フェラーリF1、シェルとのパートナーシップを複数年延長
2021年2月20日
フェラーリF1は、石油会社シェル(Shell)とのF1で最も古いパートナーシップをさらに複数年延長したことを発表した。
フェラーリと英国系オランダの石油企業であるシェル(Shell)と関係は、1950年に世界選手権が始まる前まで遡る。1929年にエンツォ・フェラーリがドライバーとしてレースに参加していた際にシェルはスポンサーを務めていた。
フェラーリと英国系オランダの石油企業であるシェル(Shell)と関係は、1950年に世界選手権が始まる前まで遡る。1929年にエンツォ・フェラーリがドライバーとしてレースに参加していた際にシェルはスポンサーを務めていた。
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を2月26日に発表
2021年2月13日
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』の発表計画を告知。2月26日に新車を初披露する。また、SF21のエンジンを初始動させたことも報告した。
フェラーリF1は2つのデジタルローンチイベントを実施する。1つ目は2月26日(金)のチームイベント、2つ目はバーレーンでのプレシーズンテスト開始の2日前となる3月10日となる。おそらく1回目のイベントではスタジオフォト、2回目のイベントではシェイクダウンを含めた素材が公開されると考えられる。
フェラーリF1は2つのデジタルローンチイベントを実施する。1つ目は2月26日(金)のチームイベント、2つ目はバーレーンでのプレシーズンテスト開始の2日前となる3月10日となる。おそらく1回目のイベントではスタジオフォト、2回目のイベントではシェイクダウンを含めた素材が公開されると考えられる。
フェラーリ、2022年型のF1エンジンで“急進的”なコンセプトを検討
2021年2月10日
フェラーリは、2022年のF1プロジェクトでこれまでに見られなかったデザインを特徴とする急進的なエンジンコンセプトを検討している。
2022年のレギュレーション変更でF1は完全に新しい時代を迎えるが、フェラーリはその計画の一部としてF1エンジンの全面的な見直しを計画している。
2022年のレギュレーション変更でF1は完全に新しい時代を迎えるが、フェラーリはその計画の一部としてF1エンジンの全面的な見直しを計画している。
フェラーリF1、2021年にカラム・アイロットのFP1出走を計画
2021年2月9日
フェラーリF1は、テストドライバーを務めるカラム・アイロットを2021年のフリー走行1回目に複数回出走させることを計画している。
2020年のFIA-F2を同じフェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するミック・シューマッハに次ぐランキング2位で終えたカラム・アイロットは、F1アイフェルGPのフリー走行1回目にハースF1から出走する予定だったが、ニュルブルクリンクは悪天候となりキャンセルされた。
2020年のFIA-F2を同じフェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するミック・シューマッハに次ぐランキング2位で終えたカラム・アイロットは、F1アイフェルGPのフリー走行1回目にハースF1から出走する予定だったが、ニュルブルクリンクは悪天候となりキャンセルされた。
フェラーリF1代表 「インディカー参戦は見送るという結論に達した」
2021年2月5日
フェラーリは、当面の間はインディカーへの参戦を除外している。
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、インディカー・プログラムが新しいF1の予選上限によるF1チームの人員を解雇することを回避する方法になるかどうかを調査していた。
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、インディカー・プログラムが新しいF1の予選上限によるF1チームの人員を解雇することを回避する方法になるかどうかを調査していた。
F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1には強いフェラーリが必要」
2021年2月4日
F1の新CEOに就任したステファノ・ドメニカリは、F1には強いフェラーリが必要であり、それはメルセデスとレッドブルも望んでいることだと語る。
昨年、フェラーリは、F1エンジンのパワー不足と不十分なシャシー設計の結果、ルノーから50ポイント差となるコンストラクターズ選手権6位という過去数十年で最悪の結果でシーズンを終えることになった。
昨年、フェラーリは、F1エンジンのパワー不足と不十分なシャシー設計の結果、ルノーから50ポイント差となるコンストラクターズ選手権6位という過去数十年で最悪の結果でシーズンを終えることになった。
フェラーリ、次期CEO候補にグッチのマルコ・ビサーリ
2021年2月3日
フェラーリの次期CEO候補としてグッチの社長兼最高経営責任者のマルコ・ビサーリの名前が浮上している。
フェラーリは、2018年にセルジオ・マルキオンネが急死し、昨年12月にはルイス・カミッレーリが突然の辞任。現在はジョン・エルカンが暫定CEOを務めている。
フェラーリは、2018年にセルジオ・マルキオンネが急死し、昨年12月にはルイス・カミッレーリが突然の辞任。現在はジョン・エルカンが暫定CEOを務めている。
ハースF1、VF-21のパーツは完成もエンジンをインストールできず
2021年2月1日
ハースF1は、2021年F1マシン『VF-21』を予定どおり納車する予定ではあるが、そこには1つ問題がある。それはフェラーリのF1エンジンだ。フェラーリのエンジニアが英国が入国することができず、インストールができない状況となっている。
ハースF1は、チーム創設以来初めてバンベリーにあるファクトリーで新車を製造。通常、パーツはバンベリーからイタリアに送られていたが、今年は多くのパーツが同じままなので、逆の方法をとった。
ハースF1は、チーム創設以来初めてバンベリーにあるファクトリーで新車を製造。通常、パーツはバンベリーからイタリアに送られていたが、今年は多くのパーツが同じままなので、逆の方法をとった。
元フェラーリ会長 「バレンティーノ・ロッシにザウバーでF1参戦を提案した」
2021年1月31日
元フェラーリのCEOであるルカ・ディ・モンテゼーモロは、過去にバレンティーノ・ロッシにザウバーでのF1参戦をオファーしたことを明かした。
41歳のバレンティーノ・ロッシはまだMotoGPで活躍しているが、彼のキャリアはまったく違ったものになっていた可能性がある。ルカ・ディ・モンテゼーモロは、過去にバレンティーノ・ロッシにF1に参戦するチャンスを与えていたことを明かした。
41歳のバレンティーノ・ロッシはまだMotoGPで活躍しているが、彼のキャリアはまったく違ったものになっていた可能性がある。ルカ・ディ・モンテゼーモロは、過去にバレンティーノ・ロッシにF1に参戦するチャンスを与えていたことを明かした。