ホンダF1育成の角田裕毅、今季4回目のポール獲得でランキング4位に浮上 / FIA-F2 第12戦バーレーン 予選
FIA-F2 最終戦(第12戦) バーレーン大会の予選が12月4日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅がポールポジションを獲得。4ポイントを加算してランキング4位に浮上した。

第11戦でレース2でノーポイントに終わり、ランキング5位に後退してい角田裕毅(カーリン)。残り2レースとなったFIA-F2選手権。第12戦もF1のサポートレースとして同じバーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラックで行われる。

F1のフリー走行1回目に続いて、レース1のグリッドを決めるFIA-F2の予選が行われ、角田裕毅が今季4回目となるポールポジションを獲得。4ポイントを加算してランキング4位に順位を上げた。

2番手にはニキータ・マゼピン(ハイテックGP)、3位にはユアン・ダルバラ(カーリン)が続いた。

ドライバーズランキングでは、首位ミック・シューマッハ(205ポイント)、2位カラム・アイロット(191ポイント)、3位ニキータ・マゼピン(162ポイント)、4位角田裕毅(161ポイント)、5位ロバート・シュワルツマン(159ポイント)となった。

残るポイントは42ポイント。レース1を終えてランキング5位のロバール・シュワルツマンに18ポイント差をつければ、角田裕毅のランキング4位が確定し、F1スーパーライセンス獲得が決まる。

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カテゴリー: F1 / FIA F2 / 角田裕毅