バーニー・エクレストン、「F1は経済危機に左右されない」

2009年1月4日
バーニー・エクレストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1が世界的な金融危機に影響されることはないと考えている。

自動車販売の不振を理由にホンダがF1から撤退したが、エクレストンは2009年は平常どおりのビジネスができると主張している。

「自動車業界を含め、誰もが世界的な金融危機の影響を受けている。しかし、F1に深刻な影響はないだろう」

バーニー・エクレストン、ジェンソン・バトンに“留年”を提案

2008年12月31日
ジェンソン・バトンの2009年は未確定
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ホンダのF1撤退で事実上F1のレースシートを失ったジェンソン・バトンに対し、競争力のないチームでレースをするより、2009年シーズンを休むことを検討すべきだと主張する。

ジェンソン・バトンは、ホンダ・レーシングF1チームと新たに3年契約を結んでいたが、ホンダがF1を撤退したことにより、チームに買い手が見つかるのを待つか、トロ・ロッソのようなチームへ移籍するかという状況に直面している。

バーニー・エクレストン 「カルン・チャンドックはF1に値する」

2008年12月25日
カルン・チャンドックビジェイ・マリヤ
バーニー・エクレストンは、フォース・インディア代表のビジェイ・マリヤのインド人ドライバーがまだF1で戦う準備が出来ていないとの発言を否定した。

インドの億万長者であるビジェイ・マリヤは、フォース・インディアにインド人ドライバーを起用することを望んでいるが、現時点では、ナレイン・カーティケヤンもカルン・チャンドックも起用することはないとしている。

ビジェイ・マリヤは、ジョーダン時代にF1に参戦していたナレイン・カーティケヤンを「基準を満たしていない」と評しており、チャンドックも今年のGP2で印象を残せなかったとしている。

バーニー・エクレストン、フェラーリとの特別契約を暴露

2008年12月22日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、フェラーリと特別な契約を結んでおり、フェラーリがF1で他チームより優遇されていることを暴露した。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1の分配金を明確にしてほしいとバーニー・エクレストンを批判していた。

その発言に激怒したエクレストンは「彼は、フェラーリが他チームより余分な金を受け取っていること、そしてフェラーリが何年も優遇されてきたことを言っていない」と反撃。

バーニー・エクレストン、「決して引退するつもりはない」

2008年11月16日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1最高権威の座から引退するつもりはないと主張している。

現代のF1における商業上の成功をおさめ、今日も大株主としてF1界に君臨するバーニ・エクレストン(78歳)は、永久に働き続けるつもりだと明かした。

後継者にいつ支配権を譲るのか質問されたバーニーは、「絶対、絶対、決して引退はしない。私が仕事に行かない日は、墓に入る日だ」と主張。

バーニー・エクレストン、GP3シリーズの発足を発表

2008年10月5日
バーニー・エクレストン
GP2の主催者であるバーニー・エクレストンは、F1のサポートクラスのためのフィーダーカテゴリーとしてGP3シリーズを発足することを発表した。

“GP2への踏み台”の位置づけとなるGP3シリーズは、2010年より開始。GP2と同じくF1と同じ週末に開催される予定。

GP3マシンには、250馬力の2リッターエンジンが搭載される。
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