バーニー・エクレストン 「ブリヂストンが再考してくれることを願っている」

2010年3月23日
バーニー・エクレストン ブリヂストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ブリヂストンが2011年以降もタイヤサプライヤーとしてF1に残留してくれることを望んでいる。

ブリヂストンは、契約が終了する2010年末でF1から撤退することを発表。バーニー・エクレストンやFIA会長のジャン・トッドが残留を説得しているが、撤退の意向は変わっていない。

「代わりを見つけることはできるだろう。しかし、私は彼らが決定を考え直してくれることを願っている」とバーニー・エクレストンはコメント。

バーニー・エクレストン 「2010年中のルール変更は難しい」

2010年3月18日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、当面F1は現状のルールで持ちこたえなければならないだろうと語る。

バーレーンGPが盛り上がりに欠けたことで、現在のルールブックへの批判と早急な改定を求める越えた各方面からあがっている。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、将来的に外部のエンジニアがルールを策定することを提案しており、また以前に物議を醸しだした“ショートカット”案を再び持ち出している。

バーニー・エクレストン、チーム側のルール変更案を却下

2010年3月17日
バーニー・エクレストン
2010年のF1開幕戦が順位変動のない行列のようなレースになってしまったことで、F1チーム側はルール変更を提案しているが、バーニー・エクレストンは、参戦チームはルールを改正する立場になるべきではないと語る。

給油が禁止となった2010年緒戦は、ある意味予測通りの見どころの少ないレースとなった。多くのドライバーやファンは、オーバーテイクの少ないレースに不満を漏らしている。

F1ローマGP、2013年の開催が内定

2010年3月10日
F1ローマGP
2013年からF1にローマGPが加わり、年間20戦になるとバーニー・エクレストンは発表した。

バーニー・エクレストンは、以前から年間20戦にまでカレンダーを拡大させようとしており、ローマでの市街地レースを承認したことも知られていた。

「ローマは2013年にカレンダーへ加わる。20戦が開催され、チームも満足するだろう」とのエクレストンはSpeedweekにコメント。

バーニー・エクレストン 「チャンドックには時間を与えてあげよう」

2010年3月8日
カルン・チャンドック
バーニー・エクレストンは、カルン・チャンドックがF1に慣れて、スピードを得るために時間を与えてあげようとインドのプレスと市民に訴えた。

カルン・チャンドックは、土壇場でヒスパニア・レーシングのシートを獲得したが、プレシーズンテスト走行することなくバーレーンGPに挑む。

バーニー・エクレストンは、来シーズンに新たに開催するインドGPのために、カルン・チャンドックの登場を歓迎するが、非現実的な期待を抱くことについて警告している。

カンポスとUSF1、序盤3戦を欠場?

2010年2月9日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、カンポスとUSF1が序盤3戦を欠場する可能性があることをほのめかしている。

エクレストンは、コンコルド協定で各チームがシーズンにつき3戦まで欠場することを許されていることに触れ、F1参戦への準備が遅れているカンポスとUSF1にとっては、有効な手段になるかもしれないと語る。

バーニー・エクレストン、ステファンGP参戦を後押し

2010年2月4日
ステファンGP
バーニー・エクレストンは、ステファンGPが2010年シーズンに参戦できるよう後押ししている。

セルビアのゾラン・ステファノヴィッチが率いるステファンGPは、F1を撤退したトヨタのケルンにあるファクトリーを作業場としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンで出走する準備をしている。

トヨタのマシンとエンジンは「ステファン」と改名され、ドライバー中嶋一貴がレースシートのひとつに座るとみられている。

ジェニイ・キャピタル、サーブ買収を断念

2010年1月26日
サーブ買収を断念したジェニイ・キャピタル
ジェニイ・キャピタルは、サーブ売却の入札を取り下げたことを発表した。

ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルとF1の最高権威者バーニー・エクレストンによるコンソーシアムは、今月初め、サーブ買収のオファーを出していた。

しかし、ジェニイ・キャピタルは25日にリリースを発表。サーブ売却を断念したことを明らかにした。

バーニー・エクレストン、カスタマーカーと1台体制を提案

2010年1月14日
バーニー・エクレストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、新規参戦チームにとって独自に設計した2台のマシンを走らせるという条件が障害になっていると考えており、カスタマーカーや、1台体制でのエントリーの選択肢を考えていると語る。

2010年からUSF1、ヴァージン、ロータス、カンポス・メタの4チームが新たにF1の参戦権を獲得しているが、USF1とカンポスの参戦については多くの疑いの目が向けられている。
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