シャルル・ルクレール、初日トップタイムも「レースペースは強くない」 / スクーデリア・フェラーリ F1スペインGP 金曜フリー走行
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの金曜フリー走行でトップタイムをマークしたが、レーストリムでF1-75からより多くのパフォーマンスを引き出すためにやるべきことがあると語る。

シャルル・ルクレールは、金曜日のカタルーニャ・サーキットで低燃料のソフトタイヤでの走行で両方のフリープラクティスセッションをリードした。

シャルル・ルクレールのベストタイムは、2番手につけたメルセデスF1のジョージ・ラッセルを0.117秒上回った。

しかし、シャルル・ルクレールは、日曜日のレースに先立ってスクーデリア・フェラーリのより長い走行でのペースに懸念を抱いている。

「今夜はやるべきことがたくさんある」とシャルル・ルクレールは語った。「ショートランには力強く見えるけど、今のところ高燃料の走行は非常に難しそうだ」

「現時点でレースペースは強くないので、優先事項はレースペースに取り組み、向上させることだ」

シャルル・ルクレールは、フェラーリは「何らかの理由でタイヤをかなり劣化させている」と語った。

「今のところあまり説明できないけど、理由を見つけて、そこを改善する必要がある」

スクーデリア・フェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツJr.は、母国のサーキット4番手タイムで初日を終えた。

「ポジティブなFP1と比較して、少しトリッキーなFP2だった。変更を加えた後、タイヤとバランスに少し苦労した」とカルロス・サインツは語った。

「それを調べて、明日のための正しい調整を見つける必要があるけど、僕たちはたくさんのデータを持っているし、より快適なセットアップを見つけることができると確信している」

「暑さでデグレデーションが激しいように思うし、レースにとって重要かもしれないので、そこにも目を光らせていく」

シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ 2022年 F1 スペイングランプリ

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1スペインGP