フェラーリF1代表 「トラックリミットにはシンプルな解決策が必要」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1はトラックリミット論争に対して“シンプルな解決策”を模索する必要があると考えている。

2021年のF1世界選手権は、トラックリミットの問題が顕在化しており、FIA(国際自動車連盟)は、「厳しすぎる」「寛大すぎる」あるいは「裁定と罰則が矛盾している」と定期的に非難されている。

実際、トラックリミットについての意見は割れており、F1は白線に基づいてトラックリミットを非常に厳しく解釈するべきだと考える人もいれば、ドライバーは自由にトラックを使えるようにするべきだと考えている人もいる。

もうひとつのオプションは、はるかに高い縁石、芝生やグラベル、もしくはモナコのようなバリアなど、サーキットに自然な形で罰せられることになるトラックリミットを設置することだ。

F1レースディレクターのマイケル・マシは「2週間後のモナコや今年後半のバクーのようにサーキットの脇にどこにでもガードレールを設置することができれば素晴らしいが、安全性の観点からバランスを取る必要がある」と語る。

「その上、すべてのサーキットとすべてのコーナーが異なり、トラックリミットは、1年のどこかで大きな問題になる可能性があるが、問題にならない場合もある」

フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、F1チーム代表がバルセロナでの会議に集まったときにこの問題について話し合ったことを明らかにした。

「トラックの変更について質問があったが、一夜にしてそれを行うことはできない」とマッティア・ビノットは語った。

「しかし、ファンが理解できるシンプルな解決策を見つける必要がある。レース中、あるいはフィニッシュ後もトラックリミットについて絶え間ない論争があるとき、それはショーにとって何の役にも立たない」

「今、何を実装できますか? 私にも分からない」とマッティア・ビノットは認める。

「ライダーに完全な自由を与えますか? おそらくそれはサーキットの境界についての議論を引き起こすだろう。この問題のシンプルな解決策を見つけられれば、それがすべての人にとって最善であると私は信じている」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ