ステファンGP、初F1マシン名は『S-01』
2009年12月31日
ステファンGPは、2010年F1マシンを『S-01』という名前になることを発表した。
ステファンGPのF1マシンS-01は、F1を撤退したトヨタが2010年に使用する予定だったTF110の設計を使用するとみられている。
ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指しているが、エントリーを獲得できなかった場合でもマシンをテストする準備ができているとしている。
ステファンGPのF1マシンS-01は、F1を撤退したトヨタが2010年に使用する予定だったTF110の設計を使用するとみられている。
ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指しているが、エントリーを獲得できなかった場合でもマシンをテストする準備ができているとしている。
ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』
2009年12月16日
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。
ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。
元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。
ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。
元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。
ザウバーF1、2010年F1マシン名は『C29』
2009年11月30日
ペーター・サウバーは、新生ザウバーチームの2010年F1マシンが「C29」と呼ばれるだろうと語った。
BMWとカドバックへの売却契約が不成立に終わり、2005年に手放したザウバーを買い戻すことになったペーター・ザウバーは、新車の進捗が「非常に良い」と語る。
新生ザウバーは、フェラーリのエンジンとトランスミッションを搭載するとみられており、「これまでよりも良いだろう」としている。
BMWとカドバックへの売却契約が不成立に終わり、2005年に手放したザウバーを買い戻すことになったペーター・ザウバーは、新車の進捗が「非常に良い」と語る。
新生ザウバーは、フェラーリのエンジンとトランスミッションを搭載するとみられており、「これまでよりも良いだろう」としている。
トヨタ 歴代F1マシン
2009年11月15日
トヨタは、2009年限りでF1撤退を発表。8年間にわたるトヨタのF1活動は幕を閉じた。
2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。
8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。
2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。
8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。
BMWザウバー 歴代F1マシン
2009年11月15日
BMWがF1から撤退することで、BMWザウバーF1チームとしての歴史は今年で幕を閉じる。
2005年末にBMWがザウバーを買収してBMWザウバーF1チームとなって以来、チームは着実に力をつけ、優勝1回、ポールポジション1回、16回の表彰台を獲得。70戦に出走し、合計で308ポイントを獲得した。
BMWザウバーの歴代F1マシンを中心に4年間の歴史を振り返る。
2005年末にBMWがザウバーを買収してBMWザウバーF1チームとなって以来、チームは着実に力をつけ、優勝1回、ポールポジション1回、16回の表彰台を獲得。70戦に出走し、合計で308ポイントを獲得した。
BMWザウバーの歴代F1マシンを中心に4年間の歴史を振り返る。
マクラーレン MP4-25の初ショット?!
2009年11月11日
マクラーレンは、新車MP4-25を初公開した。とはいっても、写真はシャシーの作業風景のみで、ご覧のようにかなり不明瞭。
この画像は、マクラーレンの公式Twitterにスタッフが掲載したもの。かなり不明瞭だが、写真中央で作業しているのがMP4-25のシャシーであるという。
「僕たちの新車MP4-25シャシーの一部を特徴づける舞台裏のショットを見たい?!」
この画像は、マクラーレンの公式Twitterにスタッフが掲載したもの。かなり不明瞭だが、写真中央で作業しているのがMP4-25のシャシーであるという。
「僕たちの新車MP4-25シャシーの一部を特徴づける舞台裏のショットを見たい?!」
マクラーレンが縮めた“2.5秒”と2010年F1勢力図
2009年11月9日
2009年シーズン、最も進化を遂げたのがマクラーレンだ。
開幕戦オーストラリアGPの予選。Q2トップタイムのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの差は約2.5秒あった。そのマクラーレンが、ヨーロッパGPでポールポジションを獲得するまで戦闘力を高めた。
そのキーとなったのが、論争となった“ダブルディフューザー”。シーズン前半はダブルディフューザーを搭載したブラウン、トヨタ、ウィリアムズと、非搭載チーム、KERS搭載を選んだマクラーレン、フェラーリ、ルノーとで明暗が分かれた。
開幕戦オーストラリアGPの予選。Q2トップタイムのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの差は約2.5秒あった。そのマクラーレンが、ヨーロッパGPでポールポジションを獲得するまで戦闘力を高めた。
そのキーとなったのが、論争となった“ダブルディフューザー”。シーズン前半はダブルディフューザーを搭載したブラウン、トヨタ、ウィリアムズと、非搭載チーム、KERS搭載を選んだマクラーレン、フェラーリ、ルノーとで明暗が分かれた。
BWWザウバー F1.09 アップグレード (F1スペインGP)
2009年5月9日
BMWザウバーは、F1スペインGPに見た目にもはっきりと違いが表れるほどの大幅なアップグレードを投入してきた。
開幕4戦ではマシンに変更を加えていなかったBMWザウバーだが、スペインGPには、ノーズ、フロントウィング、サイドポッド、リアウイングなどを変更したほぼBスペックとも言えるマシンを持ち込んできた。
最も目立つ変更はノーズ形状。ノーズの先端はより高く持ち上げられ、薄く直線的な形状に変更。ノーズ下により多くの空気を取り込もうというコンセプトが見て取れる。ノーズ下に取り付けられていたディフレクターは2つに分割され、ルノーのようにブラックにカラーリングされている。
開幕4戦ではマシンに変更を加えていなかったBMWザウバーだが、スペインGPには、ノーズ、フロントウィング、サイドポッド、リアウイングなどを変更したほぼBスペックとも言えるマシンを持ち込んできた。
最も目立つ変更はノーズ形状。ノーズの先端はより高く持ち上げられ、薄く直線的な形状に変更。ノーズ下により多くの空気を取り込もうというコンセプトが見て取れる。ノーズ下に取り付けられていたディフレクターは2つに分割され、ルノーのようにブラックにカラーリングされている。
2009年 F1マシン 実力分析 (開幕4戦編)
2009年5月6日
2009年のF1は開幕4戦を終了した。昨年までチャンピオンシップを争ったフェラーリやマクラーレンが下位に沈み、ブラウンGPやレッドブルといったチームが上位に並ぶなど、F1の勢力図は大きく変化した。
ここまでのマシンパフォーマンスは、プレシーズンでの準備があらわれたマシンの素の特性とも言える。
ヨーロッパシーズンがスタートし、大部分のF1チームがアップデートを加える前に、各F1マシンの実力を分析してみたい。
ここまでのマシンパフォーマンスは、プレシーズンでの準備があらわれたマシンの素の特性とも言える。
ヨーロッパシーズンがスタートし、大部分のF1チームがアップデートを加える前に、各F1マシンの実力を分析してみたい。