フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」
2021年3月14日
スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクターを務めるローラン・メキーズは、チームは2日間のF1プレシーズンテストを終え、SF21の“完全なパフォーマンス”に関する“多くの情報”を収集できたと語る。
スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。
スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。
キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」
2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
フェラーリF1のカルロス・サインツ 「開幕戦の準備はまったくできていない」
2021年3月13日
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、F1プレシーズンテスト初日を終えて、2021年の開幕戦にむけての準備は“まったくできていない”と語る。
カルロス・サインツは、2021年のF1世界選手権のためにマクラーレンからスクデーリア・フェラーリに移籍、バーレーンでテストが開始する前にフィオラノで2018年F1マシン『SF71H』で新しい環境に慣れるために走行した。
カルロス・サインツは、2021年のF1世界選手権のためにマクラーレンからスクデーリア・フェラーリに移籍、バーレーンでテストが開始する前にフィオラノで2018年F1マシン『SF71H』で新しい環境に慣れるために走行した。
フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを完了
2021年3月12日
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを完了させた。
フェラーリF1は3月10日(水)、全チームのトリを飾って2021年F1マシン『SF21』を発表。最初に目を引くのはそのカラーリングで、レッドとバーガンディのツートンカラーに『Mission Winnow』のロゴが蛍光グリーンで配置されるという斬新な配色で登場した。
フェラーリF1は3月10日(水)、全チームのトリを飾って2021年F1マシン『SF21』を発表。最初に目を引くのはそのカラーリングで、レッドとバーガンディのツートンカラーに『Mission Winnow』のロゴが蛍光グリーンで配置されるという斬新な配色で登場した。
フェラーリF1の両ドライバーもSF21の蛍光グリーンの配色には驚き
2021年3月11日
フェラーリF1のドライバーでさえ、2021年F1マシン『SF21』のカラーリングに追加された蛍光グリーンを最初に見たときには驚いたと語る。
フェラーリF1は3月10日(金)に2021年F1マシン『SF21』を発表。レッドとバーガンディのツートンカラーのボディには蛍光グリーンで『Mission Winnow』が配置された。
フェラーリF1は3月10日(金)に2021年F1マシン『SF21』を発表。レッドとバーガンディのツートンカラーのボディには蛍光グリーンで『Mission Winnow』が配置された。
フェラーリF1 SF21:新型ギアボックスとリアサスでリアエンドに焦点
2021年3月11日
フェラーリF1のシャシー責任者を務めるエンリコ・カーディルが、2021年F1マシン『SF21』の開発について語った。
フェラーリF1は、2021年シーズンに先立って技術部門を再編。シャシー部門はエンリコ・カーディルを主任として、車両コンセプト、シャシーパフォーマンスエンジニアリング、シャシープロジェクトエンジニアリング、車両オペレーションの4つのエリアに再編された。
フェラーリF1は、2021年シーズンに先立って技術部門を再編。シャシー部門はエンリコ・カーディルを主任として、車両コンセプト、シャシーパフォーマンスエンジニアリング、シャシープロジェクトエンジニアリング、車両オペレーションの4つのエリアに再編された。
フェラーリF1、SF21の配色は「過去から再起動して未来に向かう」を表現
2021年3月11日
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を発表。チーム代表のマッティア・ビノットがその配色について語った。
昨年のSF1000を進化させたSF21は、完全に新しいエンジンを搭載し、シャシー面ではギアボックスとリアサスペンションを一新。空力面では新しいフロントウイングとノーズを備えている。
昨年のSF1000を進化させたSF21は、完全に新しいエンジンを搭載し、シャシー面ではギアボックスとリアサスペンションを一新。空力面では新しいフロントウイングとノーズを備えている。
フェラーリF1、2021年型パワーユニット『065/6』は全コンポーネントを見直し
2021年3月11日
フェラーリF1は、2021年型のF1パワーユユニット『065/6』の設計において“体系的”なアプローチを採用したと述べた。
昨年、フェラーリF1はドラッギーなSF1000の車体とパワーユニットのパフォーマンス不足の両方に苦しみ、1勝も挙げることなくコンストラクターズ選手権6位と過去40年間で最悪のシーズンに耐えた。
昨年、フェラーリF1はドラッギーなSF1000の車体とパワーユニットのパフォーマンス不足の両方に苦しみ、1勝も挙げることなくコンストラクターズ選手権6位と過去40年間で最悪のシーズンに耐えた。
フェラーリF1 SF21 画像ギャラリー:奇抜な配色に早くも賛否
2021年3月11日
フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』を発表。これまでとは非常に異なるカラーリングで登場した。
フェラーリF1は、3月10日(水)に2021年のF1世界選手権を戦う新車『SF21』を発表。フェラーリの象徴ともいえるレッドと1000戦を迎えた昨年のF1トスカーナGPで採用したバーガンディを融合したボディカラーに蛍光グリーンのチームロゴという予想外の配色が披露された。
フェラーリF1は、3月10日(水)に2021年のF1世界選手権を戦う新車『SF21』を発表。フェラーリの象徴ともいえるレッドと1000戦を迎えた昨年のF1トスカーナGPで採用したバーガンディを融合したボディカラーに蛍光グリーンのチームロゴという予想外の配色が披露された。