バーニー・エクレストン、ステファンGP参戦を後押し

2010年2月4日
ステファンGP
バーニー・エクレストンは、ステファンGPが2010年シーズンに参戦できるよう後押ししている。

セルビアのゾラン・ステファノヴィッチが率いるステファンGPは、F1を撤退したトヨタのケルンにあるファクトリーを作業場としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンで出走する準備をしている。

トヨタのマシンとエンジンは「ステファン」と改名され、ドライバー中嶋一貴がレースシートのひとつに座るとみられている。

ジェニイ・キャピタル、サーブ買収を断念

2010年1月26日
サーブ買収を断念したジェニイ・キャピタル
ジェニイ・キャピタルは、サーブ売却の入札を取り下げたことを発表した。

ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルとF1の最高権威者バーニー・エクレストンによるコンソーシアムは、今月初め、サーブ買収のオファーを出していた。

しかし、ジェニイ・キャピタルは25日にリリースを発表。サーブ売却を断念したことを明らかにした。

バーニー・エクレストン、カスタマーカーと1台体制を提案

2010年1月14日
バーニー・エクレストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、新規参戦チームにとって独自に設計した2台のマシンを走らせるという条件が障害になっていると考えており、カスタマーカーや、1台体制でのエントリーの選択肢を考えていると語る。

2010年からUSF1、ヴァージン、ロータス、カンポス・メタの4チームが新たにF1の参戦権を獲得しているが、USF1とカンポスの参戦については多くの疑いの目が向けられている。

クリスチャン・クリエンのザウバー加入を望むバーニー・エクレストン

2009年12月29日
クリスチャン・クリエン
バーニー・エクレストンは、クリスチャン・クリエンが2010年にザウバーで小林可夢偉のチームメイトになることを望んでいる。

クリスチャン・クリエンは、過去2年間BMWザウバーのテストドライバーを務めてきたが、2009年のレースドライバーであるニック・ハイドフェルドやペドロ・デ・ラ・ロサなどの候補者と2010年のシートを争っている。

バーニー・エクレストン 「新チームの2つは参戦できないだろう」

2009年12月22日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、2010年から新規F1参戦をすることになっている4チームのうち2チームは実際にグリッドに並ぶことはないと予想している。

タイムズ紙は、その2チームとはカンポスとUSF1を想定した発言だとしている。

「我々がうまくやると思っているチームはそうなるだろうし、うまくやれないと思っているチームはそうならないだろう」

バーニー・エクレストン 「ドニントンの望みは消えた」

2009年10月29日
ドニントン・パークでのイギリスGP開催は断念
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ドニントン・バークでのイギリスGP開催の望みはなくなったことを明らかにした。

ドニントン・ハークは、月曜日までに財政状況を解決しなければならなかったが、1億3,500万ポンド(約202億円)の保証金を揃えることはできなかった。

「ドニントンはない。我々は彼らのために最終期限を延ばし続けたが、彼らはそれを逃した」とバーニー・エクレストンは語る。

バーニー・エクレストン 「イギリスGPは必要ない」

2009年10月25日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、契約問題で揺れるF1イギリスGPが必ずしもF1カレンダーに必要ではないと語る。

ドニントン・パークが資金調達に失敗し、グランプリ開催が事実上不可能になったことで、代替としてシルバーストンでのイギリスGP開催が決定されるとみられていた。

しかし、シルバーストンの広報は、バーニー・エクレストンがオファーした開催料が以前と変化がなく「商業的に実現不可能」とほのめかしたことで、バーニー・エクレストンは「誰も彼ら(シルバーストン)に強制はしていない」と反論。

F1レース翌日の月曜テストを提案するバーニー・エクレストン

2009年10月12日
新人にとって朗報?
バーニー・エクレストンは、テストのコスト削減の新しいアプローチを提案した。

シーズン中のテストが禁止されている今年は、チームがマシン開発に苦労しているだけでなく、テストドライバーが仕事がなくなり、新人のF1昇格を難しくしており、物議を醸している。

バーニー・エクレストンは、“Auto Motor und Sport”のインタビューで「将来は、レース後の月曜日にテストをするだろう」とコメント。

バーニー・エクレストン ルノーの「クラッシュゲート」を語る

2009年9月1日
ルノー クラッシュゲート ネルソン・ピケJr.
ルノーとピケ陣営が沈黙を通すなか、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンがルノーの“クラッシュゲート”問題に関して口を開いた。

「スポーツにとって良いことではない。私にとって全てが奇妙だが、真実はわからない。さっぱりわからない」とエクレストンは複数のイギリスメディアにコメント。

新たな情報によると、告発はネルソン・ピケJr.と父親のピケによってなされたとされている。ネルネン・ピケJr.は、ハンガリーGPのあとにルノーを解雇されており、チームに対しての怒りをあらわにしていた。
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