムーズに進めることができた。1回目のセッションでは多くのことをチェックしていくつか変更を加えた。2回目のセッションではそのすべてが機能しているように思えた」

セバスチャン・ベッテル、FP2でクラッシュも「明日取り戻せる」

2018年9月15日
F1 セバスチャン・ベッテル シンガポールGP
セバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPのフリー走行2回目にウォールに接触したことで走行時間を失ったことをそれほど重大視はしていないと語る。

現在、ポイントリーダーのルイス・ハミルトンに30ポイント差をつけられているセバスチャン・ベッテルは、ターン21の立ち上がりでウォールに接触した。

シャルル・ルクレール 「ベッテルの“ナンバー2”になるつもりはない」

2018年9月14日
F1 シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールは、2019年にフェラーリでセバスチャン・ベッテルの“ナンバー2”ドライバーになるつもりはないと語る。

フェラーリとの契約にはセバスチャン・ベッテルの次ぐステータスを明示する条項はあるかと質問されたシャルル・ルクレールは「Oh no. No, no, no, no」と Formule 1 にコメント。

セバスチャン・ベッテル 「最大の敵は自分自身」

2018年9月14日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、今年のタイトル争いにおける最大の敵は自分自身だと語る。

今年、フェラーリは最強のマシンだと評されているが、セバスチャン・ベッテルはミスや接触によってチャンスを逃しており、現時点でルイス・ハミルトンに30ポイントの差をつけられている。

しかし、セバスチャン・ベッテルは、今年のフェラーリの強さを考えればまだチャンスはあるとポジティブに捉えている。

セバスチャン・ベッテル 「ライコネンがフェラーリを去るのは悲しい」

2018年9月14日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンは“最高のチームメイト”であり、彼がフェラーリのF1シートを失うのは“悲しい”ことだと語った。

フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を決定。キミ・ライコネンはザウバーでF1キャリアを続行することが決まっている。

シャルル・ルクレール 「フェラーリでは1年目から結果を出す必要がある」

2018年9月14日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリの2019年のF1ドライバーに抜擢されたシャルル・ルクレールは、“多くの人々”自分がフェラーリで走る準備ができているかどうかに“大きな疑問”を抱いていることは認識しており、1年目から結果を残していく必要があると語る。

フェラーリは、2019年にキミ・ライコネンに代えて20歳のシャルル・ルクレールを起用することを発表。1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーとなり、また1年という経験での抜擢は1985年のステファン・ヨハンソン以来となる。
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