ケータハム、ヴィタリー・ペトロフを起用!トゥルーリがシート喪失
2012年2月17日

ロータス・ルノーGPを放出されたヴィタリー・ペトロフが、噂されていたケータハムのシートを獲得した。ヴィタリー・ペトロフは2月17日にケータハムのファクトリーでシート合わせを行い、2月21日からスタートするバルセロナテストにケータハムのレースドライバーとして参加する。
ヤルノ・トゥルーリ、ケータハムのレースシート維持に自信
2012年2月14日

ヤルノ・トゥルーリのシートについてはソリアのスポンサー資金を持つヴィタリー・ペトロフが後任候補に挙げられており、ケータハムはペトロフ陣営と交渉の場をもったとされている。
ヤルノ・トゥルーリ 「CT01はバランスがいい」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ヤルノ・トゥルーリ (ケータハム)
「マシンの第一印象は良かった。2011年から確実に進化しているし、シーズン前に作業を続けていくための良いベースがある。ここヘレスの一週間で信頼性は証明されたし、特にKERSと2012年タイヤに関して多くのデータを収集することができた。今後のテストでのセットアップの改善に役立つだろう」
ギド・ヴァン・デル・ガルデ 「次回が楽しみ」 (ヘレステスト3日目)
2012年2月10日

ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
「良い一日だった。マシンで多くの時間を費やせたので満足している。去年モンツァで走って以来だったので午前中は調子を取り戻すたために少し時間がかかったけど、すぐに取り戻せたし、作業に取り掛かることができた」
ヘイキ・コバライネン 「昨年マシンよりずっといい」 (ヘレステスト2日目)
2012年2月9日

ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「今日完了した作業にはとても満足している。昨日はマシンにどうすることもできないトラブルがあったので、実質今日がテスト初日だったし、トラブルフリーな一日を送ることができた。初日と2日目に望んでいたほとんどのことを完了できたし、いろいろなセットアップ変更に取り組むことができた」
ヘイキ・コバライネン 「CT01の第一印象はいい」 (ヘレステスト初日)
2012年2月8日

ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「冬休みを終えて作業に戻り、チーム全体がシーズンにむけてどのような準備をしているかを確認できて嬉しかった。今朝がトラックでの初走行だったけど、マシンの第一印象は良かった。僕たちがどれくらい進歩しているかを見分けるのはまだ早いけど、すでに正しい方向に進んでいると感じている」
ケータハム、CT01のエンジン始動に成功
2012年1月28日

ケータハムは27日(金)、ヒンガムのファクトリーでCT01のルノーエンジンを初始動させた。エンジンの初始動は、全てのシステムが働いているかをチェックし、普段はボディワークで覆われている全てのメカニカル部分や電子アイテムの基本的な構造をチェックするという、新車の製造プロセスにおいて重要な部分となっている。
ケータハム CT01
2012年1月27日

Caterham CT01
ケータハムの2012年F1マシン「CT01」。エンジンはルノー RS27を搭載し、ギアボックスはレッドブル・テクノロジー製を採用。またCT01は、チームとして初めてKERSを搭載する。
ケータハム CT01 技術解説
2012年1月26日

チームが冬の間に行っていた技術的な概要、そしてCT01の新しい部分について説明していただけますか?
一言で言えば、新しいレーシングカーをデザインして組み立ていたよ! オフシーズンを通して、風洞を最適化する多くの作業を含め、今年のマシンの開発で鍵となるいくつかのエレメントに集中していた。