次世代F1マシン導入の2022年はプレシーズンテストを拡大
次世代F1マシンが導入される2022年は、プレシーズンテストが1週間から2週間に延長されるようだ。

2021年のプレシーズンテストはわずか3日間だったが、Auto Motor und Sportによると、新レギュレーションが導入される2022年はバルセロナとバーレーンで2つの3日間のテストが暫定的に予定されている。

報道によると、1回目のテストは2月下旬にバルセロナで実施され、2週間の間隔を開けてバーレーンで2回目のテストを実施、F1チームはそのままバーレーンに残り、2022年の開幕戦を迎えることになるようだ。

また、F1サーカスはそのまま中東に残り、第2戦は新しいサウジアラビアの会場で開催される予定だとしている。

2022年のF1カレンダーに関するもうひとつの確かな情報は、レッドブルが所有するレッドブル・リンクでのF1オーストリアGPは7月10日に開催されることで、すでにチケットは販売されている。

また、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、F1カレンダーが2022年に25戦まで拡大する可能性があるとの懸念をやわらげた。

「コンコルド協定では、さらに多くのレースを開催できる規定があるが、私は23が安定した数だと思っている」とステファノ・ドメニカリは GQ にコメント。

「私としては、ヨーロッパでのグランプリは減少し、アメリカ、そして中東とアジアでは増加することになると見ている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1マシン